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2025.02.08

営業職種ランキング10選!稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

高卒

営業職のミッションは、どの企業や業界であっても共通で「商材を提案して売上を上げること」。しかしながら、所属する業界が違うだけで年収は大きく変わってくるものです。今回は、営業職の年収が高い業界をランキング形式で発表。業界ごとの特徴や仕事内容もあわせて解説していきますので、転職活動の参考にしてみてください。

※業界での知名度や規模、業績、成長度合い、インセンティブ制度の有無などで、年収額に差が出てくることもあるため、あくまでも参考として見ていただけますと幸いです。

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飯田将広

詳しいプロフィール

高校卒業後、某大手靴販売店にて靴・アパレルの販売を経験。 3年間働き、アメリカへ語学留学。2年目に現地のカレッジに入学し、経営学とマーケティングを専攻。 1年後に興味のあったスペイン語を学びに、南米コロンビアに10ヶ月間留学。 帰国後、エージェントからの紹介で2017年3月に不動産ベンチャーに入社。 投資用のアパート、マンションの買取再販の営業やいくつかの新規事業の立ち上げに携わり、2018年の5月より開始した人材紹介事業が軌道に乗り、法人化するタイミングで転籍。 その後、大阪支社の責任者として大阪へ赴任して支社の立ち上げに従事し、2020年7月末で退職。 2020年8月に株式会社Revengersを設立。これまで約3000人以上の方のキャリア相談に乗る。

 

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは?

第1位:医薬品業界|20代で540万円。30代で666万円

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

第1位は、MR(Medicai Representatives:医薬情報担当者)と呼ばれる、医薬品業界の営業。医薬品の品質、有効性、安全性など様々な情報を収集・提供し、医師や看護師が安全に薬を使えるようサポートすることが主なミッションです。ドラッグストアなどで販売されるものではなく、医療機関で処方される医薬品を扱います。

医薬品営業の年収が特に高い理由は、ソフトウェアと同じく利益率が高いから。新薬1つで数千億規模の売上となることもある世界のため、その分社員への給与に還元されやすい傾向があります。また医薬品の情報提供を行うには、生物学や化学の高度な知識が必要。優秀な人材を確保する必要があるため、高めの年収を設定している企業が多いようです。

※参考元:マイナビエージェント

第2位:IT業界|平均年収472万円

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

第2位は、いわゆるIT系企業と言われるソフトウェアメーカーや代理店、SaaS企業で働く営業。ソフトウェアやSaaSサービスは利益率が高いため、人件費にかけられる金額が大きいのが特徴。人材がいればいるほど売上が見込める成長業界でもあるため、年収が上がりやすい傾向にあります。

IT業界での営業は、単に商材を紹介するだけでなく、企業が抱える課題にあわせた商材を検討・指南したり、エンジニアへ案件ごとの開発のポイントを指示したりなど、IT知識がかなり求められる世界です。そのため知識や経験が豊富であるほど評価されやすい業界と言えるでしょう。

※参考元:マイナビエージェント

第3位:海外営業|平均年収450万円

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

第3位は、商社やメーカー、外資系企業などで活躍する「海外営業」。営業スキルの他に語学スキルが必要となるため、給与が高まりやすい傾向にあります。

外資系企業の場合、日本企業よりも給与ベースが高めなことが多く、海外現地で仕事をする場合「海外赴任手当」などの特別手当が支給されることもあり、その分年収が高まりやすいです。

海外営業は、すでに確立された販売網で既存顧客へ営業を行う場合と、全く新しい販路を自ら開拓していく場合の2種類に分かれます。当然新規開拓の方が難易度が高いため、後者のタイプの営業職のほうが高待遇となることが多いでしょう。

※参考元:キャリアガーデン

第4位:不動産業界|平均年収400~500万円

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

第4位は、住宅や投資用不動産などを提案する「不動産営業」。不動産業界は細分化すると「賃貸」「分譲/戸建」「投資用不動産」「土地の仕入れ」の4種類に分けられ、それぞれ得られる年収も変わります。

賃貸物件の営業は、来店したお客様へ部屋を提案する“待ちの営業”である他、保険手続きのサポートや物件に住む方のトラブル解決など営業以外の仕事も多めなことから、300〜400万円と業界でも低めの年収になりやすいでしょう。

一方、取り扱う物件が分譲や戸建などになると、1回の取引額が大きいこともあり年収400〜500万円程度に引き上がります。

また、不動産を売るのではなく“仕入れる”営業もあります。不動産会社や地主と売買契約を結ぶ仕事で、土地の情報収集や価格交渉など専門知識が欠かせないのが特徴。年収は400〜600万円台であることが多いです。

最も年収が高くなりやすいのが投資用不動産の営業。投資目的でマンションやビルを購入する方への提案を行います。提案相手が経営者や役員など高所得者層となることが多く、信頼を得られるとリピート購入や紹介に繋がりやすい仕事です。

不動産営業は、いずれもインセンティブや歩合給を採用している企業が多め。そのため成果によっては年収1000万円以上を目指すことも可能です。

※参考元:中山不動産株式会社MAGAZINE

第5位:金融業界|平均年収440万円

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

第5位は、銀行や証券会社、保険会社といった金融機関で活躍する「金融営業」。その名の通り、金融商品を提案する営業です。高度な専門知識やノウハウを求められる上に商材がとても幅広いため、かなり勉強が必要となる点が特徴。

しかし専門性が高い分、高収入を得やすい業界です。

金融業界は、大まかに「銀行」「証券会社」「保険会社」「その他企業」の4種類に分けられます。この中で最も年収が高くなりやすいのは証券会社。平均すると20代後半で500〜800万円前後を稼ぐことができると言われています。

提案するのは株式、投資信託、資産運用など。またM&A支援やIPO支援を行う場合もあります。

続いて融資や各種ローンの提案などを行う銀行は20代後半で年収500〜700万円、生命保険・損害保険商品を提案する保険会社は300万円前後からスタートして、30代で500〜700万円ほどの年収が見込めるとされています。

※参考元:マイナビ金融エージェント

営業職で高収入を狙うためのポイント

営業職種ランキング【TOP5】稼げる営業職とは? 高収入を狙うためのポイント

営業職で高収入を狙うためには、目標達成意識を強く持つことが不可欠です。

営業職では、業績が収入に直結することが多く、常に高い目標を設定し、それに向かって努力し続ける姿勢が大切です。自ら進んで成果を出すことで、収入アップが期待できます。

次に、商品やサービスに関する専門知識をしっかり身に付けることも重要です。

クライアントに信頼されるためには、提供する商品やサービスについて深い知識が求められます。そのため、定期的な勉強や市場のトレンド把握が収入を上げるカギになります。

さらに、顧客との強い関係性を築くことが高収入への近道です。リピーターや紹介によって新規顧客を得ることができれば、営業活動の効率が向上し、より高い成果を上げることが可能です。

営業職で成功するためには、ただ売るだけでなく、信頼される営業パートナーとしての地位を確立することがポイントです。

 

営業で年収1,000万も可能?稼げる職業ランキング10選

【年収1,000万円以上】稼げる営業職ランキングTOP10!高年収営業マンの特徴
営業で年収1,000万円稼げる可能性のある、職業ランキング10選は以下の通りです。

  • 1位 MR|732万円
  • 2位 医薬品メーカー|583万円
  • 3位 機械/電機メーカー|493万円
  • 4位 銀行|485万円
  • 5位 クレジット/信販|482万円
  • 6位 IT/通信|466万円
  • 7位 住宅設備/建材メーカー|453万円
  • 8位 化学/素材メーカー|448万円
  • 9位 インターネット/広告/メディア|433万円
  • 10位 専門商社|432万円

営業で稼ぐには仕事選びも重要です。どのような職種が稼ぎやすいのか、今回のランキングをぜひ参考にしてみてください。

※本記事は転職サイト「doda」が公開している平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】を参考にしています。

1位 MR|732万円

MR(Medical Representatives)は医薬情報担当者と呼ばれる、製薬会社に属しながら医療機関へ自社の医薬品の安全性や有効性に関する情報を提供する職業です。

平均年収は732万円と全体の職業平均と比較してもかなり高く、高年収を狙える職業です。

MRは大手の製薬メーカーに属する場合が多く、福利厚生の手厚さや各種手当、インセンティブも充実している傾向にあります。

成果主義を取り入れている企業も多いため、年収1,000万円以上も狙いやすい営業職の1つです。

ただし、医療に関わる責任の大きな職業であり、高度な専門知識も必要です。

また、忙しい医療従事者が顧客となるため、自身のプライベートを削ってお客様のスケジュールに合わせた営業が求められます。

2位 医薬品メーカー|583万円

医薬品メーカーの営業には、MS(Marketing Specialist)と呼ばれる医薬品卸販売担当者やドラッグストアで購入できる一般用医薬品の営業もあります。

平均年収は583万円と、全体平均よりも高くなっており、製薬業界の年収の高さが伺えます。

少子高齢化が進む社会では医薬品の需要は年々高くなっており、専門知識を要する医薬品の営業の人材が足りていない点も年収が高くなる理由の1つです。

こちらもMR同様に専門知識が求められ、日々進化していく製薬業界のトレンドを常に学び続ける必要があります。

3位 機械/電機メーカー|493万円

【年収1,000万円以上】稼げる営業職ランキングTOP10!高年収営業マンの特徴
機械/電機メーカーは自動車、半導体、電力会社、工業製品など幅広い業界を指します。

顧客も法人から一般消費者と幅広く、営業手法も飛び込み営業からルート営業など多岐に渡ります。

平均年収は493万円となっていますが、データに含まれる企業数が膨大なため、企業によって基本給や待遇も大きく異なるでしょう。

市場規模の大きな業種や大手企業の営業へ転職できれば、高年収も狙いやすいです。

4位 銀行|485万円

銀行の営業は法人顧客への融資や出資、個人顧客への信託商品の販売などを行います。

厳しいノルマや日々の仕事もきついイメージがありますが、福利厚生や待遇は手厚く平均年収も485万円と高いです。

銀行のなかにもメガバンクと呼ばれる大手銀行から、地方銀行までさまざまあり、年収レンジや待遇はそれぞれ異なります。

金融に関する知識も身につけなければならないため、未経験から転職するためには自身でも積極的にスキルアップや学習が欠かせないでしょう。

5位 クレジット/信販|482万円

クレジット/信販の営業とは、クレジットカードや個人向けローンなどの利用者を増やすための営業です。

クレジットカード業界と信販業界は混同されやすいですが、クレジットカードの発行のみを扱うか、ローンを扱うかなど、業務範囲の違いがあります。

平均年収は482万円となっており、ルート営業がほとんどのため、特別高いノルマが課せられるケースも少ないです。

また、大手銀行のグループ会社や傘下となっている企業が多いため、クレジット/信販業界は福利厚生も充実している傾向にあります。

6位 IT/通信|466万円

【年収1,000万円以上】稼げる営業職ランキングTOP10!高年収営業マンの特徴
IT/通信の営業は、一般消費者向けにネット回線の営業を行ったり、法人向けに自社のWebサービスやソフトウェアの販売を行ったりします。

平均年収は466万円となっており、IT/通信といったホワイトカラーなイメージから人気の高い営業職です。

自社のWebサービスを販売するメーカーから、複数企業の通信システムやネット回線を取り扱う代理店など企業の種類もさまざまで、給与体系や待遇もそれぞれで異なります。

企業によっては厳しいノルマが課せられる反面、高いインセンティブ制度を採用しているところもあります。

未経験でも採用している企業もあるため、体力に自信のある方にはおすすめです。

7位 住宅設備/建材メーカー|453万円

住宅設備/建材メーカーは工務店やハウスメーカーに所属し、キッチンやトイレなど、住宅設備、建物の基礎となる木材や基礎の販売を行います。

企業の種類も大手のハウスメーカーや工務店から、独自の住宅設備を開発している中小企業、大手メーカーの設備を取り扱う代理店などさまざまです。

平均年収は453万円となっていますが、成約単価が高いため、営業成績次第ではインセンティブで大きな年収を得られます。

リフォームや新築などを取り扱う企業も多く、高年収を得られる部署で働ければ、さらに年収アップも見込めるでしょう。

8位 化学/素材メーカー|448万円

化学/素材メーカーとは、下記のものを販売する企業です。

  • ガラス
  • 樹脂
  • プラスチック
  • セラミック
  • 繊維
  • ゴム
  • インク

営業では、法人向けにこれら自社製品を提供していきます。

継続して取引を行う企業へのルート営業がメイン業務であり、柔軟なお客様との付き合いやコミュニケーションスキルが求められる仕事です。

平均年収は448万円であり、ルート営業がほとんどのためインセンティブは多く期待できないものの、安定している業界といえます。

ただし、化学/素材業界では日々新しい製品の開発が進められているため、自身でも最新の情報を絶えず学習する必要があります。

9位 インターネット/広告/メディア|433万円

インターネット/広告/メディアの営業は、広告枠を宣伝したい企業へ売り込む仕事です。

ニュースサイトやまとめサイトなど、自社で抱えるメディアの一部を広告枠として営業する場合や、広告代理店に属して広告枠を持つ企業と広告を出したい企業の仲介を行う場合もあります。

平均年収は433万円です。広告の枠によって単価は大きく異なるため、売り上げやインセンティブも大きく変動します。

広告代理店はとにかく足で稼ぐ企業が多く、ノルマや責任は大きいものの、高年収も狙いやすいです。

10位 専門商社|432万円

専門商社は機械や食品といった1つの分野の商品をメインに取り扱い、営業は仕入れ先の確保や顧客の獲得と販売が主な業務となります。

平均年収は432万円となっており、商社と聞いて華やかなイメージを持つ方にとっては少々物足りないと感じるかもしれません。

しかし、大手メーカーが販売先を確保するために子会社として設立したり、大手の総合商社が特定の分野に特化した部門を子会社化したり、専門商社にもさまざまあります。

大手の傘下となっている企業であれば福利厚生が充実していることもあるため、年収以上によい待遇で働ける可能性もあります。

 

まとめ|営業職への転職はプロに相談しよう

本記事では、営業職の年収が高い業界トップをご紹介しました。あなたの気になる業界はランクインしていたでしょうか?

年収が高い営業職に共通して言えるのは、高い専門性が必要であったり、高度な知識・スキルが求められたりする点。希少人材となればなるほど、年収も上がる傾向にあります。

年収を上げる転職がしたい場合、「業界をきちんと見極めること」「希少価値のある知識やスキルを身につけておくこと」という2点を意識すると、理想を叶えやすくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

 

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