【20代IT転職事例】29歳のリベンジ転職! キャリアの分岐点で掴んだ理想のキャリア
法人向け通信インフラの運用保守業務に約5年間携わってきた岸田さん(29歳)。「もっと成長につながる仕事を」という想いから、初めての転職を決意しました。
約1か月半の転職活動を経て、見事、法人向けのセキュリティソフト導入支援を手がけるIT企業の内定を獲得!自分らしく働ける理想の職場を手に入れました。
今回は岸田さんに、転職の経緯や入社の決め手、そして就活支援サービス「リベンジャーズ」のサポートについて伺いました。
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就職5年目、「本当にこのままでいいのかな……?」
ーー前職では、法人向けの通信インフラの運用保守をされていたそうですね。
はい、全国に拠点を持つ法人のお客さま向けに、IP電話機の運用・保守を担当していました。
ーー岸田さんの具体的な業務を教えてください。
主な業務は、電話機のボタンと番号を紐づける設定作業です。電話機の中身を設計・設定するようなイメージで、インターネット経由で行ういわゆる「オンライン工事」を行っていました。
僕はSES(自社ではなく、クライアント先に常駐して働く形態)だったので、業務委託先のオフィスで働いていました。
ーー専門性の高いお仕事ですね。どのくらい続けられていたんですか?
会社都合で2回ほど転籍はありましたが、合算すると5年近くになります。この会社が、社会人としての最初の職場でした。
ーー安定して働かれていた印象ですね!
確かに安定はしていましたね。業務はルーティンワークが多かったです。決まった作業を淡々とこなすことは得意だったので、その点では自分に合う仕事だったと思います。
ーーそれでも転職を決意された理由は何だったのでしょうか?
当時、気になっていたことが大きく3つあったからです。
SESという働き方による「所属感の薄さ」、転籍によって処遇面に不安があったこと、そして、今の業務が将来のキャリアにつながっているのか分からなかったことです。
ーーその中でも、特に大きかったのはどれでしたか?
やはり、「今の仕事が将来のキャリアにつながっているのか」という点でした。
ーー岸田さんにとって「キャリアにつながる仕事」とは?
日々の業務そのものがスキルアップにつながり、その先のキャリアが自然とイメージできる仕事です。
前職の保守運用の仕事は、経験を積むこと自体はできましたが、スキルの幅を広げたり、次のステップへ進んだりするイメージが持ちづらいと感じていました。 「この仕事を続けた先に、どんな成長があるんだろう?」その答えが見えなかったことが、一番の不安でした。
ーーなるほど、所属感の薄さについては?
僕は業務委託先のオフィスに常駐して働いていたのですが、コミュニケーションはほとんどありませんでした。
せいぜい「お疲れ様です」「お先に失礼します」くらいのやり取りで、仕事が終わればそのまま帰宅。自社との接点も、担当営業の方とのやり取りが中心でした。人と話すのが好きな僕にとっては、正直、寂しさを感じる環境でしたね……
自社オフィスに行く機会もほとんどなく、同期のような横のつながりも作りにくかったです。
ーー業務委託先でも自社でも、「ここに所属している」という実感を持ちづらかったんですね。コミュニケーションを大切にする岸田さんにとっては、かなり息苦しい環境だったと思います。
同僚の退職で芽生えた転職への決意!

ーー転職を決意した、決定的な出来事はありましたか?
はい、僕と同じようにSESとして委託先で働いていた方の退職がきっかけになりました。
その方は、僕より後に現場に入ってきたので、僕がOJTを担当していました。マニュアル作成や業務のレクチャーなどを行っていたんです。
契約時には「数年はここで頑張ります」と話していたそうなのですが、実際には2〜3か月ほどで、退職されました。
ーーそれは、かなり驚きますね。
正直、戸惑いもありましたが、それと同時に、どこか羨ましさを感じている自分もいました。「合わない」「ここでは成長できない」と感じたときに、自分の人生やキャリアのために、スパッと決断して行動に移す。その思い切りの良さが、とても印象に残ったんです。
ーーその行動が、岸田さんの心を動かしたんですね。
はい、「自分の人生の舵を、自分で切ったんだろうな」と感じました。その姿を見て、「自分も、そろそろ本気で動かないといけない!」と強く思ったんです。
ーーそこから、すぐに転職活動を始められたんですか?
実はその直後に、2回目の転籍の話が出てきてしまって。結果的に、転職活動そのものは1年ほど先延ばしになりました。
ただ、その期間は情報収集をしたり、自分のキャリアについて考えたり、自分なりに準備を進めていましたね。
収入、キャリア、働く環境……全部妥協したくない!

ーー岸田さんの転職活動の軸について教えてください。
転職の軸は3つありました。収入アップが見込めること、キャリアに直結する仕事内容、そして働く環境です。
ーーまず「収入アップが見込めること」について教えてください。
前職では、与えられた業務をきちんとこなしていても、それが収入に反映されている実感があまりなかったんです。頑張っても評価や収入に直結しにくい点には、少し物足りなさを感じていました。
ーー努力が報われている感覚を持ちにくかったんですね。では、キャリアに直結する仕事内容とは?
「この仕事を続けていけば、どんなスキルが身について、将来どんな市場価値になるのか」それがイメージできる仕事をしたいと思っていました。
業務そのものが、自然とキャリアアップにつながっていく。そんな仕事を求めていましたね。
ーー働く環境については、どんな点を重視されていましたか?
一番重視していたのは、人とのつながりです。仕事の内容ももちろん大事ですが、「誰と、どんな空気感で働くか」も同じくらい大切だと思っていて。
業務連絡や挨拶だけで終わる関係ではなく、ちょっとした会話が生まれるような、温かい雰囲気の職場が理想でした。
ーー収入、キャリア、人とのつながり。すべてを大切にしながら、転職活動をされていたんですね。
はい、そんな自分らしく、前向きに成長していける環境で働きたいと考えていましたね!
大学中退とスキルが足かせになったら怖い

ーー転職を決めたとき、どんな不安がありましたか?
不安は大きく2つありました。
ひとつは、前職のキャリアが運用保守に偏っていたこと。
もうひとつは、大学を中退しているという経歴です。
運用保守以外の仕事にチャレンジしたいと思っていたので、これまでの経験が「業務の幅が狭い」と見なされてしまわないか、正直不安でした。
また、大学中退という経歴が原因で、書類の段階で落とされてしまうのでは……という心配もありましたね。
ーー学歴とスキル、両方が足かせになるのではと感じていたんですね。働きながらの転職活動で、大変だったことは何ですか?
一番大変だったのは、気持ちの切り替えです。仕事が終わったあとのヘトヘトな状態から、求人を見たり、将来のことを考えたりするのは、想像以上にエネルギーが必要でした。
ーー確かに、気力も体力も使いますよね。転職活動は、どんなところから始めたんですか?
まずは、大手の転職サービスのアプリを入れました。doda、Green、ビズリーチですね。気になる求人には応募しながら、手探りで転職活動を進めていました。
一か月半で見事、理想の職場に内定!

ーー岸田さんが、リベンジャーズを利用しようと思ったきっかけを教えてください。
リベンジャーズが、20代の非大卒や第二新卒、既卒、フリーターなど、さまざまな背景を持つ人向けに特化した転職エージェントという点に惹かれたからです。僕自身、大学中退という経歴があったので、そうした背景も含めて、きちんと向き合ってもらえそうだと感じました。
ーーなるほど。不安な部分も含めて、しっかり支えてくれそうだと感じたんですね。
はい、あと「リベンジャーズ」という名前にも惹かれました(笑)。自分の中で、ずっと納得しきれないモヤモヤがあって、「このままじゃ終わりたくない!」という気持ちがあったんです。
その気持ちを代弁してくれてるみたいな感じがして、「よーし、やってやろうじゃないか!」って気合が入りましたね!
ーーリベンジャーズでは、まずどんなサポートがありましたか?
まずは、転職軸の整理ですね。自分が何を大事にしていて、どこを目指したいのか。
キャリアや収入の話もそうですし、「どんな環境なら自分らしく働けるか」みたいなところまで、かなり丁寧に整理してもらいました。
ーー具体的には、どんなサポートを受けていましたか?
職務経歴書の添削や求人の紹介、面接対策ですね。面接対策はオンラインとオフラインの両方で何度か行っていて、「この会社なら、こんな質問が来そうですね」と、本番を想定した内容でした。
ーー実際に、そのサポートは役に立ちましたか?
かなり役に立ちました!転職活動って、スキルや経歴だけじゃなくて、「どんな人なのか」もすごく見られるじゃないですか。自分の考えや気持ちを言葉にして、「自分はこういう人間です」と伝える練習ができたのは大きかったです。これは正直、一人だったら絶対にできていなかったと思います。
ーー面接後のフォローも、とても印象的だったそうですね。
そうなんです。実は、今の会社とリベンジャーズのオフィスが、徒歩5分くらいの距離にあって。面接が終わってすぐ、担当者から「どうでした?」と連絡をもらいました。近くのコンビニでコーヒーを買って、川沿いで二人で「何を聞かれたか」「どう答えたか」を振り返ったんです。
ーー求職者一人ひとりに、しっかり向き合ってくれる姿勢が伝わりますね。
本当に安心しました。面接直後って、「ちゃんと答えられたかな……」って、どうしてもソワソワするじゃないですか。その不安が、一気にほぐれましたね。
ーーサポートの中で、特にありがたかったことは何ですか?
やはり一人ひとりに向き合ってくれる細やかなサポートですね。まめにLINE電話で相談に乗ってもらえたので、不安を抱え込むことがありませんでしたし。
それと、僕は褒められると頑張れるタイプなんですが、面接練習のときも「全然問題ないですよ」「大丈夫そうです」と、ポジティブな声かけをたくさんしてもらえたのが、すごくありがたかったですね!
ーー初めての転職でも、不安なく向き合えたんですね!その結果、岸田さんは42日で現職に内定されていますよね。
はい、本当に濃い42日間でした。一人だったら、絶対に辿り着けなかった結果だと思います。
まさに、担当者との「二人三脚」でした。
ーーもし、リベンジャーズを利用していなかったら、どうなっていたと思いますか?
今のように「ここに来てよかった」と心から思える職場には、きっと出会えていなかったと思います。納得感のないまま転職を終えていたかもしれないし、もしかしたら、まだ転職活動を続けていたかもしれませんね(笑)。
目標は先輩!スキルの広がりを実感する毎日

ーーそんな中で、現職のセキュリティソフトを開発している会社の子会社をご紹介されたと思うのですが、最初に「受けてみよう」と思ったきっかけは何でしたか?
担当の方が「社内の雰囲気が岸田さんに合いそう」とおっしゃっていたことと、導入コンサルタントとしてキャリアが描ける点に惹かれて面接を決めました。
ーー実際に入社されていかがですか?
まず、社内のコミュニケーションがかなり活発で事前に伺ったとおりでしたね。「お昼何食べました?」とかそんなたわいのない話ができる雰囲気です。会議もありますし、先輩社員と一緒にお昼ご飯を食べに行くこともありますね。
10月1日入社なので、まだ2か月半くらいしか経ってませんが、心地よさを感じています。
ーーまさに岸田さんが望まれていた雰囲気の会社ですね!コミュニケーションがスムーズに取れると、業務面でもプラスになりそうです。
はい、まさにその通りです。まだ勉強中の身なので「この理解で合っていますか?」といった質問なんかも気軽にできるんですよ。
前職では基本的に「おはようございます」「お疲れ様です」しか会話しないことも多かったので……こういう生きたコミュニケーションは本当にありがたいです。
ーー現在のお仕事内容について、簡単に教えていただけますか?
法人向けに、セキュリティソフトを企業のパソコンに導入するサポートをしています。「安全に使える状態まで整える役割」と考えてもらえると分かりやすいです。
ーー働き方はオンラインが中心ですか?
はい。基本は出社してオンライン対応です。まずお客さまのパソコンにソフトを入れて、その後、業務に支障が出ないよう設定を調整します。
ーー岸田さんの役割は?
自分は案件全体の進捗を管理するPM(プロジェクトマネジメント)寄りの立場です。設定作業を行うSEと連携しながら、案件をスムーズに進めています。
それに加えて、前職の経験を活かしてお客さまからのお問い合わせ対応も担当しています。内容を整理して確認し、回答まで行う仕事を、少しずつ任せてもらっていますね。
ーー前職のご経験が活きているんですね!
はい、お客様対応で言えば、特に汲み取り力が活かされていますね。前職もお客様とはメールでのやり取りが中心だったのですが、お客様は当然専門スキルのない一般の方。不具合や問題点が書いてない文章が送られてくることも珍しくなかったんです。
その文章から状況を的確に把握して、どう対応するのがベストかを考える。その力は、現職でもかなり活かせています。
ーー今の仕事のやりがいを教えてください。
最近、少しずつ業務の幅が広がってきたので、成長を実感できている点が一番のやりがいですね。
ここからさらに高みを目指す気持ちが、大きなモチベーションになっています。
ーーまさに希望通りの「業務がスキルアップに直結する環境」ですね。今後はどのように成長していきたいですか?
先輩の中には、案件の進行管理から技術的な調整まで一気通貫で担当している方もいるんです。今後は自分も先輩方のように、一つの案件を最初から最後まで任せてもらえる存在を目指したいですね!
ーー「こうなりたい」と思える先輩が身近にいると、モチベーションにもなりますよね!
踏み出した一歩は、絶対に無駄にならない
ーー最後に、「転職したいけど不安…」と感じている方へ、メッセージをお願いします。
正直、転職を考えると不安は必ず出てくると思います。自分自身も、「本当に動いて大丈夫かな」と何度も迷いました。
でも、これははっきり言えます!転職しようと思って踏み出した一歩は、絶対に無駄になりません。
もし今迷っているなら、「自分は何を大事にして働きたいのか」そこだけは、ぜひ大切にしてほしいです。それが分かっていれば、不安があっても大丈夫。その一歩は、きっと未来につながると思います!
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