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最終更新2024.04.22
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2024.03.29

高卒就職でもらえる給料!手取りでいくら?

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高卒で就職したら…。
いくらもらえるの?

このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?

高卒の給料は一般的に低め。学歴重視の企業では、その傾向がより強くなります。しかし企業や職種によっては、高卒の場合でも高い給料を得られます。なので、一概に低いとは言えないでしょう。

この記事では、高卒の「平均的な手取り」について解説していきます。記事の後半では「大卒との差」や「高卒が手取りを増やす方法」もご紹介しておりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
高卒就職でもらえる給料!そもそも手取りってなに?
高卒就職でもらえる給料!学歴別に手取りを紹介します
高卒就職でもらえる給料!高卒の手取りは13万円〜14万円程度です
高卒就職でもらえる給料!専門・短大卒の手取りは15万円〜16万円程度です
高卒就職でもらえる給料!大卒の手取りは18万円〜19万円程度です
高卒就職でもらえる給料!大学院卒の手取りは20万円〜21万円程度です
高卒就職でもらえる給料!企業規模別に見ると手取りに大差はありません
高卒就職でもらえる給料!東京都は沖縄と比べて3万円ほど手取りが多い
高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法5つ
【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法1】資格を取得する
【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法2】職種を変える
【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法3】キャリアアップする
【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法4】副業をする
【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法5】就職エージェントを活用する
まとめ

 

 

高卒就職でもらえる給料!そもそも手取りってなに?

高卒就職でもらえる給料!そもそも手取りってなに?

はじめに「給与」「給料」「手取り」の違いについて解説します。それぞれの違いについて理解しておくと、自分の収入を把握する際に役立ちますよ!

 

<給与とは?>

給与とは、会社から従業員に対して支払われる労働の対価すべて。基本給はもちろん、時間外手当などの各種手当や賞与も含まれます。給与の中には現物支給も含まれますので、自社製品を支給された場合も給与と見なされますよ。

 

 

<給料とは?>

給料とは、企業から支払われる金額から残業代や各種手当などを引いたもの。つまり、会社から受け取る「給与」のうち、賞与や手当といった名目を除いた金銭を「給料」といいます。まあ、簡単に言うと「給料」は「基本給」の言い換え表現ですね。

 

 

<手取りとは?>

「手取り」とは、実際に受け取る金額。多くの場合、指定した銀行口座に振り込まれます。手取りは「給与」と似ていますが、厳密には違います。なぜなら、手取りは「給与」から所得税や住民税、社会保険料などを控除した金額だからです。まあ、簡単に言うと「手取り」は「給与」から「税金や保険料が差し引かれた金額」ですね。

 

 

高卒就職でもらえる給料!学歴別に手取りを紹介します

ここからは、学歴別に手取りの平均額をご紹介します。なお、手取りは初任給をもとに計算しております。ですので、参考程度にご覧ください。(企業や職種によっては、スキルアップに伴い給与が大幅に上がるからです) なお、高卒と大卒の生涯賃金差について知りたい方は、高卒向けに手取りの平均額を紹介しているサイトをご覧ください。

 

 

高卒就職でもらえる給料!高卒の手取りは13万円〜14万円程度です

高卒就職でもらえる給料!高卒の手取りは13万円〜14万円程度です

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1学歴別にみた初任給」によれば、高卒の初任給平均額は16万7,400円。この初任給から「税金」や「保険料」などを差し引くと、おおよそ13万円〜14万円程度になります。ですから、高卒の手取り平均額は「13万円〜14万円程度」だと言えるでしょう。なお、高卒の世代別の平均給料を知りたい方は、高卒向けに就職後の平均給料を紹介しているサイトをご覧ください。

 

 

高卒就職でもらえる給料!専門・短大卒の手取りは15万円〜16万円程度です

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1学歴別にみた初任給」によれば、専門・短大卒の初任給平均額は18万3,900円。この初任給から「税金」や「保険料」などを差し引くと、おおよそ15万円〜16万円程度になります。ですから、専門・短大卒の手取り平均額は「15万円〜16万円程度」だと言えるでしょう。

 

 

高卒就職でもらえる給料!大卒の手取りは18万円〜19万円程度です

高卒就職でもらえる給料!大卒の手取りは18万円〜19万円程度です

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1学歴別にみた初任給」によれば、大卒の初任給平均額は21万200円。この初任給から「税金」や「保険料」などを差し引くと、おおよそ18万円〜19万円程度になります。ですから、大卒の手取り平均額は「18万円〜19万円程度」だと言えるでしょう。

 

 

高卒就職でもらえる給料!大学院卒の手取りは20万円〜21万円程度です

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1学歴別にみた初任給」によれば、大学院卒の初任給平均額は23万8,900円。この初任給から「税金」や「保険料」などを差し引くと、おおよそ20万円〜21万円程度になります。ですから、大学院卒の手取り平均額は「20万円〜21万円程度」だと言えるでしょう。

 

 

高卒就職でもらえる給料!企業規模別に見ると手取りに大差はありません

高卒就職でもらえる給料!企業規模別に見ると手取りに大差はありません

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:2企業規模別にみた初任給」によれば、大企業の高卒初任給平均額は168,500円。中企業の高卒初任給平均額は166,100円。小企業の高卒初任給平均額は168,600円となっております。ですので、企業規模別に見ると、高卒の手取りに大差はないと言えます。しかし、一般的には大企業のほうが昇給しやすいと言われているため、将来的には手取りが増えやすいと思いますよ。(もちろん、小企業でも職種によっては大幅な昇給があり得ます)

 

 

 

高卒就職でもらえる給料!東京都は沖縄と比べて3万円ほど手取りが多い

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況 付表3 都道府県、性、学歴別初任給及び都道府県間格差」によれば、東京都の高卒初任給平均額は178,100円。沖縄県の高卒初任給平均額は145,200円となっております。ですので、東京は沖縄に比べて3万円ほど手取りが多いと言えるでしょう。高卒向けに手取りの平均額を紹介しているサイトでも、沖縄県と比較しておりますよ。

 

 

高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法5つ

高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法5つ

最後に、高卒が手取りを増やす方法を5つご紹介します。収入をアップさせたい方は、ぜひこの方法を参考にしてくださいね。

 

【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法1】資格を取得する

1つ目にご紹介する高卒が就職後に手取りを増やす方法は『資格を取得する』です。高卒でも資格を取得することで高い収入を得られる可能性があります。なぜなら、資格を持っていると「業務内容の幅」が広がるため、収入も高くなるのです。特に独占業務がある資格に関しては、その傾向が強いと言えるでしょう。手取りを増やしたいと考えている方は、ぜひ資格の取得をご検討ください。高卒向けに手取りの平均額を紹介しているサイトでも、同様のことを言っておりますよ。

 

【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法2】職種を変える

2つ目にご紹介する高卒が就職後に手取りを増やす方法は『職種を変える』です。給料の多くは、個人のスキルではなく、職種によって決まります。どれだけ能力があっても、職種の選択を間違えると収入は上がりません。ですから、手取りを増やしたいなら給料の高い職種に転職しましょう。なお、高卒でも高収入を狙える職種には「プログラマー」「営業職」「システムエンジニア」などがあります。プログラマーに関しては、高卒向けに就職後の平均給料を紹介しているサイトでも、おすすめしておりますよ。

 

【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法3】キャリアアップする

3つ目にご紹介する高卒が就職後に手取りを増やす方法は『キャリアアップする』です。手取りを増やす最もオーソドックスな方法が、今の職場で「キャリアアップ」することです。なぜなら、課長や部長といった役職者になっていくと「基本給」が上がります。さらに「役職手当」もつきますので、手取り額が増えるのです。高卒が役職につくことは簡単なことではありませんが、近年は学歴フィルターを撤廃する企業が増えているため、十分に狙えますよ。頑張ってくださいね。高卒向けに給料アップの方法を紹介しているサイトでも、同じことを言っております。

 

【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法4】副業をする

4つ目にご紹介する高卒が就職後に手取りを増やす方法は『副業をする』です。近年、副業を解禁する企業が増加。そのため、現在は多くの人が副業に取り組んでおります。副業は本業がおろそかになってしまうリスクもありますが、確実に手取りが増えます。ですから、どうしても手取りを増やしたい方は、本業に支障がない程度に副業を始めてみるといいでしょう。高卒向けに手取りの平均額を紹介しているサイトでも、同様のことを言っておりますよ。

 

【高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法5】就職エージェントを活用する

5つ目にご紹介する高卒が就職後に手取りを増やす方法は『就職エージェントを活用する』です。高卒で高収入の会社に入りたい方には、就職エージェントの活用をおすすめします。
なぜなら、就職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するからです。就職エージェントを活用すれば「平均給与の高い企業」や「競争率が低い企業」を紹介してくれるかもしれません。手取りを増やしたいと考えている方は、ぜひ就職エージェントを活用しましょう。高卒向けに手取りの平均額を紹介しているサイトでも、就職エージェントをおすすめしております。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

高卒就職でもらえる給料!そもそも手取りってなに?
高卒就職でもらえる給料!学歴別に手取りを紹介します
高卒就職でもらえる給料!高卒の手取りは13万円〜14万円程度です
高卒就職でもらえる給料!専門・短大卒の手取りは15万円〜16万円程度です
高卒就職でもらえる給料!大卒の手取りは18万円〜19万円程度です
高卒就職でもらえる給料!大学院卒の手取りは20万円〜21万円程度です
高卒就職でもらえる給料!企業規模別に見ると手取りに大差はありません
高卒就職でもらえる給料!東京都は沖縄と比べて3万円ほど手取りが多い
高卒就職でもらえる給料!手取りを増やす方法5つ


以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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