高卒で大企業に就職できる業界7選&職種4選を紹介!大手に就職する方法も解説
就職するなら大企業を目指したい!と考える人は少なくありません。
しかし大企業と呼ばれるような会社の中には学歴を重視する企業も多いため、高卒よりも大卒が有利になることが多いのも事実です。
今回は、高卒の学歴でも大企業を目指しやすい業界と職種について解説していきます!
この記事を読むことで
- 高卒で大企業を目指す際に狙い目となる業界と職種
- 高卒で大企業を目指す方法
について理解を深めることができます!
これからの就職活動にぜひお役立てください。
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高校卒業後、某大手靴販売店にて靴・アパレルの販売を経験。 3年間働き、アメリカへ語学留学。2年目に現地のカレッジに入学し、経営学とマーケティングを専攻。 1年後に興味のあったスペイン語を学びに、南米コロンビアに10ヶ月間留学。 帰国後、エージェントからの紹介で2017年3月に不動産ベンチャーに入社。 投資用のアパート、マンションの買取再販の営業やいくつかの新規事業の立ち上げに携わり、2018年の5月より開始した人材紹介事業が軌道に乗り、法人化するタイミングで転籍。 その後、大阪支社の責任者として大阪へ赴任して支社の立ち上げに従事し、2020年7月末で退職。 2020年8月に株式会社Revengersを設立。これまで約3000人以上の方のキャリア相談に乗る。
高卒で大企業に就職するのは可能なのか
高卒で大企業への就職を目指すこと自体が可能なのかどうかについて疑問を抱く人もきっと少なくないのではないでしょうか。
「大企業を狙うなら大卒でなければならない」と固定観念を持っている人も多いものの、実際には高卒で大企業に就職することは可能です。
以下のデータは、企業規模ごとに、学歴別の新卒採用の割合を示したものです。
▼企業規模別・学歴別・新卒採用あり企業の割合
たしかに、企業の規模が大きくなれば大卒と高卒の差は開きますが、企業規模が300人以上の求人数においても高卒の求人枠はあります。
大卒に比べると高卒の方が大企業の求人を探すことは難しくなりますが、決して非現実的なレベルの難易度ではありません。
世の中には高卒でも大企業就職を果たしている人が多く存在するのです。
高卒でも大企業に就職できる業界7選
大企業への就職を考えるときには、「高卒でも大企業へ就職できる可能性が高い業界」を選んでいくことで、大企業就職は実現しやすくなります。
ここでは、高卒が大企業への就職を目指しやすい業界を7つ紹介します。
これらの7つの業界は、数多く存在する業界の中でも特に高卒が大企業就職を叶えやすい業界です。
IT業界
IT業界と言えば、今の時代を代表する中心的な業界で、他業種にも広く関わっている人気の業界です。
専門性の高いスキルを身につけていなければIT業界への就職はできないと思われがちですが、実際には、未経験でも応募可能な求人は数多くあります。
IT業界の職種例
- プログラマー
- エンジニア
- Webデザイナー
IT業界では高卒も大卒も関係なく、入社後にスキルを身につけより高い成果を上げることができた人が出世していく傾向があり、高卒が目指しやすく出世しやすい業界でもあります。
自動車業界
自動車業界の中で、大企業と言えば自動車メーカーを思い浮かべる人も多いでしょう。
トヨタ・日産・ホンダなどの大手自動車メーカーは高卒の求人枠を設けているため、高卒で自動車メーカーへの就職を果たすことは十分可能です。
自動車業界は、自動車の修理やレンタカーなどのサービス、車の販売や製造などさまざまな仕事があります。
高卒でも大企業を目指せることもあり、自動車業界は高卒の就活生の中でも高い人気を集めています。
製造業界
製造業は、大きく肉体労働系の仕事と、そうでない仕事に分けられます。
製造業と言えば肉体労働ばかりなイメージを抱きがちですが、製造業の仕事全てが肉体労働ではありません。
未経験や学歴不問の求人が多い製造業では、高卒者の採用を積極的に行っており、大手製造会社であってもそれは同じことです。
肉体労働系の業務に携わり、そこでリーダーになれば、そのあとは管理を行う側の業務を任されることも多いため「製造業はずっと力仕事」というわけではありません。
鉄道業界
鉄道業界の仕事にもさまざまな職種があります。
イメージしやすいのは駅員や車掌ですが、その他にも数多くの仕事があり、業界内でも仕事内容は種類によって全くことなります。
鉄道業界の仕事例
- 事務職
(経営企画・総務・人事・財務・広報・営業など) - 運輸
(駅員・車掌・運転士を含む) - 車両・機械
(車両の開発・設計・整備など) - 施設
(線路・土木構造物などの企画・調査・建設工事・技術開発など) - 電気・システム
(列車の運行やオフィス業務に必要な電気インフラ設備の開発・維持)
鉄道業界では大手の企業でも高卒を積極的に採用しているため、多くの高卒者が在籍し活躍している業界と言えます。
ホテル業界
ホテル業界は高卒が大手企業を狙う際にとてもおすすめできる業界です。
なぜなら、ホテル業界は
- 労働時間が長く休みが少ない
- 長期休暇が取れない
- 仕事自体がハード
などの特徴があるために、離職率が高く常に人手不足である傾向が強いのです。
その上、ホテル業界で働くことで他の業界にも通用する接客マナーや大人スキルを向上させることができるため、今後の転職にも役立てやすくなります。
保険業界
保険には生命保険や損害保険などさまざまな種類がありますが、大手保険会社は高卒でもチャレンジしやすいため、狙い目の業界と言えます。
保険業界で得られるスキルには以下のようなものがあります。
- 営業スキル
- コミュニケーション能力
- 自己管理
- ストレス耐性
これらの能力は身につけておくと、万一他業種に転職することがあっても役に立つものです。
高卒でまずは大企業に就職しておきたい、と言う人には保険業界を目指す選択肢も検討の価値があると言えますね!
建設業界
建設業界は、建設現場で働く「現場仕事」だけではありません。
建設業界の仕事には以下のようなものがあります。
- 施工管理
工事現場で施工の管理を行う部門、建築・土木・設備の3つのジャンルに分けられる - 設計
顧客の求めるニーズを図面にする仕事 - 営業
不動産会社などに工事の受注を取りに行く営業 - 技術
工事の案件ごとに適した技術の提案や新技術の提案 - 事務
工事以外に関わる事務仕事全般
高卒でも施工管理士の国家資格を取得することで年収を大幅にアップさせたり、その後さらに大手のゼネコンに転職することでより成長していくことができる建設業。
伸びしろがとても大きく、将来のキャリアアップにつなげやすい業界でもあります。
高卒でも大企業に挑戦できる職種4選
高卒でも大企業を目指せる職種にはどのようなものがあるのかをここで紹介していきます。
この章では、4つの職種を取り上げています。
これらの職種は高卒でも比較的なりやすく、さらに大手企業を目指しやすい職種なので、「高卒で大手を目指したい!」と考える人におすすめの職種です。
システムエンジニア / プログラマー
システムエンジニアとプログラマーは似たような職種ではあるものの、その業務範囲は異なります。
システムエンジニアとは
コンピューターのシステムを設計して正しく作動するかのチェック、納品、アフターケアまでを行う仕事
プログラマーとは
プログラミング言語を用いてシステムやソフトウェアの開発を行う仕事
システムエンジニアが求められる企業の一例を挙げると
- Webサービスを展開する企業
- Sler(システムインテグレータ)系の企業
- 一般企業(システム部門や情報部門)
ちなみにSlerという言葉については、以下の通りです。
Slerとは
システムの設計から運用までの一連の開発工程をサービスとして提供する事業者のこと。SIerには、上場企業から中小企業までさまざまな規模があり大手Slerには、「NTTデータ」や「日本IBM」などがある。
システムエンジニアとしてのスキルを身につけ実績を積むことで、大手への就職もよりしやすくなります。
実力を評価されやすい職種であるため、高卒でも大手企業への就職、出世が可能となっている点は、とても魅力的です。
一方、プログラマーが求められる企業の一例を挙げると
- Webサービスを展開する企業
- 家電メーカーや自動車メーカー
- ゲーム開発会社
などがあります。
ITの仕事だからといって、プログラマーがIT企業にのみ勤務するわけではありません。
世の中に出回る多くの商品開発の過程でプログラマーは求められるため、一見ITと全く関係のないように見える業界の企業も就職先として検討することができます。
営業
営業職は会社の商品やサービスを売って利益を生み出す仕事です。
営業職を求める企業はさまざまで、例を挙げると以下のような企業が挙げられます。
- 自動車メーカー
- 保険会社
- 住宅メーカー
- 宅配サービス(飲料水・食材)を提供する会社
- 子供用教材を提供する会社
見てお分かりの通り、営業職にはたくさんのジャンルがあります。
営業職が高卒にも目指しやすく、かつ大手企業を狙いやすいのは、営業の仕事の成果ははっきりと数字に現れるため、実力を正しく評価してもらいやすい仕事だからです。
高卒でも入社後に優れた営業成績を残せば、大卒以上に稼げる、出世するなどの恩恵が得られることは珍しくありません。
また、営業スキルを身につけることで、その後の転職に幅広く役立てることができる点も魅力的です。
アドバイザー / コンサルタント
アドバイザーとコンサルタントは両方とも、「相談に乗り問題点を見つけ解決策を提案する」点では非常によく似た職種です。
アドバイザーとは
問題や課題がすでにある場合に相談を受け、助言する人
コンサルタントとは
課題点を見つけ、それに対する指導や教育、助言などをする人
というように、少しその立ち位置が異なります。
アドバイザーもコンサルタントも高卒から目指すことができるものは少なくありません。
アドバイザーやコンサルタントは以下のような企業に求められています。
- 不動産会社
- 就職・転職支援会社
- コンサルタント会社
不動産会社では不動産コンサルタント、就職・転職支援会社ではキャリアアドバイザーなど、企業によってアドバイザーやコンサルタントの呼び名が変わります。
コンサルタント会社は主に企業向けの経営コンサルを行うコンサルタントを採用し、顧客となる企業に派遣しています。
アドバイザーもコンサルタントも自らがサポートした顧客やクライアント企業が目標を達成させられるかどうかが評価の判断基準となります。
マーケティング
マーケティングの仕事には、具体的にどのようなものがあるのかを説明すると、
- 商品やサービスがどうすればより売れるのかを考える
- 商品がより売れるための施作を具体的に考え提案する
- 商品開発の際に自社商品や他社商品についてリサーチを行う
などが挙げられます。
マーケティング職につく人のことをマーケターと言いますが、マーケターが求められる企業としては以下のようなところがあります。
- マーケティング部門がある企業
- マーケティング専門会社
マーケティング部門は多くのジャンルの企業に存在しているため、マーケターとしての就職先はかなり幅広いジャンルから選択することができます。
中でも、IT企業においては、マーケティングを重要視している傾向が見られます。
なぜなら、商品をインターネット上でより多くの人に認知してもらい販売につなげるためには、効果的なマーケティング戦略が欠かせないからです。
高卒で大企業を目指す方が取得すべき唯一の資格「宅地建物取引士」
高卒で大企業を目指すにあたり、あらかじめ必ず取得しておくべき資格は特にありません。
しかし、数ある資格の中で唯一宅地建物取引士(宅建士)の資格に関しては、取得しておいて損はない、メリットの多い国家資格です。
国家資格「宅地建物取引士」とは
宅地や建物を取引するにあたり必要となる資格。国家資格であり、資格保有者は宅地建物取引士(宅建士)と呼ばれる。
宅地建物取引士(宅建士)の資格は国家資格ですが、高卒以上が受験の対象となるため、高卒者が目指せる国家資格として非常に高い人気を集めています。
宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得するメリットは以下の通りです。
- 宅建士にしかできない仕事があるため、資格を持っていると就職の際にかなり有利になる
- 宅建士の資格を保有していることで昇進や昇給のチャンスUPになる
- 将来的に独立・企業・転職のどの道を選んでも有利に働く
一方、宅地建物取引士(宅建士)の国家資格を取得するデメリットに関しては、
- 不動産業界(不動産会社・住宅メーカー・建設会社)でのみ高い効果を発揮する
- 資格試験の合格率は16%〜17%と低いため試験対策の勉強が大変
の2点が挙げられます。
片手間でちょっと勉強して合格するような易しいものではないため、宅建士の資格取得を目指す場合には、本気で取り組む必要があります。
高卒枠で大企業を選ぶ際に注意すべき3大NGポイント
大企業にこだわるあまり、よく考えずに「会社の規模」だけで就職を決めてしまうのは極めて危険です。
なぜなら、就職先の企業の職場環境や人間関係があまりにも劣悪である場合には、健康被害を及ぼす可能性も十分にあり得るからです。
ここでは、選んではいけない企業の3つのポイントについて紹介していきます。
過労死するような会社はNG
毎日早朝から終電を超えるような深夜にまで残業をする、1日16時間を超えるような勤務の仕方は必ずあなたの体と心を蝕んでいきます。
大企業だからと言って、労働環境がきちんと整えられているとは限りません。
就職先を検討する際には、
- 企業の知名度
- 企業の規模
- 給与額
を重視することが多いものですが、これでは実際に働き始めて「こんなはずではなかった!」と悲鳴を上げることになりかねません。
労働時間が常識の範囲を超えてしまうような劣悪な労働環境を黙認してしまっている企業は、就職先をして選ばないよう、あらかじめ「見極める力」を持っておく必要があります。
- 元従業員がネット上に書き込んでいる情報をチェックする
- 可能であれば職場を見学する
- 求人を見るときに「みなし残業」と書かれていたら注意が必要
残業が多い会社が、求人票に「残業がとてつもなく多い」などと記載しているはずはありません。求人を見る際には、残業代に関してどのような記載がされているかを注意深く見てください。
「みなし残業」は、毎月一定額を企業が労働者に支払うことで一定時間内の残業を含むというシステムです。
みなし残業を含む基本給は一見高く見えがちですが、その実態があり得ないほどの残業を含むものだとしたらどうでしょう。
求人票だけで労働環境の良し悪しを判断するのは難しいため、必ず元従業員などの口コミが掲載されているWeb上の情報を見つけるようにしてくださいね。
パワハラ・モラハラ文化が根強い会社はNG
大手企業にも、パワハラやモラハラが横行しているケースがあります。
大手だから大丈夫だろう、と安心はできないもの。例えば以下のようなケースが実際にあったパワハラ・モラハラの事例です。
三井住友海上火災保険上司事件
Gさんは、勤務先の上司Yから「意欲がない、やる気がないなら、会社を辞めるべきです」「これ以上、会社に迷惑をかけないでください」などと書かれたメールを、Gさん本人と職場の同僚に送信。
Gさんは、名誉毀損とパワハラ行為として裁判を起こす。その結果、Gさんの主張が一部認められた判決が下される。
トヨタ自動車パワハラ訴訟
デンソーからトヨタに約1年間出向することなったKさんは、出向先のトヨタで、上司から他の社員がいる前で「使い物にならない人はいらない」と発言される。
また、余裕の全くない過密かつ重圧のある環境で、長時間の残業を強いられ、うつ病を発症し約2カ月間休職。
その後、デンソーに復職したが、うつ病が再発し約6カ月間休職。Kさんはうつ病発症の原因として、トヨタとデンソーに対して損害賠償を求める裁判を起こす。
このような、パワハラ・モラハラの被害に遭わないためにも、企業を選ぶ際にはきちんと見極めることが重要です。
厚生労働省の「雇用動向調査結果概況」によると、退職することを選んだ理由のうち8割は
- 職場の人間関係
- 労働条件
- 評価や給与
- 仕事のやりがい
などの、「仕事内容とは別の要因」が理由となっているのです。
つまり、仕事を続けたいけれど労働環境が劣悪で体力的にも精神的にも続けられない、正当に評価してもらえない、などの理由で会社を辞める人がそれほどまでに多いということです。
企業を選ぶ際には、離職率や従業員定着率についてのリサーチを行うようにしましょう。
自分のキャリアに沿った職種を選べない会社はNG
就職先を決める際には、まずあなた自身がこの先どのような仕事に就きたいと考えているのか、将来のキャリアプランを考える必要があります。
なぜなら、将来のキャリアプランが決まらないうちに就職先を決定してしまうことで、
- この先就きたい仕事に必要なスキルが身につかない
- いつまで経っても目指しているキャリアに近づくことができない
という状況に陥ってしまうからです。
就職する前には、
- 今ではなく将来的に就きたい職種や業界
- 目指す職種や業界に就職するために必要なスキル
を把握しておくことが肝心です。
そうすることによって、今のあなたが選ぶべき就職先がもっと明確に見えてくるでしょう。
大企業だから、給料が高いから、という理由だけで就職先を選んでしまうと、後になって「ちょっと自分のやりたいことと違ったかも」なんてことになりかねません。
高卒でホワイトな大企業への就職を実現する方法
大企業だから目指す価値がある、ということではなく大企業でかつブラックでない企業だからこそ目指す価値があるというもの。
つまり、ホワイトな大企業への就職を目指すことで、あなたのこれからの社会人生活は有意義で価値のあるものになります。
この章では、どのようにして高卒の学歴でホワイトな大企業、かつ自分の目指すキャリアに合った企業を選んでいくのか、その方法を解説していきます。
自分自身が将来歩むべきキャリアを整理する
自分自身が将来どうなりたいのか、目指すべきキャリアをまずは整理していきましょう。
キャリアを明確にすれば、何をすべきかどのような就職先を選ぶべきかがはっきりと見えてきます。
将来歩むべきキャリアを整理する際には以下の3つのフレームワークに沿って考えていきましょう。
- Will…やりたいこと
- Can…できること
- Must…やるべきこと
Willとは
ここではあなたが心からやりたいと思うことを挙げていきます。
- 人助けをして感謝される仕事がしたい
- 物づくりに関わり成果を目で見て満足できる仕事がしたい
など、職種を考えずに「何が嬉しいのか、どうなれば満足できるのか」を考えます。
Canとは
あなたができることや得意としていることを挙げていきましょう。
- 周りと協力して連携をとりチームで何かに取り組むこと
- ストレスに対するコントロールができる
- 人を引っ張っていく力がある
など、謙虚にならず思いつくままにあなたの強みを洗い出していきます。
MUSTとは
仕事としてやるべきことが何かを考えます。
- 多くの人と接し、どのような人にも販売できる営業力を身につける
- 企業の一員として会社に利益を持たらす存在になる
など、社会から求められていることは何か、を挙げていきましょう。
Will、Can、Mustのフレームワークを使うことで、あなたが今できること(Can)とやりたいこと(Will)にどのような差異があるのかが分かります。
この差を埋めてMustを達成できるキャリアプランを考えましょう。
身につけるべきスキル・ポジションを知る
将来目指すべきキャリアが明確になれば、それぞれのキャリアに進む上で必要となるスキルやポジションを知る必要があります。
なぜなら、せっかくキャリアが明確になっても、そこにつながるスキルや必要なポジションにおける実績を積んでいかない限り、目指すキャリアに沿って進むことができないからです。
目指しているキャリアが分かっても、必要なスキルやポジションが分からないという場合には、リバラボインターンシップのカウンセリングがおすすめです。
スキルと実績を積み上げる環境を選ぶ
将来やりたいこと、進みたいキャリアが明確になり、そこに行き着くために必要なスキルが分かった今、あなたがやるべきことはもう決まっています!
まとめ
今回は、高卒で大企業を目指す際に狙いやすい業界と職種を紹介しました。
あなたが興味のある業界や職種が該当していたかどうかは分かりませんが、この記事を参考に目指していくべき方向性が見えてきたなら幸いです!
高卒で大企業を目指す際には
- 企業の規模だけでなく労働条件や離職率に注目する
- 自分の目指す将来のキャリアに適した企業を選ぶ
以上の2点もお忘れなく!
あなたが今どの就職先を選ぶかによって、今後のあなたのキャリアは大きく変わります。
目先のことだけでなく、長いスパンで物事を考えるように意識してくださいね!
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