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2024.06.20

【フリーターの就活】フリーターからの就職で失敗したときの対処法!

フリーター
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こんにちは。元フリーターの上村と申します。

 

さっそくですがフリーターのみなさんに質問です。

 

フリーターから卒業したいのに就職活動で何度も失敗してしまう…。

このような悩みを抱えているフリーターの方はいませんか?

 

「書類選考すら通過しない…」「自分をうまくアピールできない…」「面接でいつも落とされてしまう…」など、フリーターから就職する場合、多くの方が精神的に追い詰められ、ついこのような悩みを抱えてしまうかと思います。

 

今回はそんな方に向けて、フリーターからの就職に失敗してしまった場合の対処法をご紹介したいと思います。カンタンに、わかりやすく、大切なポイントだけをご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

本記事では、さきに『フリーターからの就職に失敗しやすい人の特徴』をご紹介したあと、

『フリーターからの就職に失敗したときの対処法』をご説明したいと思います。

 

その前に…。

 

現在、日本では「働き方改革」により、個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で「選択」できるようになりました。

そのため、無理して正社員にこだわらず、いくつもの職種をアルバイトで掛け持つことや、業務委託契約でジョブ型の雇用にしてもらうなど様々な選択肢があります。

なので、フリーターから就職に失敗してもクヨクヨせず前向きに取り組んでいきましょう。

 

それでは、まずは失敗する人の特徴からご紹介します!

 

 

フリーターからの就職で失敗する人の特徴

文句ばっかり言って行動に移さない人

 

このタイプの方は要注意です。一度立ち止まって自分は当てはまらないか見つめ直していてください。

不満は誰しも持っているもの。しかし不平不満を言うことしかせず、現状を変えようと行動しないのは何もやっていないのも同然です。なので、このタイプの人は就職に失敗してしまう可能性が非常に高いでしょう。

それに就職できたとしてもこのタイプの人は、同僚から嫌われる確率が高いと思います。

だって考えてみてください。自分の周りで不満ばかり言う人って、近寄りたくないですよね。なんだか、その人の話を聞いているだけでネガティブな思考になりそうで…。

ですので、このタイプに当てはまる人は、意識して不満不平を言わないうようにしてください。

 

Let’s、ポジティブシンキングです!

 

頑固で人の意見を聞かない人

 

人のアドバイスに耳をかさない。受け入れない。脊髄反射的に否定してしまう。このタイプに当てはまる人も要注意です!というか、仮に就職できても間違いなく職場で浮いてしまい苦労するでしょう。

なぜならこのようなタイプは自分の間違いや失敗を認めない傾向があるからです。

 

基本的に企業で働くということは、周りとの調和を保ちながら仕事を進めます。ですので、

面接の段階でチームワークを乱す恐れが少しでも透けて見えたら、採用担当者から警戒されること間違いなし。

フリーターのみなさん。自己分析して少しでも自分にこのような傾向があると感じたら、今から改めるようにしてください。

 

芸術家のようにこだわりが強い人

 

「自宅から30分圏内がいい」「髪色・服装自由がいい」「外資系しか興味ない」「人と接する仕事は嫌だ」など、色々とこだわっていませんか?

 

このタイプの人はフリーターからの就職に失敗しやすいタイプに当てはまります。

というのも、まず大前提として、特定の業界・職種を絞ってしまうと、応募できる企業の数が減ってしまいます。ということは、当然、就職までの道のりが遠くなることは間違いなし。

 

もちろんプライドをもってこだわり続けることは、必ずしも悪いことではありません。

ただ、フリーターからの脱却を最優先に考えるなら、こだわりを捨て、間口を広げてあげることが大事かと思います。

 

主体性がなく受身な人

 

フリーターのみなさま。

就職は狩猟だと考えてください。(すみません。大袈裟に言いすぎました)

と言うのも、突然企業からあなたのところに、うちの社員になってくれませんか? という話などやってこないからです。

なので自分から行動するように。これが基本です。

そのためには、応募先のコーポレートサイトを徹底的にリサーチして、全身で熱意を伝えてください。それができないと「転職エージェントに薦められた」「なんとなく応募してきている」と受身な姿勢で面接に臨んでいるなと思われますよ。フリーターからの就職は前のめりで!

 

基本的な準備をしない人

 

先ほどのリサーチと重なる内容ですが、準備ができてない人も要注意。

だって考えてみてください。自分の会社に面接に来た人が「企業理念」「ミッション」「会社が提供するサービス」を知らなかったら、「この人やる気ないな」と思いますよね。

採用担当者はロボットではなく、感情を持った人間ですよ。なので、担当者の心を動かせるよう事前に「志望動機」や「企業への思い」を伝える練習をしておいてください。

いきあたりばったりはダメですよ。

 

フリーターの就職失敗例について紹介しているサイトでも同様のことを紹介しております。やっぱり、フリーターからの就職に失敗する人の特徴は同じなんですね。笑

 

 

 

フリーターからの就職に失敗することは珍しくない!

はい、そうです。開き直ることがいいと思います。

今は残念ながらコロナウイルスの影響で求人数が減少しておりますが、数年経てば、また『売り手市場』に戻るでしょう。

それに、文部科学省「学校基本調査」によれば、大卒者のうちフリーターが占める割合は、10%程度で推移しているとのこと。また、計算方法によっては「2〜3割の大卒者が無業状態に陥っている」と弾き出しているデータもあります。つまり、少なく見ても「1割程度」、多く見ると「3割程度」の大卒者が卒業後もフリーター状態になっているんですね。

そう考えると、現在は「大学を出たけれど就職できなかった」という状態が、珍しいことではなくなっている証拠です。

100人中、10人から30人はフリーターになっているので、深刻な問題ではない。

思いきって開き直りましょう!

就職の失敗事例について紹介しているサイトでも、自分より下を見ろと紹介していますよ。 笑

 

 

 

フリーターから就職に失敗したら派遣社員という選択もあり!

無理して正社員を目指さなくてもいい!

 

というもの2021年4月から『同一賃金同一労働』が中小企業でも導入されたからです。以下が概要です。

 

同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。

引用:「同一労働同一賃金特集ページ」厚生労働省

 

このように、大企業では2021年4月から上記のルールが導入されるようになりました。これによりフリーターと正社員の格差は減少。今やフリーターは就活に失敗した人が行きつく先ではないです。

とは言え、アルバイトだと印象が悪いし、有給がないし、福利厚生もない。ということで、僕がオススメするのはまずは派遣社員として働いてみるという選択です。

 

派遣社員はフリーターと比べるとあまり知られてない働き方なのでよく知らない人もいると思います。しかし実はこの派遣社員、男女関係なくとても魅力的な働き方なんですよ。

 

というのも、派遣社員はフリーターと比べて『時給が高い』『社会保険に入れる』『正社員に近い仕事をするので就職に有利』『職場でバカにされることがあまりない』などのメリットが豊富。また、特筆すべき点はなんと言っても『仕事を辞めるのが楽』ということでしょう。

もちろん『明日辞めたい』とすぐに退職することはできませんが、退職願を提出するのが派遣会社なので、職場で気まずい思いをすることはありません。

派遣ならではのメリットですね。フリーターの就職について紹介しているサイトでも派遣をオススメしていますよ。

 

と、派遣をオススメしましたが、ずっと派遣社員というのもどうかと思います。

なので最後に僕がオススメする正社員への裏技ルートをご紹介します!

これこそがフリーターが就職する(正社員になる)もっともオススメのルートです。

 

 

フリーターから就職に失敗しても落ち込むな!正社員になる裏技!

契約社員から正社員!

 

フリーターから正社員になる方法の一つ目は契約社員から正社員を目指すことです。

なぜなら契約更新が繰り返されれば正社員になれる可能性が高いためです。

契約更新を何度も繰り返し、通算5年以上勤務した場合は無期雇用に切り替えられるルールがある。そのため、フリーターからまずは契約社員として経験を積み、正社員を狙うことをオススメします。

 

 

紹介予定派遣から正社員!

 

二つ目の方法は紹介予定派遣から正社員を目指すことです。

紹介先の企業と直接契約を結ぶことを前提とした派遣のため、うまくいけば派遣先の企業へ入社できます。また、派遣期間中に研修を済ませて業務に慣れることもできるため、正社員を見据えて未経験からでも挑戦しやすいのが紹介予定派遣のメリット。

フリーターからの転職をお考えの人は、正社員にこだわらず、紹介予定派遣を目標にしてもいいかもしれませんね。

 

アルバイトから正社員を目指す!

 

三つ目の方法はアルバイトから正社員を目指すことです。アルバイトの正社員登用制度を備えている企業もあるため、あなたの実力が認められれば正社員への扉が開かれる可能性もあるでしょう。

現在フリーターであるならば、アルバイト先に正社員登用制度がないか確認して、必要なスキルを磨くよう努力しましょう。

フリーターが就職に失敗しない方法ついて紹介しているサイトでも正社員になる方法をいくつかご紹介しております。

 

 

 

まとめ

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

では、最後にこれまでの内容をまとめますと、

 

①フリーターからの就職で失敗する人の特徴

②フリーターからの就職に失敗することは珍しくない!

③フリーターから就職に失敗したら派遣社員という選択もあり!

④フリーターから就職に失敗しても落ち込むな!正社員になる裏技!

 

以上になります。

 

僕もそうでしたが、フリーターの一番の悩みは将来に対する不安だと思います。

正社員と違って『ボーナスもない』『福利厚生が充実してない』など挙げればキリがないくらい不安要素がたくさん。だからこそ、フリーターのみなさんは安定した正社員を目指そうとするのだと思います。

しかしですね、これは正社員になっても同じなんです。僕はフリーターから正社員に転職を成功させたので断言できます。ほんと、ちっと将来に安心感などもてませんよ。

だってね、企業に勤めている以上、会社の都合でいつクビになるかわからないし、突然、業績が悪化して倒産することも考えられます。

つまり、僕が言いたいことは雇用形態なんて関係ないということ。

 

フリーターのみなさま、クヨクヨせず前向きに生きていきましょう!

 

健康であればなんとかなる。

 

僕はそう信じます!

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