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2025.06.02

14年の野球人生で鍛えた粘り強さと突破力で、不動産営業に“逆転ホームラン”!

高卒
【目次】

 

14年間野球一筋だった大塚大さん(22歳)。

高校時代には野球部の主力メンバーとしてチームを初の甲子園出場へ導き、その実績を買われて大学でも活躍。

しかし、体の故障により中退を決意し、就活。投資用不動産を扱う会社の営業職の内定を獲得しました。

プロ入りを目指して野球一筋の人生を歩んできた大塚さんが見つけたセカンドキャリアについてお話を伺いました。

甲子園初出場に導いた名将!夢は“プロ野球選手”

小さい頃から野球をされていたそうですね。


はい。小学1年生から始めて、大学2年の冬まで14年間ずっと野球に打ち込んできました。高校では甲子園にも出場できて、大学でも1年の春からベンチ入りしていました。ずっとプロ野球選手になるのが夢で、そこに向けて本気で取り組んでいたので、野球が生活のすべてという感覚でした。

14年間も続けられた理由は何だったのでしょうか?


やっぱり野球が純粋に好きだったんです。どんなに厳しい練習でも、自分が上手くなることやチームの勝利につながると思うと頑張れました。負けず嫌いな性格もあって、結果には常にこだわっていました。 

怪我でプロの夢が崩れ…それでも、這い上がった大学中退後の決意

野球一筋の人生に、転機が訪れたのはいつだったんですか?

大学2年の冬ですね。肩の故障が悪化してしまって…。さらに股関節にも痛みが出て、思うようなプレーができなくなりました。野球の実績が買われて入学した大学なので、「もうプロは無理だな」と思い知らされて、中退を決意しました。本当に悔しかったです。

プロを本気で目指していただけに、ショックも大きかったのでは?

正直、落ち込みました。でも「野球ができないから終わり」じゃないと思えたんです。もともと話すのが得意だったので、営業職なら自分の強みを活かせるかもしれないと前向きに考えました。

大学を中退するというのも大きな決断だったと思いますが、ご家族の反応はいかがでしたか?

両親とも営業の経験があって、「今は学歴より実力の時代。営業は結果がすべてだ」と背中を押してくれました!その言葉に励まされて、「自分も実力の世界で勝負してみよう!」と思えるようになりました。

ご家族の理解とサポートが力になったんですね!

そうですね。家族の応援もあって、退学後はすぐに就活モードに意識を切り替えました。YouTubeで営業トークや業界の仕組みを勉強して、実際に働くイメージを掴んでいきました。営業職の中でも、不動産に強く惹かれました。 

他にも不動産の営業職に惹かれた点があれば教えてください。

一番魅力を感じた点は、「稼げる」からですね。特に不動産営業は、契約を取れば取るほど収入が増える仕組みで、結果がそのまま給料にも反映されます。インセンティブの幅も大きくて、月に1件契約を取るだけで年収が倍近く変わるケースもあると聞いて、本当に夢があると思いました。

成果主義の環境に魅力を感じたんですね!

はい。がんばった分だけ評価されるという点が、プロ野球とすごく似ているなと感じました。練習を積み重ねて試合で結果を出すように、営業も努力の積み重ねが数字として返ってくる。だからこそ、「この業界で挑戦したい」と思えたんです。

ご自身の性格にも合っていると感じますか?

そうですね。僕は負けず嫌いなところがあるので、不動産営業職は合っていると思います。営業は初めてですが、「やった分だけ自分に返ってくる」というスタンスは、非常にしっくりきます。

企業選びの軸は、年収と働きやすさ

企業を選ぶ上で、どんなポイントを重視しましたか?

一番重視したのは、「収入面」と「働きやすさ」のバランスですね。具体的には、基本給がしっかりしていること、そしてインセンティブ制度がどれだけ明確か。実際に内定をいただいた企業は、インセンティブだけで月25万~85万円の幅があります。「契約1件で年収が大きく変わる」というのはとても夢がある世界だなと思います。

やる気次第で収入が変わるのは、モチベーションも上がりますね!

はい。そしてもう一つ企業選びの軸は「職場の雰囲気や人間関係」です。福利厚生の面でいうと、住宅手当や交通費の支給はもちろん、社内イベントがある会社かどうかも大事でした。イベントがある会社は、社員同士のコミュニケーションも活発だと思ったので。やっぱり、体育会系の僕にとって、仲間意識を持てる環境で働きたかったんです。

実際に内定を決めた会社の雰囲気もご自身に合っていたんですね。

そうですね。会社の雰囲気も入社の決め手でした。選考を通じて、話しやすい社員の方々とお会いし、ここなら自然体で働けそうだと感じましたね。 



 

2週間でスピード内定!勝因はきめ細やかな伴走

就活はどのくらいの期間で進んだんですか?

就活に使ったエージェントは「リベンジャーズ」のみだったのですが、就活開始から内定までは約2週間でした。自分でもびっくりするくらいのスピードで内定をいただくことができました!

早いですね!「リベンジャーズ」を選んだ理由は?

ネットで検索していて「リベンジャーズ」を見つけたのですが、きめ細やかなサポートに魅力を感じて活用を決めました。また、担当者の飯島さんも、とても話しやすくて信頼できる方でしたし、自分の希望もしっかり聞いてくれたので、お任せすることにしたんです。

どんなサポートがありましたか?

最初の面談から企業紹介、職務経歴書や履歴書の作成まで全部やっていただきました。僕は箇条書きのメモを送っただけなんですが、それをプロの方が文章化してくれて、内容も伝わりやすくて説得力がある仕上がりになっていて感動しました!

面接対策はどうでしたか?

すごく本番に近い内容でした。僕は野球のことを中心に聞かれると思っていたんですが、実際の面接では「高校時代はどんなポジションだった?」「先輩や後輩との関係で学んだことは?」のような学生生活全般を深堀する内容の質問が多かったんです。飯島さんの模擬面接でも同じような質問をもらっていたので、落ち着いて答えることができました!

実際の面接では、どのようなことをアピールしましたか?

面接では、野球部で培った忍耐力とリーダーシップをアピールしました。特に、監督から厳しく指導されながらも、チームの4番として甲子園初出場に導いたエピソードは大きく評価されました。逆境に強いメンタルが自分の武器だとうまく伝えられたと思います。

他には、どんな点が評価されましたか?

内定をいただいた企業様からは、「コミュニケーションのしやすさ」や「人柄」が決め手になったと伺いました。私は人と話すことが得意で、どんな相手とも自然に距離を縮められる自信があります。そうした点を営業職としての適性と捉えていただけたのかもしれません。

「リベンジャーズ」のソフト面でのサポートはいかがでしたか?

実務的な支援だけでなく、精神的な面でもしっかりと支えていただきました。担当の飯島さんはフランクで話しやすく、とても親身になって接してくださる方でした。連絡はすべてLINEで行っていたのですが、物理的な距離を感じさせないほど近い存在でいてくれて、本当に心強かったです。飯島さんのきめ細やかな伴走があったからこそ、迷うことなく一気に内定まで駆け抜けることができました。

就活中に不安になったことはありますか?

東京の電車が不安でしたね。乗り間違えたりしないかドキドキしました…。それ以外の不安は特に感じませんでした。気持ちはもう固まっていましたし、「自分ならできる!」と信じていましたから!

目指すは社内トップ!30歳までに自分の城を築きたい

就職を機に新たなキャリアをスタートされますが、今後の目標はありますか?

まずは社内でトップセールスを取ることが直近の目標です!やっぱり営業という仕事は数字がすべてなので、結果を出してしっかり評価されたいという思いがあります。

将来の展望を聞かせてください。

将来的には、30歳までに独立して、自分の会社を持ちたいという夢があります。そのために、20代のうちに経験を積みたいですね。厳しい環境の中に身を置いて、独立に必要な力を培いたいんです。東京という競争の激しい市場でどこまで通用するか、自分の力を思いっきり試してみたいですね!

野球で養われた根気強さや勝負強さが、今後のビジネスにもつながりそうですね。

まさにそう思います。野球を通して、目標に向けてコツコツ努力すること、そして結果で評価される厳しさとやりがいを学びました。営業も同じだと考えています。最初からうまくいかないのは当然。野球と同じように、続けることが何より大事だと思っています。一歩一歩、自分の力で未来を切り拓いていきたいですね。

就活成功のカギは“視野を広げること”!

最後に、これから就活を始める同世代の方へ、メッセージをお願いします。

「やりたいことは、無理に1つに絞らなくていい」と伝えたいです。僕自身、最初はずっとプロ野球選手になることだけを考えていました。でもケガをしてその道が閉ざされたときに、「それでも自分には“話す力”がある」と思って、営業の世界に飛び込むことができました。

大事なのは、選択肢を最初から狭めないこと。僕も就活では不動産業界の中でも、投資用や賃貸仲介など、いろんなジャンルの企業を幅広く見ていました。結果、自分にフィットする会社と出会えたと思っています。だから、まずは“視野を広げて動いてみること”をおすすめしたいですね。

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