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最終更新2024.04.22
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2024.03.29

高卒の転職|販売職への転職について解説します

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この記事では、「販売職ってなんとなくわかるけど、実際どんなことをするの?」「デメリットもしっかり知っておきたい。」「キャリアプランが知りたい」という疑問にお答えします。

高卒で就職したもののうまくいっていない、販売職に興味が出てきたという方はぜひご覧ください。


【目次】
高卒の転職|販売職にはどんな勤め先があるか?
高卒の転職|販売職の仕事内容とは?
【高卒の転職|販売職の仕事内容1】接客
【高卒の転職|販売職の仕事内容2】バイヤー・マーチャンダイザー(MD)
【高卒の転職|販売職の仕事内容3】レジ打ち
【高卒の転職|販売職の仕事内容4】在庫管理
【高卒の転職|販売職の仕事内容5】品出し
【高卒の転職|販売職の仕事内容6】店舗を運営
【高卒の転職|販売職の仕事内容7】店舗管理
高卒の転職|販売職のメリット・デメリット
【高卒の転職|販売職のメリット1】販売のノウハウが習得できる
【高卒の転職|販売職のメリット2】客と直にコミュニケーションが取れる
【高卒の転職|販売職のメリット3】販売職からキャリアアップを目指すことで広い視野を持てる
【高卒の転職|販売職のデメリット1】休みがとりづらい・不定期
【高卒の転職|販売職のデメリット2】年収が低い
【高卒の転職|販売職のデメリット3】直にクレームを受ける
高卒の転職|販売職のキャリアプラン4つ
【高卒の転職|販売職のキャリアプラン1】店長・副店長
【高卒の転職|販売職のキャリアプラン2】スペシャリスト
【高卒の転職|販売職のキャリアプラン3】スーパーバイザー
【高卒の転職|販売職のキャリアプラン4】本社勤務
まとめ

 

高卒の転職|販売職にはどんな勤め先があるか?

販売職は、主に店舗を訪れた人を接客しながら商品を売る職種です。

資格がなくても働ける職場、未経験を歓迎している職場も多いので、高卒でも比較的受かりやすい職種と言えます。また、パート・アルバイト・派遣/契約社員での採用も多く見られます。

また、非正規雇用から正社員登用、正社員の販売員から本社の仕事に移る等、その他の職種と同様にキャリアプランを立てられる職種です。

販売職の職場としては、コンビニや書店、アパレル、百貨店、スーパーといった店舗等が挙げられます。以下に販売職の仕事内容を詳しく紹介していきます。

なお、高卒をはじめ、大学中退、高校中退、中卒、フリーター、第二新卒といった様々な状況からの転職を希望している方は、以下リンクから就職・転職支援サービスの「リベンジャーズ」への登録を検討してみてください。

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高卒の転職|販売職の仕事内容とは?

販売職の具体的な仕事内容について紹介していきます。

【高卒の転職|販売職の仕事内容1】接客

レジ打ちも接客に含む場合もありますが、純粋な接客は、例えば探し物をしている人に声をかけたり、デパート等であれば売り場を案内したりして、客が気持ちよく買い物できるようコミュニケーションを取る仕事となります。結果として店舗の売り上げに繋げるということも大事です。


【高卒の転職|販売職の仕事内容2】レジ打ち

コンビニやスーパー等のように商品バーコードのスキャンをして、会計を行う業務です。無人のレジ、セルフレジ等も出てきていますが、そこでトラブルが起こった際に駆けつけるのもレジ打ちの業務です。企業によってはレジの使い方が複雑なところもあるので、そういった場合は使い方を習得するまでに時間がかかるかもしれません。


【高卒の転職|販売職の仕事内容3】バイヤー・マーチャンダイザー(MD)

売れそうな商品を見定め、仕入れる仕事です。チェーンのコンビニやスーパーでは、店舗ではなく本部に務めることになるでしょう。

消費者のニーズを調査した上でタイミングを逃すことなく仕入れる必要があるため、常にマーケット調査や、最新情報に対するアンテナを張っておくことが求められます。食品を扱う店では、原材料の仕入れ先を確保するために、生産者と交渉することも必要となるでしょう。

一方のマーチャンダイザー(MD)は、バイヤーが仕入れた商品の販売戦略を練る仕事です。具体的には、マーケティング分析やマーケット調査をしながら商品構成や販売促進といった面での計画を立てていきます。


【高卒の転職|販売職の仕事内容4】在庫管理

商品の売れ行きや、食品の場合は賞味期限等から仕入れる数量を想定し、ストックが切れることなく、かつ倉庫で保存できない状態を発生させないようにする仕事です。

商品を求めてやってきた人がいるにもかかわらず品切れになっていたら、その商品はない可能性があると判断され、その人は今後店に来てくれなくなる可能性があります。そういった販売機会の損失を起こさないようにすること、売れ残って廃棄となってしまうことを防ぐ必要があります。


【高卒の転職|販売職の仕事内容5】品出し

店のバックヤードから売り場に品物を出し、棚等に並べていく仕事です。人間の心理的・身体的にどの位置が目につきやすい、手を伸ばしやすいといった理論や傾向もあり、それらを覚えていくと単純作業とはならなくなるでしょう。

【高卒の転職|販売職の仕事内容6】店舗を運営

店長の仕事です。

一般スタッフに比べると給料が高いですが、店やスタッフの管理はもちろん、シフト作成、商品管理、教育、トラブル・クレーム対応、本部会議への参加等、やることは多いです。休日であっても急な欠勤が出たために出勤したり、トラブルが発生した際は駆けつけたりといった突発的な仕事が発生することもあるでしょう。

なお、チェーン店舗であるか、フランチャイズ契約であるかでも、店長の業務内容や責任範囲は異なってくるので注意が必要です。


【高卒の転職|販売職の仕事内容7】店舗管理

チェーン展開している店に見られる仕事で、各店舗を回って店舗のチェックや、店長やスタッフと面談の機会等を設けて課題や問題を見つけ、解決策を一緒に考え、アドバイスを行います。本部と店舗の間を仲介する立場となるので、広い視点を持つこと、一方の立場に偏らないバランス感覚が求められます。

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高卒の転職|販売職のメリット・デメリット

販売職は高卒であっても受かりやすい職種ですが、勝手な良いイメージだけで就職してしまっては、早期退職となるリスクもあります。そのため、メリット・デメリットを双方3つずつ紹介しておきます。メリット・デメリットを見ていくと、自ずと販売職の向き不向きも見えてきます。

 

【高卒の転職|販売職のメリット1】販売のノウハウが習得できる

仕事内容でも紹介したように、レジ打ちや接客はもちろん、品出しや在庫管理についても学べ、これらは汎用的に役立つスキルとなります。もちろん転職前提で販売職に就く必要はないですが、例えば接客はその他のサービス業やコールセンター、営業、クライアントとの打ち合わせ等、様々な仕事で生かせます。


【高卒の転職|販売職のメリット2】客と直にコミュニケーションが取れる

本部勤務となるとオフィス内での業務がメインとなるので機会は減りますが、店で働いていると客とのコミュニケーションが必須となるので、人と接する仕事が好きという人にとっては大きなメリットです。良くも悪くも、感謝の言葉や意見を直接聞けるのも販売職のメリットです。


【高卒の転職|販売職のメリット3】販売職からキャリアアップを目指すことで広い視野を持てる

詳細は次の「販売職のキャリアプラン5つ」で紹介しますが、販売職にもキャリアアップできるプランが複数存在します。初めから本部勤務として転職してしまうと、なかなか現場の状況は把握しづらいものです。しかし販売職から初めて着実にキャリアを重ねていくことで、現場の視点も持った管理者・経営層として、現場にも信頼される人物となれる可能性があります。


【高卒の転職|販売職のデメリット1】休みがとりづらい・不定期

アルバイト・パートと違い、正社員の販売職になると自分の都合だけで休みを取れなくなることも珍しくありません。また多くの業種で土日祝が多忙になるので、周りが休みの時に自分は勤務という状況も当然のように発生します。

ただし中には土日祝のいずれかを定休とする店もあるので、どうしても販売職に転職したい場合は諦めずに探してみましょう。


【高卒の転職|販売職のデメリット2】年収が低い

販売職は、どうしてもサービス残業のような状況が発生してしまうという現状もあり、時給に換算すると金額はその他の職種に比べて低くなる傾向にあります。実際に平均年収のデータを調べてみても300万円台前半となっており、2022年時点の全体の平均年収が400万円台前半であることを考えると、100万円程の差が出ます。

そのため販売職は金銭面ではなく、仕事へのやりがいを求める人に向いている職種と言えるでしょう。


【高卒の転職|販売職のデメリット3】直にクレームを受ける

販売職には接客が付き物です。「客と直にコミュニケーションが取れる」という点をメリットとして挙げましたが、同時にクレームに直面する場面があることも事実です。そのためストレスを抱え込んでしまう、処理しきれないという人は難しい職種かもしれません。

しかし経験の積み重ねによって対処方法を覚えて解消できたる人もいる、職場によってはクレームが発生すること自体稀なところもあるので、初めから過度に恐れる必要はないと言えます。

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高卒の転職|販売職のキャリアプラン4つ

今後も見越した上で安心して販売職を目指したいという人はぜひチェックしておいてください。


【高卒の転職|販売職のキャリアプラン1】店長・副店長

初めから店長・副店長として採用を行う求人もありますが、販売員からのキャリアパスとして多いのが店長・副店長です。なお、副店長に関しては必ずいるとは限りません。チェーン店の場合は、店舗間の移動が頻繁に発生することもあるので、事前に確認しておきましょう。


【高卒の転職|販売職のキャリアプラン2】スペシャリスト

販売員からのキャリアアップ先は管理系の業務だけとは限りません。販売のスペシャリスト(専門家)への道を選択することもできます。ただしスペシャリストの配置については企業によって大きく異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。


【高卒の転職|販売職のキャリアプラン3】スーパーバイザー

現場から離れ、「販売職の仕事内容8」で紹介したような店舗管理を行うポジションです。主に店長からのキャリアアップ先となることが多いです。企業によっては店長兼任となる場合もありますが、現場に出ることは少なく管理業務がメインとなり、本部と現場の方向性が一致するよう立ち回ることが求められます。


【高卒の転職|販売職のキャリアプラン4】本社勤務

現場を離れ、オフィス内での業務がメインとなります。一般企業と同じく本社には様々な職種があり、その部門の一社員として働くこととなります。管理職や事務職、マーケティング、MD、バイヤー等が本社勤務に該当します。

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まとめ

最後に、高卒から販売職への転職についてまとめます。

 

・高卒、資格無し、未経験からでも転職しやすい。

・仕事内容は接客から店舗管理まで多岐に渡る。

・接客やコミュニケーションが好きな人、販売のノウハウを身につけたいと思っている人に向いている。

・キャリアプランは充実している。

卒業後フリーターをしていて正社員経験がない、短期離職があるという方も、ぜひ以下リンクから就職・転職支援サービスの「リベンジャーズ」へ登録してカウンセリングを利用してみてください。

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