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2025.06.02

23歳、実力主義の世界で勝負したい。不動産営業で描く“独立ロードマップ”

高卒
【目次】

 

リユース事業の買取営業をされていた井谷さん(23歳)は、わずか3週間という短期間で複数社の内定を勝ち取り、他業種である不動産会社に入社。将来的には独立も視野に入れているという井谷さんに、転職の経緯や入社の決め手、そして就活支援サービス「リベンジャーズ」のサポートについて伺いました。



 

独立の夢と営業スキルへの渇望が転職の原動力に

現在のお仕事について教えてください。

不動産会社の営業部に勤務しています。具体的には、Webからお問い合わせいただいたお客様にお電話をして、面談のアポイントを取る業務です。

1日あたり200〜400件ほど電話をかけることもありますが、大きな苦労は感じていません。すでに問い合わせをいただいた方へのご連絡が中心なので、いわゆるゼロからの新規営業とは違い、お客様とのやり取りもスムーズに進む印象です。

前職はどのようなお仕事をされていましたか?

前職はリユース事業の買取営業です。アルバイト期間を経て正社員になりました。営業職としてある程度成果を出しており、入社初月で店長に昇格しました。アルバイト期間中から毎月300万円の売上を継続達成していましたね。

転職を考え始めたきっかけを教えてください。

スキルを身に付けて将来的に独立したいという思いと、前職との考え方のズレを感じたからです。

前職の経験を通じて、「ずっと雇われて働くのは自分には向いていない」と感じるようになり、自分で何かを立ち上げてみたいという気持ちが徐々に大きくなっていきました。仕事を通じて、「もっと自分の意思で動きたい」とか、「自分の裁量で仕事を進めていきたい」と思うようになりました。

また、会社との考え方にズレを感じる部分もあって、「このままここで働き続けても、自分が目指す方向とは違うかもしれない」と思いました。

この2つの理由から「今のままではダメだな」と思い、転職を決意しました。

独立に向けて、特に身につけたいと思ったスキルは何でしたか?

やはり営業力ですね。どんなビジネスでも営業力は不可欠だと考えていて、それを本格的に鍛えられる環境に身を置きたいと思いました。

営業職の中でも、なぜ不動産業界を選ばれたのですか?

不動産は単価が大きい分、責任も大きい業界ですが、だからこそ活躍している方々のレベルも高いという印象があります。「上には上がいる」イメージが強く、挑戦しがいがある世界だと思いました。トップセールスのような人たちと同じフィールドで営業スキルを磨ける環境に魅力を感じていましたね。

“実力主義で結果が評価されやすい”という点も意識されたんですね。

そうですね。努力が結果に反映されやすい業界だと感じていて、その点も自分の性格に合っていると思いました。

転職を決意された際は、すぐに行動されたのでしょうか?


「転職しよう!」と思ってからすぐに行動しました。前職に在籍中に転職活動を始めました。初めての転職活動でしたし、不安がまったくなかったわけではないですね。

どの部分が特に不安でしたか?

前職の正社員としての在籍期間が2か月と短かった点ですね。企業からどう見られるか心配でした。実際に「なぜすぐ辞めたのか?」という質問は多くの面接でされましたし、「継続性がない」と思われないように、どう伝えるかは気をつけました。

その点については、転職エージェントの「リベンジャーズ」の担当者にも相談して、どう説明すればいいかを一緒に整理していきました。

「この人の下で働きたい!」が決め手に

入社を決めた不動産会社のIEGAOさんとの出会いは、どのような経緯だったのでしょうか?

「リベンジャーズ」から20社ほど紹介いただいた中のひとつが現職でした。企業選びの際は、制度や条件だけでなく、「この人と一緒に働きたい」と思える人がいるかどうかを重視していて、その観点からIEGAOさんに強く惹かれるようになりました。

面接で特に印象に残っていることはありますか?

面接官が執行役員の女性の方だったんですが、その方が本当に頼りがいのある方でしたね。僕が「成長できる環境で働きたい」とお伝えしたら、「私に任せておけば大丈夫!」「絶対いけると思うよ」と言ってくださったんです。その言葉がとても心強くて、「この人のもとで働けば、自分もスキルを身につけられる」と感じました。

“この人と一緒に働きたい”と心から感じたことが入社の決め手になったんですね。


そうですね。「この人、本当に仕事ができるんだろうな」と思いましたし、自分にとって目指せる存在だと感じました。そういう意味で、人の部分に惹かれたことが、企業選びの大きな決め手のひとつになりました。

実際に働いてみて、いかがですか?

事前に面談で聞いていた「雰囲気が良い」という印象どおりでした。僕が所属している関西の拠点では、みんなでお昼ご飯に行くようなアットホームな空気感があります。

一方で、数字に対してはしっかり向き合っていて、「やる時はやる、休む時は休む」というメリハリのある環境だと感じています。

就活は「リベンジャーズ」一本。3週間で複数内定!

転職活動は3週間というスピード感だったそうですね。

はい、だいたい3月下旬から転職活動を始めて、4月15日くらいには内定をいただいたので、だいたい3週間ほどです。今振り返るとあっという間でしたね。

かなり早い展開ですね。最初にどんな行動をされたんですか?

まずネットで就職情報を探しましたね。「不動産 エージェント」とネットで検索したときに目に留まったのが「リベンジャーズ」でした。広告に「年収1000万円超えの人もいます」といった文言があって、強く惹かれましたね。不動産に強そうな印象もあって、他のサービスは使わず、「リベンジャーズ」一択で転職活動を進めました。

「リベンジャーズ」のサポート体制はいかがでしたか?

すごく手厚かったです!サポートしていただいた担当の桐木さんは、不動産業界への転職支援実績が多数ある方で、業界への理解も深く、とても信頼できました。

まず最初に「なぜ転職したいのか」「どんな企業に行きたいのか」といったところを丁寧にヒアリングしてくださって、そこから20社ほどの企業を提案していただきました。

候補企業が20社もあった中で、どう絞っていったんですか?

自分なりに企業情報を見て、「ここはちょっと違うかも」と思った会社については、桐木さんに相談すると「じゃあ、そこは外しましょう」とすぐに対応してくれました。無理に押しつけられる感じが一切なくて、やり取りもすごくフラットだったので、進めやすかったですね!

「リベンジャーズ」とのやり取りはどんな方法でされていたんですか?

主にLINEでした。スマホで気軽に連絡が取れるのがありがたかったですし、当時は前職が忙しくて帰宅が遅かったんですが、夜9時以降でもZoomで面談を調整してくれて、本当に柔軟に対応してもらえました。

恐らく他のエージェントであれば終業時間外なので対応してもらえなかったと思います。僕のように夜遅くまで働きながら転職活動をしている方にとってはありがたいサポートだと思います。

特に印象に残っている「リベンジャーズ」からのアドバイスはありますか?

桐木さんから「面接は会話ですよ」という言葉をいただいたのですが、それがとても印象的でしたね。面接って緊張しがちな場面だと思うのですが、「普段どおり話せばいいんだ」と肩の力を抜いて臨むことができました。

そのおかげで、実際にIEGAOさんの面接ではすごく自然体で話すことができました。こちらからも積極的に質問をできたので、面接官の方から「どっちが面接官かわからないよ」と言われたくらいです!

他に選考に役立ったサポートがあれば教えてください。

求人票には書かれていないような補足を事前に教えていただけた点です。例えば、「この会社は新規営業が多いです」とか「若手が活躍しています」といった具体的な情報です。こうした事前情報のお陰で、企業選びの判断材料になりました。

結果的に、応募した企業すべてから内定を獲得されたそうですね。

はい、応募したのは5社ほどだったのですが、ありがたいことにすべての企業から内定をいただけました。桐木さんには「内定が出たら、今度は“選ぶ立場”になりますから」と言ってもらえて、その言葉が自信につながりましたね。

力強い言葉は励みになりますね!精神的なサポートも大きかったんですね。

はい、すごく大きかったです。桐木さんは「井谷さんなら絶対大丈夫ですよ!」と常にポジティブに励ましてくれました。実質的なサポートだけでなく、こういった前向きな言葉がけも原動力になりました。一人の就活では心細い局面もあったと思うんです。ソフト面での伴走あっての内定獲得だと思っています。

「この会社は合わないかもしれませんね」といったこともはっきり言ってくれた点もよかったですね。

「リベンジャーズ」の一番の魅力は何ですか?

一番の魅力は、柔軟な対応ですね。夜遅くでも面談をしてくれたり、気軽に相談できる環境をつくってくださったのがありがたかったです。それに、こちらの希望をよく理解したうえでアドバイスをくださるので、信頼して任せることができました。

5年後の夢は、“頼りにされるベテラン社員”

今後、どのようなキャリアを描いていきたいと考えていますか?

最終的には営業スキルを身につけて独立を目指しています。

現職では年功序列ではなく、成果を出せば早くから役職を任せてもらえる環境なので、できるだけ早い段階で支店長などのポジションに就けるよう努力したいと考えています。将来的には、管理側の立場にもチャレンジしていきたいという気持ちがあります。

5年後のキャリアビジョンをお聞かせください。

5年後には、社内でもベテランと呼ばれるような立ち位置に立っていたいですね。周囲から頼りにされる存在になっていたいですし、会社の中でも安定した成果を出し続けていたいと思っています。年収面では、できれば1,500万円〜1,900万円くらいまで目指せたらいいなと思っています。

軸をぶらさないこと”が転職成功の秘訣!

これから転職をしようとしている方に、何かアドバイスはありますか?
 

「軸はぶらさない方がいい」と強く思いますね。人によって「休みが大事」とか「年収を重視したい」とか、いろいろあると思うんですけど、それをちゃんと自分の中で明確にしておくことが大事だと思います。

自己分析をしっかりと、ということですね!他には何かありますか?

紹介された企業については、自分でもちゃんと調べておいたほうがいいと思います。面接だけじゃ会社の雰囲気ってなかなか分からないことも多いですし、文字情報だけでは伝わらない部分って結構あるので。

面接に苦手意識がある方も多いと思いますが、何かアドバイスはありますか?
 

「リベンジャーズ」の桐木さんの言葉ですが、面接は“会話”だと思えば、気が楽になると思います。僕自身、この言葉でかなり緊張がほぐれましたし、実際リラックスして臨むことができました。

あまり構えすぎずに、自分の考えていることをそのまま伝える気持ちで臨めば、面接も楽しめると思いますよ

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