【2023年最新版】例文あり！営業に転職したい高卒の自己PRの書き方を紹介

高卒

営業職への転職を考えているけど…。
自己PRが思いつかない。どうしよう…。

このような悩みを解決します。

この記事では、営業職への転職を考えている高卒に向けて『自己PRの例文』をご紹介していきます。後半部分では「自己PRを作成する際の注意点」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。なお、採用担当者が自己PRでチェックしているポイントについて知りたい方は「高卒の面接は自己PRが重要！どんな質問も自己PRのチャンス」や「【OK・NG例文あり】面接での自己紹介と自己PRの違いや正しい伝え方」をご覧ください。

【目次】
高卒の転職｜営業職を目指す方に向けて自己PRの例文を紹介する前に
 高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文7選
 高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文丸写しはNG
高卒転職の自己PR /例文付き｜転職活動に不安のある方へ
 まとめ

高卒の転職｜営業職を目指す方に向けて自己PRの例文を紹介する前に

はじめに、自己PRについてご説明します。自己PRとは、「自分の良さ」をアピールすること。具体的には、採用担当者に“自分の強み”や“専門性”を伝えて「いかに活躍できるのか」を売り込んでいくことになります。自己PRでは、採用担当者に評価されるかどうかが重要です。単に自分の魅力を伝えるだけではなく、企業が求める人物像に合わせてアピールしましょう。「受かる自己PRの書き方が知りたい！新卒と転職で内容は変わる？」や「営業系の場合の自己PR例文を紹介！転職で有利な書き方は？」でも同様のことを伝えております。

高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文7選

ここからは、「自己PRの例文」をご紹介していきます。ぜひ自己PRを作成する際の参考にしてくださいね。なお、自己PRの伝え方について知りたい方は「自己PRの書き方・伝え方ガイド～パターン別のポイント」や「転職での自己PRの伝え方は？面接官に刺さるコツをプロが例文で解説」をご覧ください。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文1】営業実績をアピールする場合の例文

私の強みは営業力です。前職では不動産営業に従事し、常に“売り上げ目標達成”を意識して勤めていました。その結果、月間目標を20カ月連続達成。全社約300人の営業の中で年間MVPを受賞しました。貴社に入社後は不動産営業で培った営業力を活かして、貢献していきたいと考えております。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文2】提案力をアピールする場合の例文

私の強みは提案力です。前職では営業職として、飲食店に輸入ワインを販売していました。同様の輸入ワインを扱う企業が多数存在しているため、打ち合わせでの提案の差が大きく成約数に影響する環境でした。ですので、私は事前に訪問先のメニューを調べ、必ず料理に合うワインを提案するようにしておりました。また実際に店舗を訪れて料理を注文し、お客様の目線で提案するようにも心掛けておりました。その甲斐あってか、直近１年では新規で15社の開拓に成功し、営業所内でもトップの成果を残しました。これらの経験から、手間を惜しむことなく提案の事前準備を行ない、成果に結びつけることには自信があります。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文3】ヒアリング力をアピールする場合の例文

私の強みはお客様の意見に耳を傾け、ベストな案を提案できるところです。前職の不動産営業では、お客様の購入目的だけでなく、ライフスタイルや将来設計など細かなヒアリングを徹底していました。そして、お客様の人生全体を見据えた上でご提案し、その結果、受注率70％以上を実現することができました。今後はこのスキルを活かし、新規開拓営業として貴社の売り上げ拡大に貢献していきたいと考えております。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文4】折衝力をアピールする場合の例文

私の強みは折衝力があることです。前職では、広告代理店の営業職として、5年間勤務しておりました。広告プランをご提案させていただく際には、お客さまにヒアリングした情報だけでなく、競合他社や市況などを調べた上で、最も効果が見込めるプランを作成しておりました。また、既存のお客さまへの継続提案の際は、それまでの運用実績と改善点を必ず沿え、プラスアルファの広告プランをご提案することで売上げを伸ばして参りました。これらの経験から手間を惜しむことなく交渉の準備を行い、成果に結びつけることには自信があります。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文5】忍耐力をアピールする場合の例文

私の強みは忍耐力があるところです。前職の化粧品メーカーでは、新製品のラベルに誤記載が発生し、3日間で3万個の訂正ラベルを作成し、貼り替える作業が必要になりました。膨大な量の修正作業でしたが、周囲の協力も得て根気強く作業を行った結果、3日間で全ての訂正ラベルを貼り付けることができました。貴社に入社後は、この忍耐力を生かし、いち早く貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文6】計画性をアピールする場合の例文

私の強みは計画性があるところです。前職のWeb制作会社では、複数の業務を担当していたため、常に優先順位を決めてスケジュールを立て、仕事の段取りをしていました。そのため、「スケジュールの遅れ」や「タスクの抜け漏れ」を起こしたことはありません。貴社でも目標に向けて計画的に行動し、業務に貢献していきたいと考えております。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文7】リーダーシップをアピールする場合の例文

私の強みはリーダーシップがあるところです。前職では自分以外のスタッフはすべてアルバイトだったので、自然にリーダーの立場を取ることになりました。始めは何から手をつけたら良いか分かりませんでしたが、リーダーとして率先して「メンバーの意見を引き出す」など、できることから取り掛かりました。その結果、売上目標達成に加え、問題が起こった際には必ず相談してもらえる関係性を築くことができました。貴社でもこのようにリーダーシップを生かし、貢献していきたいと考えております。

高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの例文丸写しはNG

自己PRが考えつかないからといって、ネットで調べた例文を丸写しするのはNG。面接官は何通もの履歴書を見ているため、すぐに気づきます。ネットに掲載されている例文を丸写しすることは、やめておきましょう。なお、自己PRを作成する際は以下の点にも注意してくださいね。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの注意点1】アピールポイントは一つに絞る

自分をアピールするため、長所をいくつも挙げる人もいますが、これは逆効果。要点が絞れないため「この人の長所はなに？」と思わせてしまいます。また、「自分を客観視できていないのではないか」という印象を与える恐れがあります。ですので、面接で長所を答える際は、できれば１つ、多くても２つに絞りましょう。「事務職の自己PR｜求められる人の特徴4つや例文5選をご紹介」でも同様のことを伝えています。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの注意点2】企業分析する

採用担当者は「優秀な人材だ！」と思っても、企業に合わなければ採用しません。一方、企業にマッチする人材であれば、多少スキルが足りなくても採用します。ですので、自己PRを作成する際は、しっかりと企業分析を行ってください。応募先が求める人物像を調べ、「マッチする人材であること」をアピールすれば、きっと印象の良い自己PRになりますよ。「営業職の自己PR例文！ポイントを押えてオリジナルの自己PRを伝えよう」や「第二新卒の自己PRの書き方と強みの探し方。NGポイントも解説＜例文付き＞」でも同様のことを伝えています。

【高卒で転職して営業職を目指す方必見｜自己PRの注意点3】結論から述べる

自己PRは結論ファーストで伝えないと、何を言っているのかわからなくなります。ですので、まずは結論から述べてください。「【例文付き】高卒が参考にしてほしい自己PRを解説！企業から評価される自己PRを作成しよう」や「フリーターの自己PRの書き方と例文をご紹介！書けない場合の対処法も解説」でも同様のことを伝えています。なお、自己PRでの結論とは「わたしの強みは〇〇です」「わたしは〇〇な人物です」などになります。

高卒転職の自己PR /例文付き｜転職活動に不安のある方へ

転職活動に不安のある方は、転職エージェントを活用するといいでしょう。転職エージェントを活用すると、選考対策や求人紹介に加え「履歴書の作成」や「面接の練習」などを行ってくれます。さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。高卒転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。なお、リベンジャーズでは、高卒・中卒者向けに「学歴を問わない求人」を多数ご紹介しております。「人生をやり直したい！」もしくは「ゼロから出発したい！」と考えている方はお気軽にご相談ください。リベンジャーズへの無料相談は「リベンジャーズ無料会員登録」から行えます。無料相談をご検討中の方はこちらからご予約くださいね。「転職面接で効く自己PRとは　あなたの長所の伝え方」でも転職エージェントの活用をおすすめしておりますよ。