脱フリーター!諦めるのはまだ早い!就職におすすめの業界・職種をご紹介★
フリーターが就職しやすいおすすめ業界の特徴3つ
フリーターが就職しやすい業界の特徴としては以下の3点があげられます。
・資格、経験が不問
・人手不足で困っている
・人材育成、フォローしっかりしている
フリーターが就職しやすいおすすめの業界・職種ってあるの?
先に述べたフリーターが就職しやすい業界の特徴を踏まえたうえで、
具体的にどのような仕事が就職におすすめかをお話ししていきたいと思います。
おすすめの仕事を下記「肉体労働編」・「事務編」・「営業・販売編」「IT関連編」の
3カテゴリーに分けてご紹介します。
ご自身の特性や状況も踏まえたうえで、是非参考にしてみてください。
(3つのカテゴリー)
↓ ↓ ↓
◉肉体労働編
◉事務編
◉営業・販売編
◉IT関連編
【肉体労働編】
・介護職
・建築業
・トラック、宅配業のドライバー
・宅配員
・工場、倉庫での軽作業や力仕事
・新聞配達
・警備員
・清掃、ビルメンテナンス
上記にあげたお仕事はアルバイト・日雇いの求人でも目にすることが多いかとおもいますが、
正社員の求人でも実は掲載されているフリーターにもおすすめの仕事です。
アルバイトには社会保険などの福利厚生がありませんが、正社員だと待遇面が大きく違ってきます。
ただお金を必要最低限一定稼ぐとう目先の目的だけではなく、
将来的に自分またご家族を守るためにも手にして損はない必要な環境となることでしょう。
高齢化社会で人手不足が顕著にあらわれている職種が上記におすすめにもあげた「介護職」です。
資格が必要で難しく感じるかもしれませんが、資格としてのハードルは決して高いものではありません。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
肉体労働編としてあげたように、若いうちは力仕事をなんなくこなせたとしても、
個人差はあるとういえ、年を重ねるごとに中々体力的に厳しいと感じられることでしょう。
フリーターが正社員としてのキャリアをつけるために1つチャレンジするには就職するハードルは低めである業界・職種ではあるので、
1つの選択肢・通過地点として考えるのもいいかもしれません。
【事務編】
・データ入力、集計業務、経理事務
・コールセンター
「事務職」は、営業職や対面での接客業ではないので、コミュニケーションのハードルは低めの仕事です。
データを扱う事務であれば、エクセルやワード、パワーポイントなどの実務経験があると有利である求人もあるので
一般事務経験のない方は自己啓発として事前にご自身で資格をとったり、自己学習してみることもおすすめです。
コールセンターなどの電話対応業務のお仕事に抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
コミュニケーションが苦手な人であっても、マニュアルのあるコールセンターの仕事は以外とできたという人もいるようです。
電話業務でも営業要素のある成果報酬型のお仕事もあるので、向いている方には結構な収入に繋がるケースも少なくないようです。
今後のキャリアアップにも繋がる話の引き出しにもなる経験ができることでしょう。
【営業・販売編】
・営業職
・接客業、販売職
「営業職」は働く業界問わず、社会人としてのマナーは勿論のこと、ビジネス上のメールや電話応対やコミュニケーションの基礎を
築いていくことができる職種です。
営業職の経験があれば、仮に今後転職をしたとして未経験の業界・業種に携わること、また職種を変えるなど
仕事の環境が変わったとしても、営業職での経験値をおおいに活かすことができるのも魅力的です。また営業職や販売職は歩合制で頑張った分だけインセンティブを収入として得ることができるので
モチベーションの維持にも繋がるという特徴があります。
「接客業」や「販売職」は直接モノ・サービスを販売する仕事であり、人柄重視の採用をする傾向にあるため未経験でも比較的
就職するハードルが低めの業界・職種ではあります。
土日・祝でも勤務をせざるえない業界・職種ではあることが大半なので、正社員でもシフト制を設けているところが多いです。
なにがなんでも固定で平日勤務を希望する方だと、厳しい業界・職種になるかもしれません。
ただし営業時間があらかじめ決まっているため、残業が比較的少なくワークライフバランスがとりやすい環境であるともいえます。
【IT関連編】
・エンジニア
・プログラマー
・マーケッター
・Webデザイン
・ライター
インターネットの普及により、急速に「IT関連業界」は人手不足にある状況です。
アルバイト・正社員問わず、未経験者でも積極採用を行っている企業が比較的多い業界にあります。
ITと聞くだけで苦手意識を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、イメージの通り専門知識・スキルは確かに必要です。
ただし業界として育成・フォローが整ってい傾向にあるので、今の時代を生き抜くためにはチャンスとも言えるでしょう。
中でも、プログラマーやエンジニアはスキルをつけるスクールが無料で開講されているケースもあり、
そのまま就職活動のサポートをしてくれるところもあります。やる気のある方は是非参加を検討してみてはいかがでしょうか。
いずれの職種であっても、経験者を優遇する旨の記載のある求人には積極的に応募せず、未経験者の積極採用や育成フローが整っていそうな
求人に応募することをおすすめします。
フリーターにおすすめの業界・職種への就職にあたり、気をつけておきたいこと
【フリーターの就職が難しくおすすめしない業界・職種とは?】
フリーターの就職におすすめの業界・業種を先にご紹介しましたが、
対しておすすめではない業界・職種をこちらではあえてお伝えしておこうと思います。
フリーターの就職が難しくおすすめしない業界・職種は大きく下記2つです。
・専門性が高い事務職
・クリエイティブ職
おすすめしない業界・職種としてはあげましたがフリーターの就職先として諦めるべきとの意図では決してありません。
本気で上記の業界・職種に就職したい人にはあらかじめ知識やスキルを身につける準備期間が必要だと考えてください。
◉専門性が高い事務職
専門性が高い事務職とは一般的に法務事務・貿易事務・経理事務などがあげられます。
専門性に特化した事務なので、事務職とはいえど即戦力として誰もが就職できる業界・職種ではなく
求人サイトでも経験者が優遇されたり、一定の経験値や資格を保有している前提での採用がほとんどなのが現実です。
◉クリエイティブ職
クリエイティブ職とひとくくりに言えど、一般的にデザイナー・メイク・美容師・フォトグラファー・動画クリエイターなど様々であり、
フリーターが就職するにあたりおすすめの業界としてご紹介したIT業界でも必要とされる職種も含まれます。
必ずしも雇用される働き方ではなく、フリーで仕事をされている人も多い職種にはなりますが、
就職活動時には必ずと言っていいほど、ポートフォリオ(自分の作品)の提示を求められるため、
業界・職種未経験で作品として自分をアピールすることができない状況は就職活動のスタート地点にも立てないことになります。
上記のような業界・職種に就職したい方は、経験値を得るために同じ業界・職種でアルバイトをしたり、自己学習や
スクールに通ったりと計画性と目的意識をもってまずは準備することが大切です。
【就職のしやすさだけで選択してしまう危険性とは?】
フリーターが1日でも早く正社員んとして就職することも大切なことですが、
正社員として就職することだけが目的になってしまうと就職できても後々の働く環境ややりがいなどに
フラストレーションを感じてしまい続かないなんてこともあります。
特にフリーターが就職しやすい環境の特徴の1つとしては冒頭にもあげた
「人手不足で困っている」環境に就職した場合に、後々精神的また肉体的負担をかかえる可能性が高いです。
目先のことだけを考えた就職ではなく、将来的に自分がありたい姿をイメージしながら、
目的意識をもって計画的に就職活動をすることも大切です。
現在同じフリーターという立ち位置であっても、フリーターである背景は十人十色であることだとおもいます。
何がなんでも今の状況を脱してフリーターを卒業し、正社員として社会的地位を築きたい人、
就職したい業界・職種があって、目標に向かって時間をかけても準備をしてから正社員としての就職を目指したい人、
こちらの記事を参考に、まずは一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。
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