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最終更新2024.07.22
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COLUMN

COLUMN就職・転職求人情報コラム

新着就職・転職求人情報コラム

07/

02

2024

高卒

アパレル販売員から転職可能なおすすめ職種は?転職活動のコツを転職のプロが解説!

20代専門のキャリア支援を行っている当社では、アパレル販売職から異業種への転職を目指す方のご相談を日々いただきます。土日休めない事に対する不満、将来のキャリアに対する不安、長時間立ち仕事に対する体力的な不安等、転職を考える理由は人それぞれですが、共通していただくお悩みは「アパレル販売しか経験のない自分がどんな仕事に就けるのか?」という不安や疑問です。 この記事では、アパレル販売から転職を考える方が実際にどのような転職先を選ばれているのか?アパレル販売のどのようなスキルが転職市場で評価されるのか?等を徹底的に解説していきます。   年収400万円~1,000万円の転職実績多数! 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また、年齢層が高くなるほど家庭を持つ人が増えるため、それなりの報酬を用意しなくてはなりませんし、体力面の不安も出てきます。 企業側が、教育しやすく、長期就労を見込める若手を採用したいと考えるのは自然なことでしょう。 経験 社会人経験者を対象とする中途採用では、前職での経験が重視されます。 具体的には、 ・どういった仕事をしてきたか ・そこで身についたスキルは何か ・どういう成果を上げたか といった点を見て、合否の判断をします。 しかし、ここで重要なのは、中途採用を行う企業は「必ずしも、前職と自社の業務が同じである必要はない」と考えていることです。 企業は、前職の業務から得た“経験”が、自社でも活かせると思えば内定を出します。 そのため、アパレル販売員から他の職業に転職を成功させるためには、「アパレル販売員から得た経験をどうやって次の仕事に生かすか」を考える必要があります。 アパレル販売員のアルバイト・パート・派遣から転職 アルバイトや派遣等時給制の雇用形態でアパレル販売の仕事に従事しているという方の転職相談も多数いただきます。現実的な話になりますが、求人企業が求める経験として「正社員として○年以上勤務されていた方」等の条件を設けていることも多く、アルバイトから異業種・異職種での正社員を目指すという事は正直少しハードルは高いのが現実です。 アルバイトでも責任ある仕事を任されているケースももちろんありますので、これまでの業務内容や実績によってしっかり評価してくれる企業もないとは言いませんが、社員としての勤務経験がないという点で入り口段階の書類選考ではじかれてしまうケースも不本意ですがやはりあります。 アパレル販売のアルバイトや派遣からのステップとして最も現実的なのは、まずはアパレル販売の経験を活かして同業であるアパレルの別企業やアパレル以外の販売職での正社員を目指すというファーストステップを選択し、正社員としての経験を積んだうえで異職種への転職に挑戦するというステップが最も現実的と言えます。 一方で、「正社員」という雇用形態にこだわらなければ、契約社員や派遣社員として全く別の職種に挑戦するという選択肢もあります。未経験歓迎の営業職や無期雇用派遣という制度を活用した事務職など、まずは販売以外の職種に挑戦する事を優先される方でも様々な可能性がありますので、もし詳しく知りたいという方は気軽にご相談ください。       アパレル販売員の正社員から転職 正社員として店舗予算や個人予算に責任を負ってアパレル販売員として勤務されてきた方には、様々な選択肢があります。アパレル以外の販売職への転職であればアパレル販売経験者はその接客力を高く評価される傾向がありますし、販売職以外でも、顧客との顧客折衝力が求められる営業職を中心に、人材業界のキャリアアドバイザー職、IT業界でのカスタマーサクセス職、来店型店舗でのカウンターセールス職、コールセンターなどのカスタマーサポート職など選択肢は多岐にわたります。 ただ、IT業界でのカスタマーサクセスやマーケティング系の職種など、大卒以上という応募条件を設けている企業もありますので、高卒か大卒かで挑戦できる選択肢は多少異なる実態もあります。高卒の方であれば学歴を重視せず実績や成果に絞って評価してくれる企業に絞って挑戦していく必要があります。     20代アパレル販売員のよくある転職理由5選と転職のポイント 一見華やかでおしゃれに見えるアパレル販売員という仕事ですが、アパレル販売員からの転職相談を日々沢山お受けしていると、転職を考えている理由をお伺いすると実はいくつかのパターンに集約される傾向があります。アパレル販売員からの転職を考えている理由によって次の転職先で大切にすべきことやどのような転職軸で転職先企業を絞り込んでいくべきかも異なります。 ここでは、アパレル販売員が転職を考える理由と、転職理由毎の転職活動のポイントを解説していきます。 理由①給与が低くて上がらない アパレル販売員という仕事は表向きは華やかな印象を持たれますが、バックヤードでの商品管理や在庫管理、立ちっぱなしでの接客業務、個人予算や店舗予算などの責任数字など表向きは見えない過酷さがあります。また、常にお客様からの視線を意識してお洒落や美容に気を使う必要もあり、ブランドによっては自社商品の購入をほぼ強制するケースもあります。社員割引が利くとは言え、自腹での商品購入となるためただでさえ多くない手取り給与から自社商品の購入代金も差し引くと手元に残るお金は非常に少なく、食費や生活費を差し引くと自由に使えるお金はほとんど残らないという方が多いです。 副店長や店長とステップアップすれば給与が大幅に上がると期待していたものの、実際にはほとんど給料が上がらないという現実に直面して転職を考えたという方は多いです。 <転職時のポイント> 給与の低さに物足りなさを感じて転職を考える方は、次の仕事では現職よりも高い給料や、成果や実績に応じてしっかりと評価され給与が上がる環境かどうかが大きな転職軸となる傾向があります。未経験から挑戦できる事務職などは逆に給料がさらに下がってしまう傾向が強いため、しっかりと成果や実績が評価されるお仕事を選ばれる傾向が強いです。   理由②土日休みの仕事に就きたい アパレル販売の仕事に限らず、サービス業は人が休んでいる時が繁忙期となるため、土日や祝日が休みをとりづらいという宿命があります。また、長期連休なども少なく年間休日も少ない傾向があります。 一般企業に就職した同級生や友人は土日祝休みが多く、なかなか休日が合わずに会えない事で疎遠になってしまうケースも多いです。もちろん平日休みにも出かけた際に休日よりも人が少ない等のメリットはたくさんあり、逆に平日休みを好む方も多くいらっしゃいますが、友人と休日を合わせたいという想いや将来家庭を持った際の子育てやパートナーと過ごす時間などを考えると土日休みの仕事に転職したいと考える方が多数いらっしゃいます。 <転職時のポイント> 「土日休める仕事に転職したい」「休日を増やしてワークライフバランスを充実させたい」そんな想いで転職を考える方の多くがまず「事務職」への転職を検討されます。しかし、いざ事務職で仕事を探してみると、思ったより給与が低かったり、選考がなかなか通過しない等の現実に直面されます。給与が低くてもいいからワークライフバランスを重視するのか、土日休みを叶えつつしっかりとキャリアアップを目指すのかによって選ぶべき求人は異なってきます。   理由③ブランドイメージと年齢が合わない 年月が経つにつれて年齢が積み重なっていくのは当然のことですが、自分が好きだったブランドで働いていたものの、気が付けばブランドがターゲットにしている年齢層を自分が超えてしまっている事に焦りや不安を抱き転職を検討されるケースも多いです。 また、今はまだ自分自身がブランドのターゲット年齢内で年齢の近いお客様と接客で来ているものの、数年後には自分の年齢が上がりブランドがターゲットとする世代とギャップが生まれてしまう近い未来に対して不安を抱いて転職を考え始める方も沢山いらっしゃいます。 同じ企業の中で異なる世代をターゲットにした複数のブランド展開をしている企業であれば企業内でブランドを変えていく事で働き続けることはもちろん可能ですが、単一ブランドや同世代に向けたブランド展開をしているアパレル企業でお勤めの方は、いつまで今のブランドで働けるのか?という不安を持つのは致し方ないと言えます。 <転職時のポイント> アパレル販売員の仕事を長く続けたいとお考えの方であれば、自分の年齢に合ったブランドに転職をしていく事が悩みを解消する最もわかりやすい選択肢です。年齢層だけでなく、商品の価格帯や顧客層を変えて高単価のハイブランドの販売員に転職を検討する方も多いです。一方で、どうせ仕事を変えるのであれば全く新しい事に挑戦しようと考える方もいらっしゃいます。その場合は、他の転職理由の要素も複合的に考えて転職活動を行っていく必要があります。   理由④店長の次のキャリアが見えない 正社員としてアパレル販売の仕事に真剣に取り組んで来られた方であれば、その取り組みや実績を評価されて副店長や店長職に順調にステップアップしていく方は多いです。店長や副店長を目指して個人の成果や実績にこだわって日々アパレル販売の業務に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか? しかし、目標が叶い店長や副店長に就任されたタイミングで転職を考え始める方が多いのも実態です。目指していた店長に就いたものの、次の目標が見えない。店長職に就いてより責任ある仕事を任されたものの思ったほど給与が上がらないという現実に直面し、アパレル販売以外の職種に転職を考えるというケースです。 店長の次のステップとして本社勤務での「商品企画」「マーチャンダイザー」「ブランド広報」等の職種へステップアップを希望されても、多くのケースで本社勤務への道は用意されていないケースが多く、アパレル業界でのキャリアを断念してしまう方も多いです。 <転職のポイント> アパレル業界内でのキャリアアップが出来ない事を転職理由として考える方は、異業種や異職種での「キャリアアップ」を目指す傾向が強いです。アパレル販売員として培ってきたスキルや経験をしっかり活かしたうえでより社会的価値の高い仕事に挑戦したいと考える方が多く、法人向けの営業職や課題解決型の提案が求められる職種など、顧客折衝力を高める仕事へ転職を希望される方が多いです。   理由⑤将来が不安 将来の結婚や出産・育児、ブランク後の社会復帰を考えたときに今のままで大丈夫か?という不安を抱いて転職を検討される方も非常に多いです。 アパレル販売職の経験しかない状態で結婚・出産とブランク期間を迎えてしまうと、ブランクを経て社会復帰しようと仕事を探してみても現実的には販売のお仕事が選択肢の中心になってしまうのが実態です。家庭や子供の事を考えてブランク後は土日休みの仕事に就きたい。社会復帰する際に、しっかりと社会から必要とされる自分になっておきたい。そう考えて今のうちに新しい仕事に挑戦しできることを増やしておきたいと考える事は非常に理解できますし、長い目でキャリアを考えたときにとても正しい選択だと思います。 <転職時のポイント> 20代のうちに出来ることを増やしておきたい。そう考えて転職を考える方は、営業職のような自身の価値を明確に発揮できる職種へ挑戦されるケースや、エンジニアのような専門的なスキルや知識を身に着けて手に職を付けておこうと考えるケース、とりあえず事務職としての実務経験を積んでおこうというケースなどに分かれる傾向があります。   アパレル販売から転職する人が多い職種   ここでは、アパレル販売員から異業種へ転職される方が、実際にどのような仕事に転職されているのか。これまで当社で転職サポートしてきた数百人の方の実例を基に紹介していきます。相談する転職エージェントによって転職先は多少異なるかもしれませんが、アパレル販売員から未経験の仕事への転職に於いては大枠同じ傾向があると思いますので是非参考にしてみてください。 ①営業職 アパレル販売員として培ってきた接客スキルやコミュニケーションスキル、店舗予算や個人予算にコミットしてきた経験を最大限活かしてキャリアアップを目指す方の転職先として最ものはやはり「営業職」です。 「営業職」というと「ノルマが厳しそう」「飛び込みやテレアポなど断られることが多く精神的に厳しそう」「パワハラが多そう」などネガティブなイメージを持たれて敬遠される方が多いですが、営業職と言っても企業や業界次第で様々な営業スタイルがあります。お客様の課題に合わせて解決策をご提案するコンサルティング型の営業職や、飛込やテレアポなどは一切なく、問い合わせ対応型の営業職など様々なスタイルがありますので、最初は敬遠していたが詳しい仕事内容を理解すると興味が出る事も多いです。 ここではアパレル販売から営業職として転職される方が、実際にどのような業界の営業職に転職されているのかをもう少し詳しく解説していきます。 アパレルから人材業界の法人営業に転職 人材業界というと転職希望者の相談を受けて転職をサポートするキャリアアドバイザーの仕事を想像される方が多いのですが、「求人広告の法人営業」「人材派遣の法人営業」「人材紹介業の法人営業」など法人向け営業職の求人が多数存在します。営業対象となる企業数が圧倒的に多いため、営業未経験の方でも販売職の経験があれば積極的に採用する求人が多いのが特徴です。アパレル販売員から法人向けの営業職を経験する選択肢として非常に人気があり、転職実績も多いです。 アパレルから人材業界のキャリアアドバイザーに転職 人材業界の中でも大中数多くの企業が存在する転職エージェントで転職希望の方のキャリア相談を実施し求人を紹介して転職活動のサポートを行うキャリアアドバイザー職の募集は多数存在します。特にアパレル販売経験者の対人コミュニケーション力の高さや清潔感等の印象面が評価される傾向があります。介護業界や医療業界に特化した転職エージェント、保育士に特化したエージェント、エンジニアに特化したエージェントなど得意ジャンルを明確に絞った中小規模のエージェントでの募集が多いのが特徴です。 注意が必要なのは、キャリアアドバイザーという仕事は転職に悩む方のサポートをするという仕事ですが転職決定を生み出して売上獲得を目指す営業職としての要素が強い職種でもあります。転職に悩む「人」を商品として捉え、転職を強引に勧めて売上を作ることを優先するエージェントも多数存在しますので、思っていた仕事と違う!とならないようにしっかりと企業文化や仕事のスタイルを見極めて応募する事をお勧めします。 アパレルからWEB/広告業界の営業に転職 自社メディアを運営する企業の自社メディアの広告販売先を開拓する広告営業や、様々な大手メディアの広告枠の営業活動を代理で行う広告代理店の営業職など広告営業の仕事に転職する方も非常に多くいらっしゃいます。電通や博報堂、大手WEBメディア運営企業などでは広告の法人向け営業の事を「アカウントプランナー」という職種名で呼ぶこともあります。 アパレル販売員から営業未経験で挑戦できる広告営業の多くは新規開拓を伴う営業職が中心となりますが、新規で新たに顧客を作り出すスキルを身に着けながら、顧客の課題に対して最適な広告手法を提案する課題解決スキル、広告効果を上げるためのクリエイティブ力、ディレクション力、競合他社との差別化を実現するマーケティングスキルなど多岐にわたるスキルや経験を積むことが出来ます。 転職の目的をキャリアアップにおいている方や、20代の間にとにかくできることを増やしておきたいとお考えの方には非常にオススメの仕事です。 アパレルから不動産業界の営業に転職 不動産業界は未経験からの転職者が多く、アパレル販売からも不動産業界へ転職する方も非常に多いです。 不動産と言っても業態は多岐にわたっており、土地の取得からマンションや商業施設の開発を行う不動産デベロッパー、分譲マンションや戸建て物件、土地の販売を行う不動産販売会社、不動産を売りたい人と買いたい人の間に入り売買の仲介を行う不動産仲介、主にマンションなどの賃貸物件を紹介する不動産賃貸、不動産オーナーに代わって物件の管理を行う不動産管理など様々な種類があります。 アパレル販売員からの転職先として最も多いのは「不動産賃貸のカウンター職」「不動産の販売」のお仕事が中心となります。アパレルから挑戦できて最も稼げる仕事は「不動産売買の仲介営業」ですが、歩合制の要素が強く営業未経験からのスタートではリスクも大きいためあまりお勧めはしません。     ②事務職   アパレル販売からの転職相談で最初に多くの方が希望される職種が「事務職」です。土日休める仕事で自分にもできそうなお仕事は…と考えてまず最初に思い浮かぶのが「事務職」という方は多いです。しかし、いざ求人を探してみてもなかなか条件のいい事務求人が見つからなかったり、条件面は妥協して応募してみても書類選考でお見送りになったり、面接が通らなかったりとうまくいかないケースがほとんどです。 実は事務職は非常に競争が激しく、専門性や特別なスキルを求めない事務職であれば派遣やアルバイトなどの雇用形態でも容易に採用できることから待遇や条件も低く抑えられている傾向があります。その現実を知らず、事務職でキャリアアップしたいと考える方が一定数いらっしゃいますが未経験OKの事務職はキャリアアップと言える仕事ではありません。 スキルや専門性を磨いて専門的な経験を持つ事務職としてキャリアアップを目指すか、待遇や条件面は求めずワークライフバランスを重視して未経験OKの事務職を選択するかが問われます。ワークライフバランスを重視して「事務職」にこだわる方には次のような選択肢があります。 無期雇用派遣を活用して大手企業の事務職に転職 従業員規模の比較的大きな大手企業の事務職として勤務したいという方であれば、派遣会社の社員として派遣先企業で事務職として働く「無期雇用派遣」という方法があります。OAスキルや基本的なビジネススキルを研修で学んだうえで配属されるため、事務職の経験が全くない方でも大手有名企業の事務として実務経験が積める仕組みになっています。   中小零細企業の事務に転職 事務職は非常に人気の職種であり応募が集めやすい求人の為、大手求人サイトや転職エージェントでは広告掲載費用や紹介費用が発生するため未経験を対象とした事務職の求人はあまり見つけることが出来ません。どうしても正社員での事務職にこだわりたいという方は、ハローワークやIndeedなど企業が無料で求人募集できる仕組みを活用して求人を探すことをオススメしています。待遇面や福利厚生などは正直期待できませんが、地場中小企業や家族経営のような小さな会社の事務職募集が見つかる可能性があります。     ③カスタマーサポート/カスタマーサクセス   アパレル販売員として培ったコミュニケーションスキルを武器にした転職先として、コールセンター等の電話を活用したカスタマーサポート職に転職される方も多数いらっしゃいます。また最近求人が増加しているIT業界のSaaSと呼ばれるサービスを運営する企業でのカスタマーサクセスというポジションでもアパレル販売経験者を積極的に中途採用されるケースが増えてきています。 IT/SaaS業界のカスタマーサクセスに転職 SaaSとは「SoftWare as a Service」の略称で、サービス提供者側が提供するサービスをインターネットを通じて利用する事業モデルの事を指します。利用企業は月額利用料を支払い継続的にサービスを利用するモデルのため、継続利用してもらうための定期的な顧客サポートや、企業の活用状況や課題に合わせたアップグレード提案などを行う仕事です。 SaaS業界は非常に成長を遂げており日々新しいSaaSサービスが誕生しています。SaaSサービスのカスタマーサクセス経験者を募集する中途採用求人も増加傾向にあるため、アパレル販売からSaaSのカスタマーサクセスに転職して経験を積みたいと考える方は増加傾向にあります。とはいえ未経験採用を行うには一定の研修体制や育成環境が整っている必要があるため、アパレル販売からカスタマーサクセスに転職できる企業は限られているのも実態です。どの企業のどのサービスであれば未経験からカスタマーサクセスに挑戦できるのか知りたい方は気軽にご相談ください。   コールセンターのカスタマーサポートに転職 アパレル販売に限らず接客サービス業からの転職先として根強い人気があるのがコールセンターのカスタマーサポート職です。個人を対象としたコールセンターであれば土日含めたシフト勤務が多いですが、法人向けのサポートを行うコールセンターでは土日祝お休みの求人もあります。 ただ、スーパーバイザー等のマネジメントの役割を目指す方はコールセンター業の中でのステップアップは可能ですが、いちコールセンタースタッフとしての勤務ではやはり待遇面や条件面での向上は見込めないケースが多いです。   アパレルから転職するときに評価されるスキルや経験5選 アパレル販売員の仕事は大きな括りでは「個人向け営業」という役割になります。その経験の中でどのような要素が転職活動時に評価されるのかを解説していきます。 ①店舗数字や個人数字に責任を負って成果を出した経験 個人の販売成績や、店長や副店長として店舗全体の売上向上のために主体的に取り組んだ経験は様々な職種の面接で高く評価される傾向があります。特に、ただ数値を追いかけただけでなく創意工夫してPDCAを回し実績に繋げた経験などを語ることが出来れば営業職やカスタマーサクセス職での面接で非常に武器となります。 ②顧客の印象をよくする笑顔と清潔感 アパレル販売員の仕事は常に人から見られている仕事の為、美意識の高さやお洒落に対するこだわり、人を気持ちよくさせる笑顔等が大きな武器として評価されます。対人の仕事はもちろん、事務職などの社内向けの仕事であっても周囲の人間に良い印象を持ってもらうことは大きな評価ポイントとなります。 ③短時間で顧客のニーズを把握して提案に繋げるヒアリング力・提案力 短い接客時間の中で、顧客の趣味や志向性を理解し最適な商品を提案するアパレル販売員としてのスキルは課題解決型の営業職やカウンター職などで大いに役立ちます。一方的に決まった商品を押し付けるのではなく、お客様に合わせた提案を行ってきた経験が転職活動では大きな武器となります。 ④バイトスタッフや後輩育成を含めたチームワークの創出 チームワークや協調性という要素は様々な職種において求められる要素です。アルバイトの指導を任されていた経験や、売場スタッフ全体を巻き込んで店舗売上向上の取り組みを実践してきた経験などは転職活動に於いても高く評価されます。 ⑤SNSやDMを駆使して集客/販売強化に取り組んだ経験 店舗売上を拡大するために、お店のSNS運用を任されていたり、POP制作を自主的に行ったり、顧客リストを自主的に作成してDMなどで新商品の案内を行ったり。お店から出られない中でいかに集客を増やすか、購買率を高めるか、単価を上げるかなどの取り組みを主体的に行っていた経験は高く評価される傾向があります。   アパレルから転職するときの面接対策のポイント3選 ここではアパレル販売員から未経験職種への転職を行う場合、面接で気を付けるべきポイントを3つご紹介します。応募する職種や業界に限らず、アパレル販売員としての経験を面接で最大限魅力的に伝えるノウハウとして参考にしてみてください。   ①アパレルでの実績や成果を数字で語れるようにしておく   面接時に聞かれることとして最も重要な要素は、前職での実績や成果です。○○を意識していた、○○を大切にしていた。といった抽象的な表現ではなく、結果としてどのような成果につながったのか?を伝えることが非常に重要です。アパレル販売員として取り組んできた事を極力数字で具体性を持って伝える努力が必要です。 自分が主体的に試行錯誤して取り組んだことがどのような成果につながったのか?前年比で売上が何パーセント向上した、顧客単価が何パーセントアップした、来店数が何パーセント増えたなど、自身の取り組みによる結果を極力数字で表現する事を心掛けてみてください。 うまく伝えられる数字がない、何を成果としてアピールすればいいかわからない。等のお悩みがあれば、是非当社転職相談にお申し込みください。過去の成果をしっかりと言語化し面接で説明するノウハウをお伝えします。   ②転職理由はポジティブな要素に変換する 面接で必ず聞かれるのが「転職理由」です。なぜ転職したいと思っているのか?という面接官の質問に対して、「土日休みたいから」「給料が低いから」「立ち仕事が疲れたから」等の理由をそのまま話してしまうと良い印象にはなりません。 ○○が嫌だから。というネガティブな転職理由を話すのではなく、もっと○○な環境に行きたい。もっと○○な自分になりたい。といったポジティブな未来に向けた転職理由を用意する事で面接官の印象はガラッと変わります。 面接では、過去の経験や現職に対する不満を未来の自分のありたい姿に変換して伝えていく事が求められます。もし自分一人ではどう表現すればいいかわからない。という方はお気軽にご相談ください。   ③転職軸・志望動機は解像度高く具体的に話す アパレルしかやってきてないので新しいことに挑戦したい。とにかく土日休める仕事に就きたい。など、抽象度の高い転職軸を設定される方が非常に多いですが、転職軸や志望動機はその企業でなければならない理由を伝えるうえで非常に大切な役割を果たします。 「アパレルでは店舗でお客様を待つしかできなかった。それが物足りなかったので自分でお客様のところに足を運んで商品を提案できる仕事に就きたい」「もっとこんな商品があれば売れるのに!といつも不満に思っていたので、自分が企画した自分オリジナルの商品やサービスをお客様に提案する仕事に就きたい」など、これまでのアパレルでの経験の中で感じたことや物足りなかったこと、不安に思っていたことなどをしっかりと言語化したうえで転職軸に落とし込み、志望理由として伝えることが出来れば面接の結果は大きく変わってきます。   アパレルから異業種への転職はアパレル転職のプロに相談 当社20代に特化したキャリア支援をご提供する転職エージェントです。特に、アパレル販売員から異業種への転職サポートに関しては多くの実績とノウハウを持っていると自負しています。短期的な希望だけでなく、長期的な視点で今どのようなキャリアを目指すべきか?それを実現するために面接で何を話すべきか?など、選択肢のご提案と個別企業毎の徹底した面接対策ではどこにも負けない強みを持っています。 転職するかどうかで迷っている。という方のご相談も大歓迎です。是非お気軽にご相談ください。

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2024

高卒

自衛隊から転職するおすすめな転職先10選とメリット・デメリットを解説

自衛隊を辞めたいと感じた時、職種や分野を変えて新しい職業に転職することが有益かどうか、悩むことがあるかもしれません。 今回は、自衛隊から転職することの利点や欠点、転職しやすい職種、そして転職手順についてわかりやすく説明します。 この記事で学べること 自衛隊から転職するメリットとは? 自衛隊から転職するデメリットとは? 自衛隊からの転職しやすい仕事10選とは? 自衛隊から転職する方法とは?   いざ転職を決めても転職先をどう選べばいいかわからないですよね。 今回は、自衛官から転職するメリット・デメリットと、転職しやすい職種や方法について解説します。   {CTA2}   年収400万円~1,000万円の転職実績多数! 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高卒

接客業からの転職のおすすめは?サービス業での接客経験を活かしてキャリアチェンジする方法

この記事では、接客業から転職を考えている方に向けて、接客経験を活かしてキャリアチェンジする方法について紹介しています。 接客経験者が、転職市場で評価されるスキルや、おすすめの転職先、転職活動をする際のコツや注意点についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。 年収400万円~1,000万円の転職実績多数! 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Revengersは高卒・中卒の方限定の転職支援サービスを展開しています! 年間1000人以上の転職支援を実施するキャリアアドバイザーが4,000社の中からあなたにあった職業・会社を完全無料で提案いたします! 簡単30秒!ご登録して求人情報を受け取ろう 接客業からの転職におすすめの転職先 接客業から他職種への転職を目指すのであれば、接客業で身につけたスキルや能力を活かせる営業職がおすすめです。 以下の業界は、各企業が積極的に採用しているため、未経験者からでもチャレンジすることが可能です。 人材業界の営業職 IT業界の営業職 不動産業界の営業職 広告業界の営業職 介護職 それぞれの業界・職種のおすすめポイントについて、詳しく解説していきます。 人材業界の営業職 接客経験者の転職先として、おすすめしたい業界・職種の一つが「人材業界の営業職」です。 人材業界の営業職には、大きく分けて法人営業と求職者対応の2種類の業務がありますが、求職者対応業務は接客業の経験を活かしやすいです。 求職者対応業務は、転職を検討している求職者と面談を行い、求職者のニーズにあった企業を紹介する仕事です。個人のお客さまのニーズをヒアリングし、適切なサービスを提供する接客業と親和性があるため、接客業で身につけたスキルを活かしやすいでしょう。 また、人材業界の営業職の業務内容は多岐にわたるため、接客業で培ったマルチタスクの対応力を発揮できるでしょう。 年収アップを目指したい人にとっても、人材業界の営業職は魅力的です。 人材業界はインセンティブ制度を導入している企業が多く、成果が報酬に直結するため、未経験からでも年収アップが可能です。 IT業界の営業職 今後も市場規模が拡大すると予想されている「IT業界」も、おすすめの転職先です。IT業界は、近年急成長を遂げていることから、求人数も多く、未経験者からチャレンジしやすい業界でもあります。 IT業界には、さまざまな職種の求人がありますが、求人数が多く、接客経験を活かしやすいのが「営業職」です。 提案する商材は企業によって異なりますが、IT業界の営業職の仕事は、企業が抱える課題をヒアリングし、システムを活用した解決策を提案し、最終的にシステム導入をしてもらうことです。お客さまのニーズを引き出すためには、高いコミュニケーション能力が求められるため、接客の仕事で磨かれたコミュニケーション力を大いに活かすことができるでしょう。 また、ITコンサルタントやマーケティング担当など、営業職以外の職種も未経験者を募集している事があるため、未経験から営業職以外の職種にチャレンジしたい方にもおすすめの業界です。 不動産業界の営業職 不動産業界の中でも、不動産仲介の営業職などは、未経験からでもチャレンジしやすい業界です。 不動産仲介の営業職は、物件を探しているお客さまのご要望をヒアリングし、ニーズにあった最適な物件を提案する仕事です。また、1日かけて物件の内見にも同行することも珍しくなく、接客力も求められます。 日々、新しいお客さまを対応する点や、接客力が求められる点は、接客業とも共通するところが多く、成果を出しやすいでしょう。 広告業界の営業職 広告業界の営業も、未経験から挑戦できる職種です。 接客業で経験してきた分野の広告営業であれば、その分野の知識を活かすことができ、クライアントからの信頼も得やすいでしょう。 広告の利用目的はクライアントによって異なりますが、多くの場合は集客力を上げるためです。集客に関する課題をヒアリングし、提案を行うため、コミュニケーション能力は必須です。 また、広告の企画に携わることもあるため、クライアントの売上が上がったなどの成果をダイレクトに感じられ、やりがいを実感することができるでしょう。 介護職 介護職も、接客業経験者がスキルを活かしやすい転職先です。日本では高齢化の影響で介護人材の需要も右肩上がりに伸びていることから、介護業界は積極的に採用を行っています。 接客業で培ったスキルや能力を発揮できれば、未経験からでも活躍できるでしょう。 年収400万円~1,000万円の転職実績多数! Revengersは高卒・中卒の方限定の転職支援サービスを展開しています! 年間1000人以上の転職支援を実施するキャリアアドバイザーが4,000社の中からあなたにあった職業・会社を完全無料で提案いたします! 簡単30秒!ご登録して求人情報を受け取ろう 接客業から異職種に転職する際の注意点 接客業からキャリアチェンジして、異職種で活躍している人は多いですが、一方で転職活動で苦戦する人もいます。また、希望の企業に転職できたものの、早期に離職しているケースも見受けられます。 そのような事態を防ぐためにも、以下の2点に注意して転職活動をしましょう。 まず、転職理由を整理する事が大事 面接において、転職理由と志望動機の答え方は非常に重要です。面接官からの納得感が得られず、選考に通過しないケースも多いです。 接客業からの転職を目指す際には、転職理由と志望動機に一貫性を持たせ、説得力のある志望動機を作成することが大切です。 面接対策というと、志望動機から考え始めがちですが、面接理由が明確になっていないと志望動機の内容が薄くなりがちです。 そのため、まずは転職理由を整理することが重要です。転職理由を整理する際には、本当の転職理由をできる限り具体的に書き出してみることをおすすめします。 ワークライフバランスを重視したい、年収アップを目指したい、など、転職を検討している理由はいくつかあるでしょう。転職理由が整理できると、転職で実現したいことが明確になり、志望動機が作成しやすくなります。 また、転職理由を軸に企業選びができるので、転職後のミスマッチを防ぐこともできるでしょう。 年収について 接客業から異職種に転職を希望している人の中には、年収を上げるために転職を考えている人も多いでしょう。 未経験からの転職で年収アップを目指したい場合は、インセンティブ制度を導入している企業への転職がおすすめです。成果に応じて報酬が支払われるため、未経験からでも年収アップが可能です。 例えば、人材紹介会社の営業職であるキャリアアドバイザーの給与体系は、基本給+インセンティブという仕組みになっている企業が多いです。 人材紹介は人材業界の中でも利益率が高い業種ですので、キャリアアドバイザーの年収は比較的高い傾向にあります。 接客業から異業種への転職を成功させるコツ ここでは、接客業から異業種への転職を成功させるコツを解説します。 記事を参考に、転職に向けた行動を起こしましょう。 転職する理由を明確にする まずは転職する理由を明確にしましょう。 漠然とした理由で転職活動を進めると、転職してから「こんなはずじゃなかった...」と後悔する可能性があるからです。 ちなみに、転職理由を明確にする方法は以下のとおりです。 自己分析 応募業界・企業についての情報収集 紙に書き出してみる 誰かに聞いてもらう・読んでもらう 詳しい方法は、こちらの記事で解説しています。   応募する前に企業の情報を徹底的に集める 応募する前に企業の情報を入念に調べておきましょう。 理由は入社後のミスマッチを防ぐためです。 具体的な調べ方は以下のとおりです。 OpenWorkや転職会議などの口コミサイトで評判を調べる 就職四季報で3年後離職率や平均勤続年数を調べる 企業に職場見学を依頼して雰囲気を確かめる 企業の採用サイトで求める人物像を調べて、接客業の経験が活かせるか確かめる 「思っていた会社と違った...」と後悔するのを避けるために、できることをやりましょう。 転職エージェントを活用する ひとりで転職活動を進めるのが不安な方は、転職エージェントを活用しましょう。 転職のプロであるキャリアアドバイザーから、さまざまなサポートを受けられるからです。 具体的に利用できるサポートは、以下のとおりです。 キャリアカウンセリングであなたの強みや適職を探ってくれる 非公開求人を紹介してもらえる 各業界・企業についての情報を詳しく教えてくれる 自己PR・志望動機・転職理由の書き方をプロに教えてもらえる 面接での答え方をレクチャーしてくれる 不合格になった際は理由を丁寧に教えてくれる 面接日程や入社日の調整を代行してくれる 入社後の条件交渉も引き受けてくれる 多くの転職エージェントは無料で利用できます。 まずはキャリアカウンセリングを受けて、あなたに合う求人を見せてもらうと良いでしょう。 どの転職エージェントを使えばいいのかわからない... という方は、次の章で解説しているので、このまま読み進めてみてください。   まとめ この記事では、接客経験者がキャリアチェンジする方法について解説してきました。 転職成功のためには、転職理由を整理した上で、転職理由と一貫性のある志望動機を作成することが大切です。また、自身の強みを明確にして、転職先で活かせるスキルを積極的にアピールしましょう。 接客業からの異職種転職におすすめの業界・職種は以下の通りです。 人材業界の営業職 IT業界の営業職 不動産業界の営業職 広告業界の営業職 介護職 上記の業界・職種は、接客業で身につけたスキルや経験を活かしやすく、未経験からでもチャレンジできます。 自分にあった業界や職種が分からない場合は、転職エージェントを利用することをおすすめします。転職エージェントは非公開求人を保有しているので、自分では探せなかった企業に出会うこともできます。 年収400万円~1,000万円の転職実績多数! 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06/

20

2024

学生の高校新卒

高卒で就職、転職が成功した人の事例を紹介!コツやオススメの仕事も紹介

こんにちは。 リベンジャーズ運営事務局です。 リベンジャーズはこれまでの人生をリセットして仕事を通して新たな道をスタートしたい人や、 運の悪い境遇で、サポートをするひとが周りにいなかったためにデメリットが多い環境にいる人たちのレールを 転職という形で支援するためにはじめました。   本日は高卒で転職を成功させて楽しく生活している田原さんに話を伺いました。   まず今の仕事の内容を教えてください。 ------------------------------------------------------- まずすみません、ホテル業界と言ったのですが... 今って実はIT系なんですよね。 ホテルからはじまって今は業界はホテルなんですが職種はITなんですよ。 経緯を説明すると.. もともと高卒で働くことになり、フリーターでラーメン屋のバイトをしていたんですよ。 結構長い間やってました。 3年くらいラーメン作ってました。 周りでは高卒で転職や就職してラーメンの人もいなくて、アルバイトも大学生ばかりでした。 周りにはけっこうよくしてもらった方だと思います。 今でも先輩たちと連絡を取っていますし、先輩のマネジメントっていうんですかね。 管理で周りのモチベーションが全く変わるのを見てきたので みんなをまとめる人のコミニュケーションや配慮の大事さをそこで学んだ気がします。 ちなみに、個人店の延長のような店だったので、 今でも仕入れから作り方まで全部わかります(笑) ここまでで、僕は高卒で、ラーメン屋でフリーターを数年やっていた人間ってことになるんですけど 数年やってるとやっぱり仲が良かった先輩が違うお店にいったり転職をしたりするのを見ることが多くて、 僕の場合はラーメン屋をひらきたいわけでもなかったので、 ずっとこの先ラーメン屋をやるのもなぁ〜どこかに転職しようかな〜でも高卒だから転職先なんてあるかな〜 考えてましたね。 どっかで、フリーターから正社員とかは無理なんじゃないかと思っていました。 高卒転職で調べてみると例えばこんな感じ、 高卒転職でしらべたときにでてくるindeed 反響型営業(正社員)平均年収500万円~ 横浜市 中山駅 月給 22万 ~ 25万円 - 正社員 とか、 3月入社/住宅アドバイザー(正社員) 横浜市 中山駅 月給 22万 ~ 25万円 - 正社員 むかしと出てくるサイトが違いますね... 転職サイトのまとめなんかもあります。 でも共通して言えるのはちょっと怖かったんですよね。 職種違うけど同じ求人じゃない?とか... 思うことはいろいろありますよね。 ワンチャンありそうなのは、 フリーターでどこからに転職して長く仕事を続けてそのまま正社員とか... そういうことはあるのかなと思っていました。 たとえばジョブドラフトさんの記事なんかには希望をもらえました。   近年は高卒でも就職しやすくなっている バブル崩壊後の日本では「高卒では仕事が見つからない」「正社員を目指すなら大卒」といわれ、大学進学が推奨され、「就職先を確保するためにも、大学に入学した方がよい」という考え方の人が多くいました。しかし、近年では高卒でも就職がしやすくなっており、高卒向け求人数は6年連続で増加しています。 ちなみに、こちらの記事は高卒のメリットやデメリットも書いてあるのでとてもわかりやすかったのでおすすめです。 他にも、 既卒成功ナビというサイト これも高卒向けにおすすめの就職ランキングベスト5位を書いてくれていて、 安心感がでてきます。 1位:IT業界 2位:建設業界 3位:製造業界 4位:不動産業界 5位:福祉・介護業界 IT業界も高卒の転職先もあるんだなぁって思いますが、 当時は頭にまったくありませんでした。 無知だったというのもあります。   あるときに...もうきっかけは覚えてないんですけど、 他の飲食店も見てみようかな というよりも他の業界を見てみようかなって気持ちになったんですね。 でもなんとなく営業は怖くて、事務もパソコンもあまりできなかったので(笑) いろいろできるかわからなくて。。不安でした。 そんな中で選んだのが... ホテル業界でした。 いきなりですけど、海外にも行きたいなって思ったんですよね。(いったこといまだにないんですけど) ホテルで、ちょっとゲストハウスっぽいところなら外国人の人もいるだろうし、 ちょっとだけ興味がありました。 ちなみに英語は当時はまったく話せませんでした(I am a pemとかいうレベルでした。) でも、浅草の方にあるホテルで、ホステル型というんですけど 一階に軽い飲食店があり、 上が宿泊というような施設で、いいなって思うところがあったので、 そこを通ったら「スタッフ募集」。 一応ネットでもこういう働き方がはありなのか調べました。 高卒 就職 ホテルとか高卒 転職 ホステルとかで笑 そしたら↑おもてなしHRとかでてくるじゃないですか。 どうやら ホテル業界で高卒前提で必要なスキルは サービス業の経験 外国語のスキル パソコン操作 一般的なビジネスマナー 人物像     って書いてありまして。 サービス業の経験  ◎ 外国語のスキル   × パソコン操作    × 一般的なビジネスマナー △ 人物像 △   あ、僕、高卒な上に条件満たしていない。無理だなwって思いました。 でもたまたま、ここは、 経歴も関係ない、高卒でも、フリーターでもOK というのを見て、普通に尋ねて見ました。 まさかの、来月からOKですよーという軽いノリでした。 ラーメン屋からホテルマンになったんですよね。 緩い感じでした。 客層は7割が外国人でした。 大学で英語を勉強したわけでもなく、高校英語、、なんならあまり英語もやってこなかったのでちょっと恐怖もありました。 でも、高卒とか関係ないなってそこで思いましたよ。 先輩でもあまり英語話せないまま働いてる人もいました笑 マニュアルもあったのでそれを練習してとりあえず暗記したり、 アプリでホテル用の英語が無料でいろいろあるんですよね。 それをおとして勉強したりして、 3ヶ月もするとだいたいのことは案内できるようになってました! このあたりで自身もついてきて、高卒で就職にたいする負い目や「どうせだめだな〜」というような感じはなくなりました。 大卒の先輩でもいまだに話せない人もいたので(笑) トライした数かなって思います。 えーっと。。何の話でしたっけ(笑) _____________________ 「リベンジャーズでは、一般的に不利と言われている高卒から成功した事例を教えてもらうことで  成功のエッセンスを学んでそれを伝えながら、多くの人に仕事を通して転職を成功させたいという想いがあります。  今の話もとても参考になりました。  高卒からの就職、高卒からフリーターになってからの転職で、  学歴ではなく、努力で仕事をカバーしてきたということは参考になります。  今はIT系ということで、ホテルからITまでの経緯を教えていただけますか?」 ______________ そうでした。 高卒からフリーター、そしてホテル業界へ就職したあとにIT系へ転職 まずホテルに入って、 英語が少しわかるようになりました。 ホテル業界って、(ホステルだったからかもですけど)帰国子女とかバックパッカーとか、 VISAほしさに働く外国人とかが多いんですよね。 そこでお客さんも交えて飲みにいったりしてました。 仕事の会話の中で英語も覚えていったと言えたらかっこいいんですけど。 本当はそうではなくて、 これは、マニュアルを覚えて会話ができるようになったことと 筋肉痛になるまでもボディランゲージの結果です(笑) で、ホテル業ってけっこう頭使うんですよ。 やることはいってしまえば「清掃業」、と「フロント業務(レセプション)」です。 清掃はPMSと呼ばれているツールがあって、そこでどの部屋が清掃しないといけないとか どの部屋が何日予約だとかそういうのがわかるので、トランシーバーで連携して清掃していくんですね。 フロントはきた人と話して、周りのことを教えたり美味しいお店を教えたり、 タクシーはなるべく前日に予約した方がいいとかそういう細かいことを伝えたり、 あとはクレーム(清掃があまいとか)の対応です。 これだけ聞くと頭そんなに使わないじゃんって思うんですけど それ以外に「部屋の稼働率をあげるためのレベニューマネジメント」という作業があるんですよ。 これが結構大変でした。 今は高卒ながら周りにも負けないぞって自負がありますが、そのきっかけがこれです。 レベニューマネジメントというのは、 部屋の値段の調整です。 一泊3000円で稼働率が90%だとして、 もし一泊6000円にして稼働率が70%になったとしても、 売り上げって全体としては増えるんですよね。 曜日や、周りのイベントの日、季節や、周囲のホテルの価格を調べて 適切な値段を未来の在庫に全部設定するんですよ。 これがけっこう大変です。 このあたりで徐々に頭を使うことの楽しさを覚えていきました。 いきなりやれって言われたら無理だったかもですが 徐々にやることになったので抵抗はなくむしろ楽しかったです。 もし、高卒やフリーターから転職や就職を考えている人がいるなら、 研修や、教えてくれる環境ってすごく重要だと思います。 やるぞと決めれる性格なら必ずできるようにはなるので研修や教育の機会は見た方がいいかもしれないです。 そして高卒が、レベニューマネジメントの神となりました。 周囲にも頼ってもらえるようになって 自身もつきました。 このときにはエクセルやスプレッドシートなどのエクスポートなんかも自然にできるようになり、 dropboxやtrelloといったツールも抵抗なく調べたり提案できるようになってきました。 (はじめはなんのことか分からず言葉のアレルギーもありました笑) このころには仕事が面白いって思えてました。 結果論かもしれないですけど やっぱり人生の何割かを使う仕事で楽しいって思えるところでないと人生暗くなってしまうかなって思います。 フリーターから社員になり2年。かなり仕事が慣れてきた ここで、予約ができるかっこいいサイト作れたら楽しいだろうなと思うようになり、 HTMLというものを勉強する無料講座(ドットインストール)やyoutubeで勉強して サイトを作れるようになってきました。 そのあとにどんどん気になっていき、 先輩でサイト制作がわかるひとにも手伝ってもらいながら、 デザインの画像があればそれをwebにすることはできるようになってきました。 そしたら、 マネージャーから「ジョブチェンジしてマーケッターやサイト制作のほうをやってみませんか」と言われ 即答でやらせてもらい、 今はマーケティング(レベニューマネジメント)をしながらサイト制作をしたりしています。 こういう経緯です。 _______________________________ 「関心しました。  正直、わたしよりも人生のストーリーが充実していてうらやましいです。  今は高卒からフリーターを経て、ホテル業界にいながら英語も話せて事務もできてマーケティングもやってサイトも作れるということですよね。  研修が大事ということはリベンジャーズ運営事務局もそうだと考えています。  仕事を紹介するときにそこを重視して求人を開拓することにもしています。  入社後にサポートを受けれる体制で、努力でより興味があるところにジョブチェンジできる環境の求人を開拓していこうと思います。  ありがとうございました。 」 リベンジとかは不適切かもしれませんね。 今の時代は高卒は関係ないのかもしれません。   「高卒での転職は厳しい・難しい」といわれる理由3つ 高卒が転職で難しいといわれる理由は、下記のポイントが主な理由です。 高卒のほうが大卒と比べて離職率が高いから 「大卒」を応募条件にする企業が多いから 学業経験の差を見ているから 一つひとつ、簡単に見てみましょう。 高卒のほうが大卒と比べて離職率が高いから 企業は、長く勤めてくれる人材を求めています。高卒は大卒と比べて離職率が高い傾向にあり、採用に抵抗のある会社もいるというのが現状です。 厚生労働省が発表した「令和2年度における新規学卒就職者の離職率」において、新規学卒就職者の3年以内の離職率は下記のようになっています。 最終学歴 就職後3年以内の離職率 中卒 55.0% 高卒 36.9% 大卒 31.2% 参考:新規学卒就職者の就職後3年以内離職率|厚生労働省 結果からわかるように、中卒から大卒にかけて3年以内の離職率は徐々に上がっています。高卒と大卒を比べると、5.7%も差があり高卒の方が就職後の離職率が高いことが分かります。 会社は長期的に勤続できる社員を求めるため、データ的にも離職率の低い大卒を率先して採用するというケースが考えられます。   「大卒」を応募条件にする企業が多いから 求人サイトの募集要項に、「大卒以上」という文言を見ることは多いのではないでしょうか。採用の際に、会社は応募者を絞るために条件を限定することもやはり多いです。 企業は大学で専門性のある知識を得た大卒を求めることが多く、高卒というだけで書類選考に進めない場合があります。 高卒で転職を考える場合、ある程度職種を絞らないと転職活動が難しい場面があるかもしれません。 学業経験の差を見ているから 高卒の方は3年間の学業経験に対して、大卒の方は(高校の年数も含めると)合計7年以上の学業経験があることになります。 3年と7年という差はやはり大きいでしょう。学業以外にも、社会経験・活動面でも高卒・大卒では差があります。高校での活動は学校の授業と部活が主ですが、大学では活動の幅が広がります。 サークル活動 アルバイト インターン 卒論研究 これらの活動で社会との関わりが増え、社会人スキルや経験値を磨く場が増えます。 大学に通い単位を取るために勉強を継続する学習意欲や、インターンを通して社会性を磨いた大学卒と比べてしまうと高卒の場合は判断材料が少なく、採用側にリスクがある点は否めないでしょう。 高卒転職が厳しい難しい場合には大卒資格を取得する方法もある 希望の職種が大卒でなければ採用していないなんてこともあるかもしれません。そういったときには、大卒資格の取得を目指しましょう。 大卒資格とは一般的に、4年生大学で必要な単位を取得して卒業したときにもらえる資格のことです。大卒の人は「学士」という学位を得たことになります。 なお、中卒認定試験や高卒認定試験があることから、「大卒認定試験」もあるのでは?と思うかもしれませんが、そのようなものはありません。大卒資格を取得するには、大学で124単位を取得して卒業する必要があります。 ただし、働いている方が日中に大学へ通い単位取得を目指すのはあまり現実的ではありません。大学卒業資格を目指すのであれば、次のような方法を視野に入れるとよいでしょう。 大学卒業資格取得を目指す方法 夜間学部のある大学で単位を取得する 通信教育をおこなう大学で単位を取得する 大卒資格が取れる専門学校を卒業する 大学改革支援・学位授与機構を活用する 高卒の初任給はどのくらい? 性別 高校 専門学校 大学 合計 18万1,200円 21万2,600円 22万8,500円 男性 18万3,400円 20万7,000円 22万9,700円 女性 17万7,600円 21万6,600円 22万7,200円 【参考記事】令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概要|厚生労働省 厚生労働省の統計によれば、学歴ごとの初任給は上記の通りとなっています。 高卒の平均が18万1,200円なのに対して、大卒の平均が22万8,500円と4万円以上の開きがあるようです。年収換算すると、働き出した初年から年収で50万円近くの差が生まれてしまいます。 このような違いが生まれる理由としては、企業側が高卒と大卒とで初任給をわけていることが一番の原因です。就ける仕事のポジションにも違いがあることから、給与に反映されているのです。 高卒転職・高卒就職でおすすめの仕事は? 最終学歴が高校卒業の人が向いている転職先、就職先はどのようなところがあるのでしょうか。 厚生労働省「令和4年3月高校・中学新卒者のハローワーク求人における求人・求職状況を公表します(7月末現在)」内、「高校新卒者のハローワーク求人に係る産業別求人状況」によれば、高卒向けのものとしては特に製造業や建設業の求人が多くなっているため、こちらをヒントにするのも一つです。 具体的な職種を選ぶ際には、学歴よりも実力を重視される仕事であれば高卒の方も活躍しやすい環境に身を置きやすくなります。 IT業界~スキル重視~ たとえば、IT業界は学歴ではなくスキルを重視する傾向があります。プログラマーやwebデザイナーなどは仕事の成果次第で評価されますので、能力さえあれば順調に昇進や昇給を狙うことができる環境です。 職歴が長くなり、一流の技術を身に付けたシステムエンジニアやインフラエンジニアはフリーになって高収入を得続けることも可能になります。ではそれぞれの仕事内容を具体的に見ていきましょう。 プログラマー 高卒で未経験の方へおすすめの職業の代表格といっても過言ではない「プログラマー」。この職業の主な仕事は、プログラム設計、プログラミング、単体試験になります。 詳細設計の内容を確認して、指定のプログラミング言語のどの関数を使用してどのライブラリを使用して、どのようにロジックを組み立てていくのかといったプログラム構成を設計します。 そしてその後、実際にコーディングを行い完成したモジュールを単体で動作させ、試験を繰り返してバグを潰していくのがメインの仕事です。 つまりプログラマーとは、そのプロジェクトにおいて一番最後の工程を担う、非常にやりがいのある仕事なのです。 ちなみに上記の「コーディング」「モジュール」といった用語の意味がわからず、「プログラマーなんてややこしそうでとっつきにくい!」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、このような感覚はIT業界に入った新人全員が感じるものだそうで、最初はちんぷんかんぷんでも次第に慣れてきて内容をしっかり掴んでいけるようになるのだそうです。 またプログラマーをはじめとしたIT業界の仕事は基本的に学歴よりも実力を重視する実力主義の世界。したがって学歴を気にする人はIT業界にはおらず、努力した分だけ評価される業界なのです。 高卒・未経験で興味のある方はぜひ飛び込んでみましょう。未経験からプログラマーを目指す場合には独学でも可能ですが、プログラミングスクールに通うと効率的にスキルを培うことができるでしょう。 もしくは直接正社員になることを一旦やめて、アルバイトや契約社員から始めてスキルを培うという方法もあります。 この場合には最終的に正社員雇用をしてもらうことを前提にした方が得策かと思われますので、事前に正社員に上がることができる企業かを調べておくことをおすすめします。 システムエンジニア システムエンジニア(SE)の仕事について、世間一般ではプログラミングをする仕事だと思っている人も多いでしょう。しかし、この仕事はプログラマーの仕事であり、システムエンジニアの仕事ではありません。 システムエンジニアの仕事はプログラマーに指示を出す仕事であり、一切IT業界で働いた経験が無いとプログラマーに的確な指示を出すことが出来ない可能性が高いため、プログラマーとして経験を積んだ上でシステムエンジニアになるのが一般的です。 システムエンジニアが設計をしたものをプログラマーが作るとイメージすればわかりやすいでしょう。そのため、未経験でシステムエンジニアを目指すことが出来ると言うインターネットの記事も多いですがそれはシステムエンジニアではなくプログラマーです。 ちなみに未経験でもシステムエンジニアになれるという条件で求人を出している企業はたくさんありますが、このような企業はIT業界ではあるものの人事担当者がIT業界の用語をしっかり理解していない可能性が高いです。 中にはシステムエンジニアとなるためにプログラマーやテスターの経験をしっかりと積ませてくれる企業もありますが、上記のようにあまり人事担当者が現場の仕事内容や用語を理解していないと、現場と人事との連携が取れていないことが多いと言えるでしょう。 このような企業はブラック企業の可能性が高いので、なるべく避けるようにしましょう。 インフラエンジニア プログラマー・テスター以上に知名度が低く、人手が足りていないことから未経験者の需要が高い職業がインフラエンジニア インフラエンジニアはインターネットが安全に運用されているかを監視し、万が一トラブルが発生したら原因を究明して解決する仕事が中心となっています。 プログラマーと比べると地味に感じるかもしれませんが、私たちがインターネットを使ううえで欠かせない職業と言えるでしょう。 Webデザイナー Webデザイナーとは、その名の通りWebサイトやサービスのデザインを行う職種です。 具体的にはWeb上の企業サイトやアプリケーション全体のデザインから細かいバナーやボタン、素材等のデザインと作成を行います。またそれらのデザインだけでなく、全体のフレームワーク及びコーディング作業を兼務する事もあります。 なお、マーケティングやSEMの視点を交えたデザインが出来るWebデザイナーは重宝されます。 IT業界は全体としても伸びており、今後もさらなる成長が見込める業界ですのでWebデザイナー職の需要は高まっていきます。ですので第二新卒の皆さんも転職するならぜひIT業界の企業を狙うべきであるといえるでしょう。 さらにWeb関係のデザイナーだけではなく、コーディングやITのスキルをつけることによって第二新卒の方でも転職後に幅広いキャリアアップが可能です。 高卒でIT業界を目指したい方はぜひこちらのリンクもご参照ください。   飲食業界~求人が多い~ 飲食業は高卒の就職・転職で非常に狙いやすい仕事になります。飲食業はそもそもの需要の高さに伴う求人の多さに加え、慢性的な人材不足に陥っていることからも狙いやすくなっています。 ただし、あまりに人手が足りないような職場を選んでしまうとその業務内容の実態はブラックである可能性も考えられるため、職場選びには十分に注意しましょう。 飲食業であればアルバイト経験があるという方も決して少なくはないでしょう。そのアルバイト経験を活かして就職を成功させた高卒の方は非常に多いです。最初はホールスタッフが狙い目でしょう。 さて、飲食店で正社員として働くためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。まずは資格です。 飲食店で働く以上、調理師免許はぜひ取得しておきたいものです。特にキッチンスタッフには必要です。 調理師免許は国家資格であり、安全な料理を作ることができる料理のプロの称号です。この資格がなくても調理をすることは可能ですが、持っていれば就職に有利になることは間違いありません。 自分で飲食店を開業する場合にも有利になりますので、将来性のある資格と言えるでしょう。 資格を取得するためには、調理師学校に通うか2年以上の実務を経験した後に、調理師試験に合格する必要があります。 なお飲食店で正社員として働くために求められるのは、資格だけではありません。ほとんどの飲食店では、スタッフの大部分がアルバイトです。正社員には多くのアルバイトの勤怠管理や、指導も求められます。 最初はキッチンスタッフやホールスタッフを経て、最終的には従業員を指導する立場になっていくのが基本的な飲食業の正社員業務の流れです。 自分で調理ができるだけでなく、ほかのスタッフに仕事を教えるということも正社員として働くうえで重要な要素と言えるでしょう。飲食業界について詳しく知りたい方はこちらもぜひ参考にしてください。   運輸業界&製造業界~積極採用~ 恒常的に採用を実施を続けるような企業に応募するのもおすすめです。タクシー運転手、バス、トラックなどのドライバーは最終学歴が高校卒業でも採用がされやすい職種のひとつです。 大手の鉄道会社も高卒者の中途採用を募集しています。工場などの製造業も高卒者が中心になって活躍している業界です。 大手メーカー、中小企業の工場を問わず、慢性的な人手不足といわれていますので今はもちろん今後また転職する際にも将来的に求人はたくさんあります。優良企業であれば残業は少なめです。 ドライバー タクシーの運転手や運送会社のトラックのドライバーなど都心や田舎を問わず、さまざまな地区において必要とされるドライバー職も需要が高いお仕事です。 中卒の人でも普通運転免許を取っていれば働き始めることができますし、入社までに運転免許が取れる予定であれば就職面接が受けられる企業もあります。 ドライバーの人材も募集している企業が多く人材の奪い合いになっているため、福利厚生を充実させて人材獲得を目指している会社が多いのが魅力です。 中には資格取得のサポートをしてくれる会社もあります。 例えば、第二種など特殊な運転免許が必要な企業でも、面接時に普通免許さえ持っていれば入社してから社費で免許を取らせてくれるなどです。給料を受け取りながら取得できる点は嬉しいですよね。 また、給与や手当てなど収入の面でも優遇されることの多いドライバー職は稼げる職種のひとつでもあります。 特にタクシー運転手の場合にはもらえる給与は歩合制が基本です。歩合制は基本給(基本的にもらえるお給料)にプラスで頑張った分の給与が上乗せで支給される仕組みです。 そのため、頑張れば頑張るほど最初のうちから高い水準の給与を受け取れる仕組みになっています。他にも特殊な免許を持っているドライバーの基本給が高く設定されている企業もあります。 タクシードライバーや長距離トラックの運転手などは勤務のリズムとして夜に働くケースもありますが、その場合は年間休日が通常企業の倍程度あったり、シフト制だったりとその分休暇が準備されています。 他にも勤務形態を選べたり、日勤のみの待遇の求人もあります。自分なりのワークライフバランスを作り上げたいという方や頑張った後は集中して休みがほしい方にも魅力的な仕事でしょう。 製造 製造業は工場などで働き、ものづくりに貢献する仕事です。物を販売するより作りたい人や、身体を動かすのが好きな人には向いているでしょう。 製造業といえば黙々と仕事をするイメージを持たれがちです。しかし、他部署への連絡や折衝などコミュニケーション能力が問われる場面も多いことは知っておきましょう。 また書類関係の仕事もよくあります。提案書、検査表、作業チェックシートなどを作らなくてはなりませんので、文章力も磨いておきたいところです。 製造業は基本的には労働時間がはっきりと決まっています。繁忙期になると話は変わってきますが、通常は定められた時間働けば帰宅できます。 定時で仕事が終わるため、プライベートを充実させることができるでしょう。また正月、お盆、ゴールデンウィークなどの休みをしっかり取れるのもメリットです。会社にもよりますが、だいたい1週間程度は休めます。 製造業は資格を取得しやすいのもいいところです。作業を実施するために資格が必要になるケースが多いので、そのような場合は会社が資格取得のための費用を出してくれます。 資格は自分のものになるので転職のときなどに有利になるでしょう。製造業は実際に製品を作るため、自分のスキルが上がれば、それが目に見えます。技術が上がったことを実感でき、仕事へのモチベーションがアップするでしょう。   弁護士業界&税理士業界~努力が結果に!~ 学力に自信があるのであれば、将来弁護士や税理士などの国家資格を目指す方法もあります。 これらの国家資格は基本的に大学教養課程や専門大学院を修了しなければ受験できないので、高卒者は認定試験を受ける必要があります。 ハードルはかなり高いですが、がんばり次第では高卒でも弁護士になることは不可能ではないと言うことができるでしょう。 まだ20代であれば警察官、消防官、自衛官など公務員の採用試験を受けるのも将来的に良いでしょう。公務員についてはこちらで詳しく解説しています。 ちなみに、もし「やりたいことが見つからない」「自分に合った仕事が何かわからない」などと仕事探しにお悩みの方は、転職のプロに相談して自分に合った求人を紹介してもらうという方法があります。 私たちの転職エージェントでは、担当者が直接足を運んだ約15000社もの企業の求人をご紹介。 興味のない求人を勧められたり、粗雑な対応をされることもありません。無料で話を聞くことが可能ですので、興味がおありな方はぜひサービス概要だけでもチェックしてみてください。 高卒に向いていない業界 メディア・新聞社、代理店業界 高卒者の就職・転職では厳しい業界についても一応把握しておきましょう。職種にもよりますが、テレビ局、新聞社、代理店などは学歴を重視しますので高卒にはやさしくないと言うことができるでしょう。 ただし、上記の業界でも中小企業や下請けであればチャンスが全く無いとは言えません。まずは求人を出しているかを確認して、あればぜひ応募をしてみてください。 金融業界~学歴重視の傾向~ 銀行などの金融機関も高卒での採用がむずかしい業界です。一昔前であれば、商業高校の出身者がよく採用されていましたが、1990年代を過ぎてからはほとんど採用がなくなりました。 金融業界は大卒以上の学歴が求められることを覚えておきましょう。ただし、地方の銀行や新しい銀行をはじめ、学歴を問わず採用をしている企業もありますので最初から諦めることはせず、挑戦してみてください。 商社~大卒に人気&競争率が高い~ 大手商社に関してもほぼ同じことを言うことができます。大手商社も大卒、もしくは大学院修了者のみの採用がほとんどです。 小さな会社であれば採用を行っている場合もありますが、その場合は職務経験を問われることが多いです。商社に関しては大卒以上でも人気の就職先になりますので競争率はさらに高くなります。 しかし、「学歴不問」や「高卒以上」の求人があればあなたも企業の求める人材の一人です。まずは選考に参加してみましょう。 ちなみに、求人を探す際に皆さんは何を使われますか?企業の公式HPや就職・転職サイト、エージェント(就職・転職の無料サポート)など様々かと思いますが、”匿名掲示板サイト”の情報だけを頼りに活動を進めるのはおすすめしません。 理由や解説は別の記事にまとめてみましたので良かったら参考にしてみてください。 高卒が「厳しい」といわれる転職を成功させるための5つのポイント 高卒が転職を成功させるためには、採用担当者に「ぜひ、一緒に働いてもらいたい」と思わせなければなりません。 そのためには、ここで解説する「転職を成功させる5つのポイント」を押さえるようにしてください。 自己分析を徹底する まずは、自己分析を徹底しましょう。 それには次のようなメリットがあるからです。 自己分析をするメリット モチベーションの増加 面接でのアピールポイント 自分に合った転職先の発見 自己分析をすることで、自分がなぜ転職したいかを客観的に考えられます。分析する中で自分の不満ややりたいこと、目指す将来像を明確にでき、自分のモチベーションが上がるのです。 また、自分の強みや弱みを分析し何を大切にしているかを分析することで、会社の求める人材とのミスマッチを防げます。 さらに、自己分析で見つけた自分の情報は面接の強みになるだけでなく、転職後の自分のキャリアを伸ばす軸にもなります。 より深く自分と向き合うためには、自分一人でやるのではなく、転職エージェントにサポートしてもらいながら進めるのがよいでしょう。 会社情報をあらかじめ調査する 会社情報をあらかじめ調査するのも重要です。これは、転職前と入社後のギャップを防ぐことが目的です。 入ってみて「予想と違う」となるのは、主に事前の情報が不足していることが原因で起こります。実際に自分が働く未来を想像して、いい面と悪い面の両方を確認しておきましょう。 企業の情報を集めることで、自分の求める企業の条件も見えてきます。情報の信憑性を高めるために、内部や外部、アナログの情報など幅広い視点で情報収集をするのがおすすめです 会社情報は、公式サイトや口コミサイト、就職四季報などで事前に集めることができます。転職エージェントを利用している場合は、エージェントの持つ企業情報をもらえることもあります。 同業種への転職も視野に入れる 同じ業界・業種での転職はやはり即戦力としては評価されやすいので、転職は成功しやすくなります。 高卒の強みは、大卒と比べて社会人経験が長い点です。つまり高卒が同じ業界に転職する場合、応募時点で業界内の一定の知識が身についています。 企業は即戦力となる人材を求めるため、採用される可能性が高まります。 面接では、前職で身につけたスキルや対応能力をアピールし、転職後はどんな仕事ができるかを具体的に伝えましょう。企業としても採用後のイメージを強く持つことができ、転職の成功率も高められるでしょう。 資格を取得する 高卒は「学習能力に不安がある」と見られやすいデメリットがあります。そのデメリットも資格を取得することである程度緩和できるといえるでしょう。 転職を成功させるには、その業種で必要となる資格を取得しておくのもおすすめです。 代表的な業種とその業種で役立つ資格は以下のとおりです。 業種 役に立つ資格 事務職 簿記(2級・3級) MOS エンジニア ITパスポート 工場職 フォークリスト運転者 電験三種 アーク溶接作業者 介護職 介護福祉士 事務職、エンジニア、介護職で紹介した資格は受験料を払うことで受験することができます。工場職の資格は講習の受講が必要ですが、誰でも受講できます。 面接での対応をあらかじめ練習しておく 高卒は、大卒と比べて面接経験が少ない方も多いでしょう。大卒であれば就職活動時に面接を経験し、受け答えの経験値がついていることが多い反面、高卒の場合にはそうとは限りません。 面接や企業調査など、練習・用意すれば克服できる項目で他と差がつくのは大きなデメリットです。面接で自分をアピールできなければ、いくら応募しても転職は難しいでしょう。 転職エージェントやハローワークは面接で想定される質問内容の情報を多く持っています。本番の面接で緊張せず話せるようになるためにも、自分のアピールを最大限におこなうためにも、面接練習は徹底してください。 高卒が厳しい転職の面接を突破するためのポイント 高卒の転職でネックとなるのは、どのように面接を突破するかでしょう。ここでは、面接のポイントをまとめました。参考にしてください。 転職理由はポジティブに話す 面接時には前職を辞めた理由を聞かれることが一般的ですが、このとき、ネガティブな理由を伝えるのは避けてください。 「人間関係が上手くいかなかった」「仕事にやる気がでなかった」などのネガティブな理由を話すと、転職後も同じような理由でスグに辞めてしまうのではないかと判断される可能性があるからです。 「長く活躍してくれそう」「ぜひ、一緒に働きたい」と採用担当者に思ってもらうためには、転職理由はポジティブなものを伝えなければなりません。 「新しいことに挑戦して自己成長したい」「前職より自分に適した仕事に就いて高い成果を出したい」などと伝えるようにしてください。 即戦力になることを伝える 転職では即戦力であることが求められています。転職後に一から教育して一人前に育ててくれるような環境が整っている企業もありますが、ほとんど見られません。 自分がどのようなスキルを持っていて、そのスキルが企業にとってどのように貢献できるかをアピールしなければなりません。 そのためには、自己分析をすることが重要になります。今までの経歴を棚卸して、これまでに身につけたスキルや自己の強みなどを理解しておく必要があります。 経歴はエピソードを交えて話す 面接では、これまでの経歴やあなたの強みを話すことがあります。このときはエピソードを交えて伝えましょう。説得力を持たせることができるからです。 「小さいことからモノ作りが好きで、丁寧な作業に自信がある。細かなところにも目を配るのが得意なので、製造業を志している。」 「中学校と高校で野球部に所属した。そこで、仲間と協力することやマネージメントの大切さを学んだ」 上記のように、経歴を淡々と話すのではなく具体的なエピソードを添えることで、採用担当者の興味を引くようにしてください。 アピールポイントをまとめておく 面接では、あなた自身のアピールポイントを聞かれることもあります。前述した自己分析を通じて、すぐに伝えられるように話す内容をまとめておくとよいでしょう。 なお、どのような職種・業種でも、共通して採用担当者が好みやすいアピールポイントがあります。 具体的には次のものが挙げられます。 採用担当者が好みやすいアピールポイント 成長意欲 やる気や協調性 素直に学ぶ姿勢 継続してやってきたこと 高卒で就職・転職ならリベンジャーズ  私たちの周りでは不運な境遇でうまくレールに乗れていない人たちもいるのも事実です。 これからも高卒から活躍できる環境、転職してつらいと思わないようサポートを充実した環境を紹介できるように精進します。  

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【成功事例】高卒ベトナム駐在員の方に日本に転職したいか聞きました。

先に断っておきますけどけっこう内容きついですよ? by ベトナム駐在(通常の高卒成功事例をみたい方はこのあたりをどうぞ) ______________________ というわけで、お疲れ様です。 リベンジャーズ運営事務局です。 今日は、転職に転職を重ねてベトナムで駐在をしてるIT系のKKさんにお話を聞きました。 今は第一線でWebサービスのディレクションをしているとのことで、 ただここまでの道のりは波乱万丈だったようです。 ぜひ、聞かせていただきたいと思います。 どうぞ! __________ はい。前回の高卒の転職や就職の成功事例という記事を知っているだけに躊躇ってしまうところもありますが.. 私はまず施設で育ちました。高卒です。 私、すこし特殊な家庭環境で、 施設で育ってるんですよね。 ぶっちゃけると親がいない。 で、大阪の有名なあのエリアがあるんですけど (youtuberとかがよく撮影してるエリアです)   高校を卒業してからはあそこで、掲示板に仕事が貼られるのを見て、 日雇いの仕事をしたり、 あとは声をかけてくるおっさんがいるんですが、 そのおっさんに仕事をもらったりしてました。 当時は高校を卒業して就職なんて夢のまた夢って感じです。 高校ですらお金を借りたりバイトをしたりしてぎりぎりで卒業しましたからね。 まぁその高校もちょっとやんちゃな高校であまり言いたくない思い出ばかりなんですけど笑 ちなみにそのエリアでの求人はだいたいおっさんが声をかけてきて、 「弁当がつく」って言葉が泊まりを表していたり、 ちょっとした暗黙のルールがあったりする少し危険なエリアです。 ちなみにわたしはそこの寮のようなところに住んでいましたけど その部屋の押入れから外国人が2名でてきたこともありました笑 不法侵入じゃないですよ笑 押入れに勝手に住んでいたんです笑 で、そのエリアの暗黙のルールでお互いのことは聞いてはいけないというものがあったので、 あーわたしの部屋の押入れだけ貸し出されていたんだなって感じで、 和やかに生活していました。 今考えると壮絶ですけどね。 大丈夫ですか?ちょっと高卒転職なんてレベルじゃなく重いけどひいてませんか? (普通の成功事例とかならtech campとかが身になります。) そしてある日、 いつものように、日給と弁当だけ言われて連れて行かれた仕事場が除染の仕事だったんですね。 2週間くらい働きました。 かなり劣悪な環境でした。 外国人労働者も多かったです。 そこで、ようやく「このままではいけない」 高卒だから〜とか関係ない。成功というよりも、より自分が楽しく未来を感じれる方へ決断しようと思いました。 自分の道は自分でなんとか切り開こうって本当に思ったんです。 若干命かかってますから笑 そして、そこで知り合ったベトナム人の家族に出国の手配をしてもらい。 半ば逃げるようにホーチミンへと引っ越しをしたんです。 もしここでのたれ死んでいたら、自分のこれまでの人生だと、なんというかそのまんまというか.. 高校卒業後、あまり良い仕事につけずに、日雇いをやってぼろぼろになって野垂れ死ぬって普通過ぎるじゃないですか。 いや普通ではないか笑 なんというかストーリーとしては想像がつくではないですか。 知恵袋なんかでも 「将来野垂れ死ぬことになりそうです。私は現在28歳の女です。高卒、フリーター、使える資格は車の免許だけ。」 このようなのを見ると普通だなと感じます 他にも、 将来野垂れ死ぬことになりそうです。 私は現在26歳の男です。 高卒、フリーター、使える資格は車の免許とフォークリフトと危険物丙種などの大したことない資格ばかり。 実家暮らしです。 正社員で働く所は無く、自分自身そんなポテンシャルもないです。 年金末納ですし、将来生活保護を受給できることが難しいでしょうし本当に野たれ死ぬなって思う毎日です。 将来野垂れ死ぬことは確実なのでそれを回避する方法ではなく、先が見えてしまった将来の中で今何を思い何をして生きるべきなのでしょうか? このような知恵袋も。 気持ちがすごくわかります。 私はある意味、彼ら彼女らよりも上に底辺でしたから。 そのイメージのレールをぶっこわしてレールを作ろうって思いました。 そこでベトナムの企業で日本人を相手にした旅行会社の受付の仕事につきました。 めちゃめちゃ天国でした。 一番の違いは偏見がないんですよね。 こっちは偏見がない。 日本にいたときになんとなく感じていた「みんなこうだから」という空気がなくなり 自分の負い目がある生い立ちもリセットできて、 ここで全力で働こうと思える環境を勝ち取れたという感じです。   大丈夫ですか?ちょっと高卒転職なんてレベルじゃなくかなり重いけどひいてませんか?大丈夫ですか? 旅行会社になってからは 仕事は簡単でした。 英語もどんどんわかるようになり、半年でおそらく日本でいうところのぺらぺらになったと思います。 ベトナム語も自然とわかるようになりました。 ベトナム駐在でも「俺は2年だ」「俺はベトナム駐在5年だ」「昔は駐在は大変だった今は整備されて良い環境だぞ」 というように面白い先輩、かまってくれる先輩が多くて、これまでの生い立ちもあり最高だなって思いましたね。 ただ、、 わたしはガムシャラに働くということはしませんでした。 できなかったというか、そういう価値観がなかったというか、 ゆるいこのベトナム駐在という環境で、ゆるく一生懸命に働いて 楽しく生きていたというのがぴったりな表現です。 おそらく観光客はドンコイ通りやクチトンネルに行くのですが、 だいたいレタントンなんかで日本食を食べるようになっていきます。 ゆるくその辺で生活していました。 さらにゆくるなって、ちょっと離れた2区なんかで安くて広いところを借りて ローカル飯なんかでもおいしくいただいて どんどん楽しくなっていきましたね。 駐在への転職はわたしはかなりおすすめです。 駐在の転職を調べてみると... こんな求人もあるんですね オフショアプロジェクト管理者<ベトナム駐在/プライム案件多数> 学歴不問 勤務地海外 給与<予定年収>450万円~(残業手当:有)<月給>220,000円~基本給:220,000円~<賃金形... ■事業内容:IT/インターネット分野およびエンジニアリング分野におけるエキスパートサービス、プレース... めちゃめちゃ懐かしい。 求人ボックスやindeedでもベトナム駐在への転職はあるんですね。 昔はもちろんこういうのはありませんでした。 あ、駐在と書いていましたが、 このときは「現地採用」です。 こちらのブログでは駐在へ転職はちょっとレベルが高いって感じですが、 現地採用と駐在とは大きく違い、何より給与が倍くらい違います。 同じ日本人でも現地採用と駐在はそれぞれまとまってる印象があります。 当時は駐在ではなくて現地採用でゆるゆると(でも一生懸命)働いていました。   日本人が絶対に行かないような現地のローカル市場で、 炎天下にさらされた牛肉を購入して家で料理したことや、 生きてるにわとりを購入してベトナム人に調理の方法を教わったこともあるくらい 現地に溶け込んで生活していました。 そして2年ほど経ち、 たしか、ベンタン市場の近くのOMGというルーフトップバーで出会った日本人の方に、 webのディレクターにならないかと誘われて、 転職したのがまたひとつ違うステージへのきっかけでした。   いわゆるベトナムオフショアという世界です。 しかも現地採用ではなくて駐在扱いにしてもらえました。 そこから給与もあがり、 責任もあがり、サービス(システム)をつくるときの自分の発言や翻訳で、 バグがたくさんでることも経験してしっかりしないとと思うことが増え、 このあたりから、 仕事に責任感を感じ始めました。 定時をすぎても自然と「あれ大丈夫かな〜進捗確認しよう」とか「彼がOKっていったところ、本当にOKか一応確認しよう」というような考えが生まれてきて、あるとき 「あれ?仕事が人生のメインになってる」と気付きました。 昔なら「つまらない人間になったな」と思ったかもしれません。 でもそのときは「充実した人生になったな」と自分の生い立ちもあり自分で感動しました。 そこから2年、いろいろなプロジェクトの成功と失敗を繰り返して、 IT系に転職をしました。 そこで環境が変わってプロジェクトのマネジメントのやり方も変わって、 使用するツールも変わって、 一つの環境で正解だと思っていたことが、 全然正解じゃなかったということも学びました。 例えば前の会社はbacklogをよく使い、jiraというツールは否定的だったのに、 新しい会社はjiraを肯定的(というより神のように扱い),backlogは古いという扱いでした。 いろんな環境を経験することが大事だと学んで、 人間的にも成長した気がします。   もしわたしがアドバイスできるとしたら、 それは「食わず嫌いはよくない」ということですね。 どんな環境でも飛び込んでとりあえずやってみる、とくに若いうちはどんな失敗も失敗ではなくて、 成功のための経験だと思っていいかなって感じます。 わたしの感覚だと35歳くらいまではまだまだやり直しがきくんじゃないかって思うんですよね。 それ以上は、周りを見てると良い人に巡り会わないと難しいかなと思います。   なので、ベトナムに現地採用できてる20代の子達で希望をなくしてる人もいますが、 わたしからしたらかなり恵まれていますよ。 日本で30歳くらいでうまく行かない現状に人生終わったとか言ってる人は、それよりもっと恵まれています。 高卒で転職や就職がうまくいかないとか限られているところしかうけることができないというのは、あるのかもしれませんが、5年スパンでみるとそうでもないですよ   チャレンジはいつでも遅くないというのは20代や30代なら本当だと思います。   わたしが、今回インタビューに答えようと思ったのは サービス名が「リベンジャーズ」だからです笑 やばい人生をリベンジした自分がリベンジャーかなと思ったからです笑 女性だったら夜職をやってますね。何の抵抗もなかったと思いますし。 夜をやってから昼職へ、昼職転職パークというようなサイトに登録していたと思います。 私はリベンジャーズの名前にふさわしい経歴だと思います。 ぜひ、不運な環境にいる自分のような人を見つけて 充実した仕事を探せるようにサポートをしてください。 とても良いサービスだと思います。 「高卒ベトナム駐在員の方に日本に転職したいか」という質問でしたよね。 答えはNOです。 わたしはベトナムで一生過ごす気持ちでいます。 ただ、、日本が全く恋しくないわけではありません。 何があるかわからないというのがこっち(ベトナム)だったりします。 何かあったときは、、転職サポートお願いします笑 _________________________ 「間髪いれずのマシンガントーク...ありがとうござます。 こちらの記事のようにアンケート調査で高卒の転職の成功の鍵を紹介するような話が聞けるかと思いきや ちょっとディープな生い立ちでしたね。 最後のまとめも感動しました。 そうですね。正直に言わせてもらうとここまでの生い立ちの方は滅多にお会いしないのですが、 ひとりひとり向き合って、 ベトナム駐在への転職、またはベトナム駐在からの日本への転職の支援をして参りたいと思います。   ありがとうございました!

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飲食系

高卒で工場に就職しその後10社転々としたわたしの末路

現在は飲食店のマネージャーの正社員として働く細川さんのお話し おつかされ様です。 リベンジャーズ運営事務局です。 今日は、細川さんの人生を聞く中で、高卒からの就職や転職の話をしていこうと思います。 前回までの高卒からのIT系の話、と高卒からの海外駐在の話もとても面白かったですよね。 今回も面白い話になりそうです。 それでは細川さん、これまでの人生をお話しください。 最後にわたしたちリベンジャーズにエールもお願いします笑 ____________________________   高卒で工場に勤務、ろくな人生ではなかったです。 面白いことはないですよ。 ざっと話していきます。 高校の頃は何も知らない子供でした。 学校しか世界がないので、水産系の大学で「船舶免許とかが就職に有利」というありえないだろという話を 素で信じていました。 今思うとなんでやねんという感じなのですが、 当時は信じていました。船舶をとることで就職でき、人生の航海を切り開き、明るい未来が待っていると。 そうして私は見事に高卒から24時間体制の工場ラインにストレートで就職しました。 勘弁してくれって感じです。 ぜんっぜん希望じゃなかったです。 高卒でも工場は給料が高いという話もありました。 でもわたしが高卒で就職したところはかなり低かったです。 手取りで...14万かな笑 このジョブコンプラスのサイトでも 厚生労働省が発表している「平成26年賃金構造基本統計調査の概況」によると、 高卒で働いている20歳から24歳の平均賃金は、およそ194万円です。 と書いてありますけど、もう24歳の平均賃金が平均寿命24歳に見えるくらいのトラウマが思い出されます。 と、、思ったらこちらのサイトで同じような気持ちでいる方を見つけました。 わたしの場合は簡単にいうと食品系の(乾麺とかを扱う)ライン作業でした。 毎日毎日単純作業で先輩の冗談を聞く日々で、ストレスはかなりありました。 話は合わないし、大変でした。 出世した人と、平社員では年収300万円以上の差が開きます。ただ私もそうなんですが、家族との時間・プライベートを削ってまで、仕事をバリバリやって出世したいって若者は減ってるように感じます( ̄▽ ̄;) その通りです。 わたしがまさしくそうで、プライベートを削るのも嫌だったので、 上司に嫌味を言われようが怒られようが、定時になったら無理やりでも帰っていました。 こんな状態で長く続くわけもなく、 ある日、わたしは上司の理不尽な一言で大喧嘩し、一発手をあげてしまい退職することになりました。 そして心機一転東京に引越しをしていろいろな飲食店を転々としました。   高卒→工場に就職→韓国料理屋に転職→カレー屋に転職→とんかつ屋に転職→ラーメン屋に転職→中華屋に転職→韓国料理屋に転職→定食屋に転職→焼き鳥屋に転職→韓国料理屋に転職→.... 高卒の中でもわたしほど転々という言葉が似合う人も少ないと思います。 高卒歓迎の飲食は結構多くて、今でも検索してみるとたくさんでてきます。 例えば、 高卒からの飲食を歓迎してる求人1 高卒歓迎! 学歴&経験不問の飲食業界の仕事 | 転職・求人情報 ... 高卒歓迎! 学歴&経験不問の飲食業界の仕事【マイナビ転職】。 マイナビ転職だけに掲載の転職情報など、豊富な求人情報や、転職ノウハウに加えて、スカウト、仕事適性診断など転職支援サービスも充実。   高卒からの飲食を歓迎してる求人2 東京都のフード・飲食、学歴(中卒・高卒)不問の正社員・契約 ... 東京都のフード・飲食、学歴(中卒・高卒)不問の正社員・契約社員の求人情報一覧です。次に進む方の転職・就職のお手伝い!人気の職種、給与、待遇面での検索も簡単。たくさんのバイトルNEXTオリジナル求人やハローワーク求人情報の中 ...   高卒からの飲食を歓迎してる求人3 高卒も飲食業界に転職できる?求人の選び方や有利になる資格 ... カフェやレストランといった飲食業界の仕事は、高卒の人が比較的採用されやすいと言われています。 ただ、このような業界は求人の選択肢が多いだけに、どのような就職先をえらぶかが重要です。   高卒からの飲食を歓迎してる求人4 【公式】東京 飲食店 接客 高卒 正社員 求人 | 求人・転職情報 ... 東京 飲食店 接客 高卒 正社員 求人の求人・転職情報を掲載ならリクルートが運営する【はたらいく】!「未経験OK」「正社員登用あり」「学歴不問」など、いろんな条件からあなたにピッタリの仕事が見つかります!今しか見れない求人も ... 今からまた高卒歓迎の転職求人へ転々としようかなって思えるほどの求人の多さです。 私の場合は、 一つのチャンスがありました。 というよりも気付いてしまったんですよね。 韓国料理屋には韓国人多い ということに これを利用しない手はないなと思いました。 この日から、 韓国人のスタッフに韓国語を教えてもらいまして、 思えば転々とした韓国料理屋に韓国人スタッフで仲がいいひとたちはたくさんいたので、 連絡をとり、毎日遊びながら韓国語を勉強していきました。 半年もすると、 韓国語が話せてわかるようになっていました。 ドラマもわかるくらいになりまして、 韓国に旅行もいったりして、 余談ですが、  よれよれのTシャツがデパートのディスプレイにかざってあってどんびきしたり、  食べ終わってレストランをでたら、食べ残しをおばあさんたちが食べててどんびきしたり、  良い思い出も多いです そして、いつの間にか、韓国語が普通にわかる人間になっていました。   できることが増えると仕事への関わり方も変わっていった 韓国語が話せるようになってふっと思ったのが、 あまり周りで話せる人いないなってことです。 努力していないと言ったら嘘になりますので、 あたまは悪いなりに努力もして、友人と遊んで学びました。 韓国人と仲良くなると、 現場の配慮が足らないところが目についたときに、韓国語で冗談のように注意できたため言いやすくなり、 職場の疑問なんかがよくくるようになるのでいろいろなことを自分で理解して知っておこうと思えるようになり、 開店から、調理、ホール、仕入れ、原価計算、クレーム処理、細かい清掃、調理の効率、 常連の会話を覚えてのおもてなし、業者から仕入れ元の状況や どこで生産されたものなのかの情報、どの店がどの業者を使っているのかの情報、締め作業、人件費管理、シフト管理、 他店の味をちょっと食べただけで再現など... 全部がひとりでできるようになっていきました。 そしてマネージャーとなり、 給料は50万円まであがりました。 飲食で社員で50万は良い方だと思います。 そこで、他店もコンサルをはじめて、効率を良くしたり、採用(友人を紹介)をしたり、 正社員の給与と業務委託で月収80万くらいいきました。 この時には、むかしの工場の頃の仕事に対する意識とまったく違いました。 どう表現して良いかわからないのですが、 白い紙があるとして、さきっちょを摘んで引っ張ると、 もちろん紙全体がちょっとずつ上にあがっていきますよね。 そんな感じで、大事なのは 何か一つでも興味があることで仕事にプラスに働く趣味を作ること だと気付きました。 これは意外と大事じゃないですか? 例えば営業なら、ビジネスマッチングアプリで出会いを楽しむこと デザイナーなら、自分でイラストを作ってみたりして楽しむこと、 外国人スタッフがいる現場なら、外国語を勉強してみること、 プログラマーなら、自分のすきなサイトやアプリを作ること、 マーケッターなら、アフィリエイトをやってみたり、 仕事にプラスになる興味と趣味ができることが大事かなと思います。 仕事にプラスにならない趣味もたくさんありますが、 それはそれでいいのですが、仕事を考えた時にはあまり前向きに人生が変わる可能性は低いかなと。 思えばはじめの工場でも、 けっこう外国人スタッフはいましたし、 考え方によっては楽しめる趣味を作り、それを仕事に生かすことはできたかもしれません。 例えばバーコード一つでもいろいろな情報がわかりますし、 SKUのことも知っていればもっといろいろな発想がうまれたかもしれません。 転職による環境変化も大事ですが、 転職をしなくても今の職場でも楽しく働けるきっかけはあるかもなと思います。 ちなみに、 船舶免許はyoutubeだけでもとれます笑   高卒だから良い就職ができないというのはある意味正しいと思います。 でも、きっかけがあるとわたしのように楽しみながら成長でき、仕事をすることが楽しいと思えるようになります。 きっかけは転職じゃなくても良いと思います。 でもリベンジャーズはその「きっかけ」を転職という形で作ってくれる良いサービスです。 しかも、高卒であることがデメリットにならない、 その気概を買ってくれる良い会社を紹介してくれると言うことで、 人生を変えるきっかけになりうるかなと感じています。 スタッフのみなさまも過去のわたしのような人間がそのまま何も仕事に楽しみを見つけられないと言うことにならないように 多くの人の軌道修正をして欲しいと思います。 ちなみにわたしはこのコロナの中で独立を予定していますけど、 失敗したら転職サポートしてください。 以上です。 ______________________ 細川さんありがとうございました。 最後にエールまでしっかりありがとうございます。 高卒で活躍されてる経営者の方も多く、きっとうまくいくと思います。 応援します。 また、同じように高卒のキャリアで不運な環境にいる方はご連絡いただければ、 しっかりと人生をかえるきっかけをサポートさせていただきます!

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