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2024.06.20

高卒で転職は厳しいと言われる理由を解説!転職を成功させるポイントやコツを紹介

高卒
【目次】

「高卒で転職は厳しいと言われているけど、転職できるのだろうか」と不安に思われる人もいるのではないでしょうか。確かに高卒での転職活動は困難なこともありますが、転職後には新たな仕事で活躍している人も多く存在しており、労働環境が改善されて年収が上がるなどのメリットも多数あります。そこで今回は、高卒で転職が厳しいと言われる理由と対処法、転職を成功させるための実践的なポイントについてそれぞれ解説します。高卒での転職でおすすめの職種も紹介しますので気になる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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飯田将広

詳しいプロフィール

高校卒業後、某大手靴販売店にて靴・アパレルの販売を経験。 3年間働き、アメリカへ語学留学。2年目に現地のカレッジに入学し、経営学とマーケティングを専攻。 1年後に興味のあったスペイン語を学びに、南米コロンビアに10ヶ月間留学。 帰国後、エージェントからの紹介で2017年3月に不動産ベンチャーに入社。 投資用のアパート、マンションの買取再販の営業やいくつかの新規事業の立ち上げに携わり、2018年の5月より開始した人材紹介事業が軌道に乗り、法人化するタイミングで転籍。 その後、大阪支社の責任者として大阪へ赴任して支社の立ち上げに従事し、2020年7月末で退職。 2020年8月に株式会社Revengersを設立。これまで約3000人以上の方のキャリア相談に乗る。

1.高卒で転職が厳しいと言われる理由


まずは高卒で転職が厳しいと言われる理由を詳しく見ていきましょう。

 

 

(1)応募条件を満たさないケースがある

日本企業には学歴フィルターというものがあるため、求人の応募条件に「大卒以上」「短大以上」「専門卒以上」などの記載があり、必須条件とされている場合には応募の段階でつまづいてしまいます。

日本企業は、新たな社員に一定レベルの専門知識やスキルを求めていることが多いからです。高等教育機関を卒業することでこれらの要求を満たしやすくなりますが、高卒の場合にはこの点で不利になることがあります。
特に応募者が集まりやすい大手企業、有名企業の場合には、応募者全員と面接することが難しいため、学歴条件で絞る傾向にあります。

一方で中小企業、実力成果主義の職種、社風の会社であれば、学歴は重視されないことがあります。ひとりで探すのが大変という人は、当社キャリアアドバイザーより高卒の転職でマッチする求人を紹介できますので、お気軽にご相談ください。

 

(2)すぐに辞めると思われる

高卒で転職する場合には「すぐに辞めるのではないか」と不安に思われることがあります。
厚生労働省が公表した「新規学卒就職者の離職状況」によると、下記のグラフとなっています。

(参考:厚生労働省 令和3年公表「新規学卒就職者の離職状況」)

上記データによると就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者 36.9%、新規大卒就職者 31.2%となっています。このことから、高卒者のほうが、大卒者よりも早期退職者の離職率が高いことがわかります。

そのため「高卒者は忍耐できずにすぐに辞めてしまうのではないか」と不安視される傾向があります。
ただ、上記のデータからも大卒者の離職率も低いとは言えず、実際には学歴はさほど関係なく離職がおきていると言えます。自ら学ぶ意欲と努力を持ってスキルアップを図り、信頼と実績を積み上げることで、企業からの信頼を勝ち取ることができます。

また、コミュニケーション能力やチームワークを重視する企業も多いため、これらの能力をアピールして長期的な視点で働き続ける意志を示すことも重要です。自己成長の意欲と努力を持ち続けることで、高卒者でも転職市場で成功する道は広がります。

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2.高卒の転職でおすすめの職種

 

 

 

(1)ITエンジニア


「ITエンジニア」は、学歴よりも実力が重視される職種のため高卒からの転職先としておすすめです。近年はITエンジニアの需要が高く、経験を積むことで昇給も目指しやすいからです。

ITエンジニアはシステムを作る工程があるため、ものづくりが好きな人にはやりがいを感じやすいです。
さらに、社内だけではなくクライアントとも円滑にコミュニケーションをとれることが重視されるため、人とコミュニケーションをとることが上手な人にもマッチします。
また、未経験採用を行っている企業があるため手に職をつけられます。
「ITエンジニア」と聞くと、アプリケーション開発のエンジニアをイメージされるかと思いますが、未経験採用を行っている企業は少ないです。

未経験から転職したい場合には、オンラインスクールなどで知識とスキルを積んでおくと適性をアピールできます。インフラエンジニアの場合には特に需要が高く研修体制も完備されていることがあるため、ITエンジニアの中では未経験からチャレンジしやすいです。
エンジニアの種類についてさらに詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

 

(2)接客・販売職


「接客・販売職」は学歴よりもコミュニケーション力が重視されるので、高卒であることがハードルとなりにくい職種です。商品やサービスをお客様に適切に提案することが求められるため、学歴よりも人懐っこさ、話しやすさ、思いやりの心などの人間性やコミュニケーション能力が重要です。
「単調な仕事に飽きて毎日の変化が欲しい」、「人と接することが好き」という人には向いている仕事となります。
接客の中でも、特に車や携帯販売は未経験可能な求人の募集があります。
これらの業界が未経験可なのは、「研修制度がある」というのが理由です。さらに需要が高いのにも関わらず、人材不足の状況だからです。

そのため基本的な資質を備えている人材であれば、専門的な知識やスキルは研修で習得できれば問題ないというスタンスです。このような体制が整っている環境は未経験の人に魅力的な職種になります。接客・販売職についてさらに詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみましょう。

 

 

(3)営業職


営業職は結果がはっきりと出るため学歴に関係なく実力次第で大いに活躍できる職種です。自分の努力やスキルで直接結果を出せる営業職は、やりがいも大きい職種と言えるでしょう。
営業職の仕事は、商品やサービスをお客様に提案して契約に至ることが主な目的です。
そのため顧客が求めていることに対して的確に答えを返せるコミュニケーション力や顧客ニーズの理解が必要です。
「もっと人と関わる仕事がしたい」「実力成果主義の環境下で成長したい」という人にはおすすめです。
単調な仕事に飽きてしまった人にも毎日の変化や刺激があり、やりがいを感じる可能性があります。

営業職のなかでも 不動産業界は学歴や経験を問わず、転職しやすい業界で歩合が高いという特徴があります。
ノルマがある企業が多いですが、成果を上げると報酬に反映されるため、年収アップを目指せる仕事です。土地やマンションは高価格のため、購入をためらう買い手も珍しくありません。そこで購入後の将来像を伝えるなど、顧客に合った対応をするスキルが求められます。

営業職に向いている人についてさらに詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

 

(4)施工管理職


施工管理職は専門的な知識とスキルが求められますが、実務経験を積むことで学歴を補うことが可能な職種です。
施工管理職の仕事は計画に沿って建設物が適切につくられるように進行管理を行うため、スムーズに人と連携できるようなコミュニケーション力が重視されます。
基本的には人との調整・交渉を行う仕事で、発注者との予定調整・予算交渉や、現場の職人への指示出しなどの業務がありますので、専門知識や技術が必要になりますが、現場での実務経験を通じて身につけることができます。

施工管理職は高齢化したベテラン層の大量退職による人手不足となっているため、ますます求人ニーズが高まっています。そのため人材の採用・育成に尽力していて、資格や学歴がなくても受け入れ体制のある企業があります。
施工管理職は、学歴よりも現場での知識や経験が重要視される職種のため、高卒者であっても着実にスキルアップしていけば、将来的にはプロジェクトの責任者として活躍する道も開けます。

施工管理職に向いている人、やりがいなどについてさらに詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

(5)機電エンジニア


機電エンジニアは理系出身者が多いというイメージをもたれる人もいますが、未経験の高卒者であっても企業での研修や実務経験を通じて専門的なスキルを得ることができます。

就業先には機械のメーカーや自動車の他にインフラ、技術系の商社などがあります。具体的な仕事内容としては下記の通りです。

機電エンジニアの仕事内容


・製品の設計や開発

・製造現場の制御や改善

・機械加工・組立業務

・電気・電子回路の設計

・品質管理

 

高卒の転職で機電エンジニアとして成功するには、基礎知識の習得から始め資格取得をしていくことが大切です。また、現場での経験を重ねて常に最新の技術トレンドを学ぶ姿勢が求められます。自ら進んで学んで技術を習得することで、キャリアアップのチャンスが広がります。

機電エンジニアは、未来の産業を支える重要な職種です。学歴に囚われず実力を身につければ多くの道が開かれるでしょう。機電エンジニアは学歴不問・未経験歓迎で働ける企業の求人も紹介できますので、少しでも気になる人は面談にてお気軽にご相談ください。

 

(6)介護職


介護職は利用する人に対して生活に必要なサポートを行う職種です。利用者の身体的・心理的なサポートが求められるため専門的な知識や技術が必要ですが、実際の現場での経験を通じて、これらのスキルを身につけることができます。介護職は資格が必要な業務も一部ありますが、無資格でも働くことができます。

無資格の場合には介護補助として資格を持っている人のサポートとして働くことができます。具体的には、デイサービスでの送迎業務、掃除や洗濯、食事の用意などを行います。介護業界は少子高齢化の影響で人手不足のため、無資格・未経験の求人が増えています。

そのため未経験でも働きながら「介護資格初任者研修」などの資格取得を目指せるので、手に職をつけやすいです。介護職は社会の中で非常に重要な役割を果たしていますので、高卒の転職でも専門的な知識とコミュニケーションスキルを身につければ、この分野で大いに活躍することができます。
利用者の笑顔を引き出してその人生に寄り添うことで、やりがいも大きく感じることができるでしょう。

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3.高卒で転職を成功させるための6つのポイント

 

 

(1)自己分析をしっかり行う

自己分析をしっかりと行うことは転職活動をスムーズに進めることにつながるでしょう。自分自身を深く知って強み、弱み、興味を深く理解することで、転職は成功に導くことができるからです。
自己分析によって適した職場を見つけられたら長く働き続けることができますし、転職活動や面接の際にも自分の強みをしっかりとアピールできます。

まずは自分の価値観、得意なこと、興味のあることをリストアップし、これをもとに自己分析を行うことが大切です。また、フィードバックを得るために、信頼できる第三者に自分の考えを聞いてみるのもおすすめです。
その中で自分にできることは何か、仕事が決まる前に必要なスキルや経験、資格を習得するために今の仕事を続けるか、退職をするかを判断しましょう。

当社のキャリアアドバイザーが自己分析のサポートから適職についてのアドバイスもできますので、お気軽にご相談ください。

(2)業界・職種研究をする


業界・職種研究を行うことで、自分が働きたいと思う分野の現状や将来性、求められるスキルや資格が明確になります。自分の進みたい道が明確になることで、そのためのアクションプランを立てることができます。

業界・職種研究をすることは、未知の土地に旅行する前に、地図やガイドブックを確認するようなものです。情報があることで迷うことなく目的地に到達できて、旅行がより楽しく、有意義なものとなります。

業界・職種研究を行う際はインターネットや書籍で基本的な情報収集を行い、さらにその業界で働いている人にインタビューをするなどして、リアルな声を聞くとさらに効果的です。
また、業界イベントやセミナーに参加することでも最新のトレンドやニーズを把握できます。十分な業界・職種研究を行うことで、自分にとって最適なキャリアパスが見えてきますので、この過程を大切にして自分の将来を見据えた転職活動を心がけましょう。

(3)求人を探す

求人情報サイトを利用して適切な求人を見つけることは、自分のスキルや経験を活かしてキャリアアップするチャンスにつながります。多くの求人情報が存在する中で自分に最適なものを見つけ出すことで、転職後の適応期間が短縮し早期のキャリアアップが見込めるからです。まずは将来のキャリアやライフプランを考えて、どのくらいの収入がほしいのかを考えてみましょう。

今の収入が現在の生活費や目標にあった収入を提供している場合には続けることが選択肢のひとつとなります。
一方で収入が少なかったり、自身が望む将来像とあわない場合には、転職やキャリアチェンジを検討したほうが良いです。

自分が得意な分野、希望する職種や業界、転職で得られる収入などを調べて、将来のライフプランやキャリア目標にあわせて収入を見極め、自分にあった働き方を選択することが重要です。
さらに自分の希望や条件を明確にして柔軟な思考で多様な職種や業界に挑戦してみることも重要です。

(4)応募書類を作成する


応募書類は自分自身を最良にアピールするためのツールになるため、効果的に使い自分の強みや魅力を伝えることで、転職を成功に導くことができます。

企業は書類選考を通じて、多くの応募者の中から最適な人材を選び出さなければなりません。そのため個性的で印象に残る応募書類を作成することで、書類選考を通過しやすくなります。応募書類作成は正確さとわかりやすさを心がけましょう。

また、具体的な実績や達成した成果を具体的な数値や事例と共に記載して、どのようなスキルや経験がその職種・業界で活かせるかを明示しましょう。
職務経歴書に書くことがなくて悩んでいる人はこちらの記事も参考にしてみてください。

 

 

(5)面接対策をする

面接対策をする上で自分の経験やスキル、志望動機を明確にしておき、簡潔かつ自信を持って伝えられるようにしましょう。
面接では応募書類だけでは伝えきれない人柄やコミュニケーション能力を伝える場となります。そのため企業があなたの「人としての価値」を見極める大切な時間だからです。企業は組織にフィットするか、学びの意欲があるかも重視します。だからこそ面接での印象は非常に重要になります。

面接対策は試合のウォーミングアップに似ています。事前に質問への答えを準備して自分の強みや経験を効果的に伝えることで、面接官に良い印象を与えられます。その結果、試合に勝つように内定を掴みとることができるからです。

さらに、企業側のニーズや業界の特性に合わせて、アプローチを工夫することも大切です。
面接はあなたの価値を直接アピールできる大切な機会ですので、しっかりと準備をして自分の強みや経験を効果的に伝えましょう。
面接で緊張しすぎてしまうという人はこちらの記事も参考にしてみてください。

 

 

(6)面倒なら転職エージェントを利用すればOK


自分ひとりで転職活動をすることが面倒という人は、転職エージェントのサポートをフルに活用することでスムーズに転職を進めることができます。転職エージェントはあなたの適性にマッチした求人情報の提供や、応募書類の添削、企業への推薦、面接対策までトータルでサポートしてくれるプロフェッショナルだからです。

転職エージェントを利用することは、プロのコーチにトレーニングを受けるようなもので、個人の能力や状況に合わせたサポートにより、転職の成功確率が格段にアップします。

当社キャリアアドバイザーがあなたの経験やスキルを最大限に活かせるポジションを見つけてご紹介します。高卒の場合でも競争が激しい転職市場を一歩リードすることができますのでお気軽にご相談ください。

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まとめ


今回の記事では高卒で転職は厳しいと言われる理由とおすすめの職種、転職を成功させるポイントについて解説しました。高卒で転職したい場合には「学歴不問・未経験応募可能」と記載のある求人に応募することがポイントとなります。その中でも「スキルアップ・キャリアアップしていきたい」、「年収を上げたい」「ワークライフバランスを重視したい」など希望があるかと思います。

まずは、自己分析して、自分の強みや価値観はどのような転職先が合うのかをしっかりと考えて、業界・職種を選ぶことをおすすめします。私たちリベンジャーズでは、これまで高卒から転職をしたいという数多くの方々を未経験から新たな業界へ転職をサポートしてきました。ホワイトな企業を中心に、求人サイトでは見つけることのできない非公開求人も含め、ご希望にマッチした求人をご紹介可能です。今の仕事を続けるかお悩みの方、これから転職を考えている方は、ぜひリベンジャーズにご相談ください。

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