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最終更新2024.03.25
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2024.03.15

高卒で総合職はなれる?一般職の違いについて解説します

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総合職に興味があるけど…。
一般職との違いがわからない。

このような疑問にお答えします。

この記事では、高卒で就職を考えている方に向けて「総合職と一般職の違い」をご説明していきます。後半部分では「総合職に求められる学歴」や「総合職と一般職で迷った際の考え方」もご紹介しておりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

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飯田将広

詳しいプロフィール

高校卒業後、某大手靴販売店にて靴・アパレルの販売を経験。 3年間働き、アメリカへ語学留学。2年目に現地のカレッジに入学し、経営学とマーケティングを専攻。 1年後に興味のあったスペイン語を学びに、南米コロンビアに10ヶ月間留学。 帰国後、エージェントからの紹介で2017年3月に不動産ベンチャーに入社。 投資用のアパート、マンションの買取再販の営業やいくつかの新規事業の立ち上げに携わり、2018年の5月より開始した人材紹介事業が軌道に乗り、法人化するタイミングで転籍。 その後、大阪支社の責任者として大阪へ赴任して支社の立ち上げに従事し、2020年7月末で退職。 2020年8月に株式会社Revengersを設立。これまで約3000人以上の方のキャリア相談に乗る。

 

総合職とは?

高卒の就職|総合職とは?

まずは総合職についてご説明します。総合職とは、会社の売り上げに直結する業務を担い、将来の管理職・幹部候補として期待されるポジションのことをいいます。総合職は一つの業務を長く担当することもありますが、基本的には「ジョブローテーション」で異動があります。そのため、異動や転勤が定期的に発生するのが特徴ですよ。

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高卒での総合職転職は大きく分けて2つに分類されます

高卒の就職|総合職は大きく分けて2つに分類されます

総合職は大きく分けて「事務系総合職」と「技術系総合職」の2つに分類されます。詳しくは下記をご覧ください。

 

事務系総合職

事務系総合職とは、人事や総務、経理のほか企画や営業などを担当する文系の総合職のことです。幅広い分野の仕事があり、企業が円滑に機能するために必要な業務を担当します。事務系総合職について詳しく知りたい方は「高卒向けに事務系総合職の求人を紹介しているサイト」をご覧ください。

 

技術系総合職

技術系総合職とは、研究、開発、設計、生産、品質管理など、製品やサービスに関わる一連の部門の仕事を指しています。具体的な職種にはシステムエンジニアやプログラマーなどが挙げられますよ。

 

 

総合職と一般職でコース別採用するのはなぜ?

高卒の就職|総合職と一般職でコース別採用するのはなぜ?

コース別採用が行われている背景には、厚生労働省によって制定された「男女雇用機会均等法」があります。1986年に「男女雇用機会均等法」が制定されるまで、多くの会社では男性と女性で区別された募集や採用が一般的でした。しかしながら「男女という性差ではなく、能力や成果で評価するべき」という考え方によって、総合職と一般職のコース別採用がスタートしました。コース別採用が始まった当初は、プライベート時間の確保のしやすさから、「一般職は女性」「総合職は男性」という考え方が多かったようですが、現在は総合職で働く女性も一般職で働く男性も多くいますよ。なお、就職活動の男女差について知りたい方は「高卒向けに総合職や一般職を紹介しているサイト」をご覧ください。

 

<一般職とは?>

一般職とは、総合職がスムーズに業務を遂行できるよう、サポートするポジションのことをいいます。配属部署によって仕事内容は変わりますが、基本的には事務仕事を担います。一般職は異動が少なく、同じ部署で長く務めるので、特定の分野の「知識」や「スキル」を高められるのが特徴ですよ。

 

 

総合職と一般職の違いについて

高卒の就職|総合職と一般職の違いについて

総合職と一般職では、様々な違いがあります。詳しい違いについては下記をご覧ください。

 

仕事内容

総合職と一般職の違い1つ目は『仕事内容』です。将来の幹部候補である総合職は、様々な部署で幅広い業務を経験します。一方、一般職は資料作成や顧客対応、備品管理などといった総合職のサポート業務が主な仕事であり、異動はありません。

 

基本給

総合職と一般職の違い2つ目は『基本給』です。基本給は業務範囲や将来性などの違いから、一般職よりも総合職の方が高く設定されています。実際の「求人募集」でも、総合職と一般職とで給料を分けて記載している企業が少なくありません。なお、総合職は仕事の成果や能力に応じ、明確な評価基準が設けられています。そのため、昇給に必要な条件が分かりやすく、会社から求められたことに対し相応の結果を出せば、自ずと昇給できることが多いのですよ。

 

研修制度

総合職と一般職の違い3つ目は『研修制度』です。総合職は、担当部署が多岐にわたります。そのため、各業務に必要な知識を身に付けられるよう、研修制度が充実していることが特徴です。もちろん一般職も、働くうえで必要とされる研修は受けられますよ。

 

異動や転勤の有無

総合職と一般職の違い4つ目は『異動や転勤の有無』です。一般的に総合職では、一定期間ごとに部署の異動や転勤を求められます。近年は「地域限定総合職」といって、勤務地を限定した「転勤の可能性の少ない総合職」を設けている企業もあるようですが、注意が必要です。地域限定総合職は「転勤がある総合職」と比べると、会社から任される「仕事内容」や「給与額」に違いが生じます。地域限定総合職を希望する方は、労働条件についてしっかりと確認しておきましょう。

 

キャリアアップ

総合職と一般職の違い5つ目は『キャリアアップ』です。総合職は企業の中核となる業務を担当することが多いため、一般職よりも早いキャリアアップが目指せるでしょう。なお、企業のなかには、個人の能力を判断するための階級制度を設け、階級ごとに試験を実施し、その結果を「昇進」の目安としているところもありますよ。

 

採用選考の時期

総合職と一般職の違い6つ目は『採用選考の時期』です。一般職に比べて総合職は、選考時期が早めに実施されることが多いようです。ただし、選考日程は全企業一律ではないため、志望する企業の募集要項はしっかりと確認しておきましょう。なお、総合職と一般職の採用の流れについては「総合職と一般職の試験情報を紹介しているサイト」をご覧ください。

 

責任

総合職と一般職の違い7つ目は『責任』です。一般職に比べて総合職は、責任の重い仕事を任される傾向にあります。総合職は、会社の中核を担うことを期待されているので、その分任される仕事の責任も重くなりますよ。

 

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総合職に求められる学歴は?高卒でも可能?

総合職に求められる学歴は「大卒以上」の場合がほとんどです。大企業や人気企業などは、大卒者の中でも一定のレベル以上を採用の条件にしている場合が少なくありません。そのため、高卒で総合職を目指すことは非常に困難です。高卒で総合職を目指す方は、就職活動が難航することを覚悟しておきましょう。「大学に行かないとなれない職業はある?進学・就職を決定するまとめ」でも同様のことを述べておりますよ。

 

 

総合職では若い人材が求められています

高卒の就職|総合職では若い人材が求められています

総合職の採用は長期的なキャリア形成を前提としているため、若い人材が求められています。ですので「高卒だから…」との理由で諦める必要はありません。高卒でも採用される可能性は十分にあります。企業の中には「若くてポテンシャルのある人材」を求めているところもありますので、思い切って応募してみましょう。「高卒で正社員(総合職)は目指せるか?」や「高卒者でも大企業に就職できるのか?実際の就職数を大卒者と比較!」でも同様のことを述べておりますよ。

 

 

総合職と一般職で迷ったら?

総合職と一般職で迷った際は「仕事に求める大切なもの」を明確化し、その大切なものに優先順位をつけることが有効です。たとえば「たくさん稼ぎたい!」という思いを最優先したいのであれば総合職を選択したほうがいいでしょう。一方で「プライベートの時間をなるべく確保したい!」という場合は、一般職を選択したほうが理想の生活を送れる可能性が高くなるでしょう。

 

販売職への転職について解説します - 高卒

 

総合職を目指す方は就職エージェントを活用しましょう

就職活動を一人で行うと、大事なことを見落としたり、気づかなかったりして失敗を招く可能性があります。なので、高卒から就職する際はサポート役として「就職エージェント」をつけるといいでしょう。就職エージェントを活用すると、求人紹介や選考対策に加え「履歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれます。さらに、就職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。総合職への就職を成功させるためにも、ぜひ就職エージェントを活用しましょう。「高卒向けに総合職や一般職を紹介しているサイト」でも就職エージェントの活用をおすすめしておりますよ。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

総合職とは?
総合職は大きく分けて2つに分類されます
総合職と一般職でコース別採用するのはなぜ?
総合職と一般職の違いについて
総合職に求められる学歴は?
総合職では若い人材が求められています
高卒の就職|総合職と一般職で迷ったら?
高卒の就職|総合職を目指す方は就職エージェントを活用しましょう

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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