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最終更新2024.04.15
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2024.03.29

高卒の就職|介護士について解説します

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介護士に興味があるけど…。
仕事内容がわからない。

このような疑問にお答えします。

この記事では、高卒で就職を考えている方に向けて「介護士の仕事内容」をご紹介していきます。後半部分では「介護士を目指す方におすすめの資格」や「介護士に向いている人の特徴」もご紹介しておりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
高卒の就職|介護士とは?
高卒の就職|介護士に学歴は関係ありません
高卒の就職|介護士は将来性がある仕事です
高卒の就職|介護士の仕事内容について
【高卒の就職|介護士の仕事内容1】食事介助
【高卒の就職|介護士の仕事内容2】排泄介助
【高卒の就職|介護士の仕事内容3】入浴介助
高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格3選
【高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格1】介護職員初任者研修
【高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格2】介護福祉士実務者研修
【高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格3】介護福祉士
高卒の就職|介護士に向いている人の特徴3つ
【高卒の就職|介護士に向いている人の特徴1】体力に自信がある人
【高卒の就職|介護士に向いている人の特徴2】観察力がある人
【高卒の就職|介護士に向いている人の特徴3】コミュニケーション能力が高い人
高卒の就職|介護士を目指す方は就職エージェントを活用しましょう
まとめ

 

高卒の就職|介護士とは?

高卒の就職|介護士とは?

まずは「介護士」についてご説明します。介護士とは、介護のお仕事に就いている人を指す総称。「介護士」という資格があるわけではなく、介護の仕事に従事している方であれば誰でも名乗ることができます。そのため、一般的に介護士と言えば、介護施設で介護のお仕事に従事している人や訪問介護サービスにおいて「身体介護」や「生活援助」などを行うホームヘルパー、または訪問介護員を指すことが多いですよ(介護職員、介護スタッフなどと呼ばれることもあります)。なお、介護業界について知りたい方は「高卒で介護業界に就職した方の記事」をご覧ください。

 

 

高卒の就職|介護士に学歴は関係ありません

高卒からでも介護士になることは可能です。介護の仕事では、基本的に学歴は必須項目ではないことがほとんどです。なので、学歴を理由にして諦める必要はありません。介護士にご興味のある方は「私には無理かも…」と決めつけず、勇気を出して応募してみましょう。なお、高卒から介護士を目指す方法については「高卒から介護士になるには?介護福祉士の目指し方とおすすめルートを紹介」、もしくは「高卒向けに介護の仕事を紹介しているサイト」をご覧ください。

 

 

高卒の就職|介護士は将来性がある仕事です

高卒の就職|介護士は将来性がある仕事です

総務省が発表した「高齢者の人口の統計」によると65歳以上の高齢者は3640万人となり、過去最多となっております(2021年9月15日時点)。また総人口に占める割合は29.1%。こちらも過去最高です。このように、我が国では年々「高齢化率」が上昇し続けております。そのため、これから介護ニーズがさらに高まり、介護士の活躍する機会が増えると考えられるでしょう。なお現在、介護業界は慢性的な人手不足のため、未経験者を積極的に受け入れる傾向にあります。そのため、未経験者を歓迎する求人が豊富です。実際に「高卒向けに介護士の求人を紹介しているサイト」では未経験者歓迎の求人がたくさんありますよ。

 

 

 

高卒の就職|介護士の仕事内容について

高卒の就職|介護士の仕事内容について

ここからは、介護士の仕事内容をご紹介します。細かい点は、働く施設の形態や性格によって違いがあります。ですので、介護士のメインの仕事「三大介助」について解説しますね。

※三大介助とは食事介助・入浴介助・排泄介助という3つの介助を指します。三大介助は、身体介護の基本と位置づけられており、体の不自由な高齢者が生活を送るうえで必要不可欠な介護となっております。詳しくは下記をご覧ください。

 

【高卒の就職|介護士の仕事内容1】食事介助

介護士の仕事1つ目は『食事介助』です。食事介助とは、文字通り食事の介助をすること。主に「食事の準備」や「調理・配膳・下膳・後片付け」「食後の口腔ケア」が食事介助の仕事内容になります。食事介助では全面的な摂食介助のみならず「一部介助」や「見守り介助」など、一人ひとりの摂食能力に合わせた補助を行います。なお、その方の状態に合わせて、美味しく楽しく食事が続けられるように助言やサポートを行うことも食事介助の一部とされております。

 

【高卒の就職|介護士の仕事内容2】排泄介助

介護士の仕事2つ目は『排泄介助』です。排泄介助とは、文字通り排泄の介助をすること。主に「トイレへの移動」や「衣服の着脱」「排泄の手伝い」「おむつの交換」「排泄物の確認」「後始末」などが排泄介助の仕事内容になります。排泄介助では、人としての尊厳を損なわないように注意をすることが重要です。そのため、介助が必要ない方の場合は「便器への移動後にその場から離れる」「排泄物のにおいや量に関して話さない」など、要介護者さまが快適に過ごせるように工夫する必要があるでしょう。

 

【高卒の就職|介護士の仕事内容3】入浴介助

介護士の仕事3つ目は『入浴介助』です。入浴介助とは、文字通り入浴の介助をすること。主に「入浴の準備」や「衣類の着脱」「身体・洗髪の洗浄」「身体の清服」などが入浴介助の仕事内容になります。入浴介助は、介護士さんが全身の状態を観察できるため、健康状態の把握にとっても役立ちますよ。

 

 

高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格3選

高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格3選

介護士として働くのに、特別な資格は必要ありません。しかし、資格がないと介護士としての技術を使う、専門的なお仕事ができない場合があります。ですから、将来にわたって介護士として活躍したいと考えるならば、自身のキャリアや能力に応じた資格を取得しましょう。以下、介護の仕事に関連する「代表的な資格」です。

 

【高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格1】介護職員初任者研修

介護士を目指す方におすすめの資格1つ目は『介護職員初任者研修』です。介護職員初任者研修とは、2013年4月1日の介護保険法施行規則改正後からスタートした資格。介護の仕事に全く従事したことがない方でも理解が出来る「講義」と、実際に身体を動かす「実技演習」により介護業務に必要な基礎知識・技術などを身につけることができます。介護職員初任者研修は、数ある介護資格の中で最も取得しやすいと言われております。ですので、これから介護の仕事を始める人におすすめの資格だといえるでしょう。「高卒から介護職になれる?資格は?給料や年収面も詳しく解説」や「介護士の仕事内容を紹介しているサイト」でも同様のことを述べておりますよ。

 

【高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格2】介護福祉士実務者研修

介護士を目指す方におすすめの資格2つ目は『介護福祉士実務者研修』です。介護福祉士実務者研修は、質の高い介護サービスを安定的に提供していくことを目標に、基本的な介護提供能力の修得を目的とした資格。介護士として働くうえで必要な「介護過程の展開」や「認知症等」について学ぶことができます。そのため、実務者研修課程を修了することで、介護に関する専門的な知識と実践的な技術を習得でき、より質の高い介護サービスを提供できるようになりますよ。介護福祉士実務者研修について詳しく知りたい方は「高卒者向けに介護職の志望動機例を紹介!やる気があれば学歴は関係ない」をご覧ください。

 

【高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格3】介護福祉士

介護士を目指す方におすすめの資格3つ目は『介護福祉士』です。介護福祉士とは、介護に係る一定の知識や技能を習得していることを証明する資格。介護の世界には資格がたくさんありますが、介護福祉の専門職である「介護福祉士」が唯一の国家資格になります。ですから、介護福祉士の資格を取得していると大いに活躍できますよ。介護福祉士の資格について詳しく知りたい方は「高卒で介護福祉士を目指す方法は?」、もしくは「高卒で介護福祉士になるには?最短で資格を取る方法や学歴による待遇の差も解説」や「介護福祉士は高卒でも取れるのか」をご覧ください。

 

 

 

高卒の就職|介護士に向いている人の特徴3つ

高卒の就職|介護士に向いている人の特徴3つ

介護士は、どのような人に向いている仕事なのでしょうか。ここでは、介護士に向いている人の特徴を3つご紹介します。

 

【高卒の就職|介護士に向いている人の特徴1】体力に自信がある人

介護士に向いている人の特徴1つ目は『体力に自信がある人』です。介護士は力仕事が多く、夜勤などの不定期なシフト勤務になることも多々あります。そのため、体力に自信がある人でないと続きません。体力に自信があり、健康な人は介護士に向いているといえるでしょう。「高卒から介護職を目指している人へ!知っておきたい介護職の特徴!」でも同様のことを述べております。

 


【高卒の就職|介護士に向いている人の特徴2】観察力がある人

介護士に向いている人の特徴2つ目は『観察力がある人』です。介護士は、介助を行いながら利用者の「体調」や「精神状態」の変化に気づき、適切な対応をする必要があります。そのため、わずかな変化も見逃さない観察力が求められます。観察力がある人は介護士に向いているといえるでしょう。

 

【高卒の就職|介護士に向いている人の特徴3】コミュニケーション能力が高い人

介護士に向いている人の特徴3つ目は『コミュニケーション能力が高い人』です。介護現場では、利用者さまとのコミュニケーションが非常に重要。話しやすいスタッフだと認識されることで、信頼関係の構築にも繋がります。介護サービスを利用する高齢者の中には、介護士との会話を楽しみにしている方も多くいますので、コミュニケーション能力が高い人は活躍できますよ。コミュニケーション能力が高い人は、介護士に向いているといえるでしょう。

 

 

高卒の就職|介護士を目指す方は就職エージェントを活用しましょう

就職活動を一人で行うと、大事なことを見落としたり、気づかなかったりして失敗を招く可能性があります。なので、高卒から就職する際はサポート役として「就職エージェント」をつけるといいでしょう。就職エージェントを活用すると、求人紹介や選考対策に加え「履歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれます。さらに、就職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。介護士への就職を成功させるためにも、ぜひ就職エージェントを活用しましょう。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

高卒の就職|介護士とは?
高卒の就職|介護士に学歴は関係ありません
高卒の就職|介護士は将来性がある仕事です
高卒の就職|介護士の仕事内容について
高卒の就職|介護士を目指す方におすすめの資格3選
高卒の就職|介護士に向いている人の特徴3つ
高卒の就職|介護士を目指す方は就職エージェントを活用しましょう


以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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