高卒の転職｜ITエンジニアを目指す方に向けて自己PRの例文を紹介

高卒

ITエンジニアへの転職を考えているけど…。未経験だから自信がない。
何を自己PRすればいいのだろう…。

このような悩みを解決します。

この記事では、ITエンジニアへの転職を考えている高卒に向けて『自己PRの例文』をご紹介していきます。後半部分では「自己PRの注意点」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

高卒の転職｜ITエンジニアを目指す方に向けて自己PRの例文を紹介する前に

はじめに、自己PRについてご説明します。自己PRとは、「自分の良さ」をアピールすること。具体的には、採用担当者に“自分の強み”や“専門性”を伝えて「いかに活躍できるのか」を売り込んでいくことになります。自己PRでは、採用担当者に評価されるかどうかが重要。なので、単に自分の魅力を伝えるだけではなく、企業が求める人物像に合わせてアピールしましょう。「自己PRや自己紹介について解説しているサイト」や「既卒者向けの自己PRの書き方や作成ポイントを解説！例文も紹介」でも同様のことを伝えております。

※ITエンジニアとは情報技術(Information Technology)の技術者たちの総称を指す職業。コンピューターを動かすためのシステムを設計するのが主な仕事です。なお、ITエンジニアは大きく分けて、以下6つの種類に分類できます。

・システムエンジニア
・WEBエンジニア
・インフラエンジニア
・機械系のエンジニア
・上流工程に携わるエンジニア
・そのほかのエンジニア

ITエンジニアの種類や仕事内容について詳しく知りたい方は「ITエンジニア（システム開発・SE・インフラ）/【高卒】の求人情報」をご覧ください。

高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文7選

ここからは、「自己PRの例文」をご紹介していきます。ぜひ自己PRを作成する際の参考にしてくださいね。なお、自己PRの書き方や伝え方について知りたい方は「エンジニア経験者の自己PR例文とアレンジのコツ」や「【例文付き】高卒の就職で評価される自己PRの書き方！面接官が重視しているポイントや効果的な伝え方を徹底解説」、もしくは「【例文あり】自己紹介と自己PRの違いは？面接での正しい回答方法も解説」や「フリーターの自己PRの書き方と例文をご紹介！書けない場合の対処法も解説」をご覧ください。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文1】プログラミングスキルをアピールする場合の例文

私が自信を持っているのは、プログラミングスキルです。私は高校卒業後、コンビニエンスストアでアルバイトをしながら、自己学習によりプログラミングの基礎知識を習得し、Web開発やデータベースの設計に取り組んできました。この学習過程で、プログラミング言語だけでなく、エラーの解決方法やコードの最適化など、実践的なスキルも身につけることができたと自負しております。貴社に入社後は、先輩社員から学びながら、より高度なスキルを磨き、貴社の技術力向上に貢献したいという意欲を持っています。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文2】論理的思考力をアピールする場合の例文

私の強みは論理的思考力です。前職では、プログラマーとして大規模なWebアプリケーションの開発プロジェクトに携わり、複雑な要件定義や設計書の作成を担当していました。その際、常にユーザーの視点や実現可能性を考慮しながら、効率的な設計を行うための論理的思考力を駆使し、その結果、納期遅れを回避したうえ、品質向上にも貢献することができました。貴社に入社後は、論理的思考力を発揮し、高品質なシステムの開発に貢献していきたいと考えています。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文3】チームワーク力をアピールする場合の例文

私の強みは、チームワーク力です。前職では、○○プロジェクトチームの一員として、他のメンバーと協力し、プロジェクトを進めておりました。その際、お互いの役割分担を明確にし、進捗管理を徹底することで、チーム全体の成果を上げることができました。また、進捗状況の共有や問題の共有を定期的に行うことで、チーム全体で問題を解決する力を養えたと感じております。これらの経験から、チームワークの重要性を実感しており、新しい職場でも積極的にコミュニケーションを取り、チーム全体の目標達成に向けた取り組みに貢献したいと考えています。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文4】問題解決能力をアピールする場合の例文

私の強みは、問題解決能力です。前職では、コンサルティングファームにおいて、クライアントのビジネス課題を解決するための戦略立案やプロジェクトマネジメントを担当しておりました。プロジェクトマネジメントでは、問題解決に必要なデータ分析やリサーチのスキルを磨くとともに、クライアントとのコミュニケーションを通じて、ニーズを正確に把握し、最適なソリューションを提供する力を身につけました。また、プロジェクトの進捗管理やチームビルディングにも積極的に取り組み、成功に導くことができました。貴社に入社後は、これらの経験を活かし、貴社の課題解決に貢献していきたいと考えております。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文5】コミュニケーション能力をアピールする場合の例文

私は、コミュニケーション能力に自信を持っています。前職の○○では、複数のプロジェクトチームに所属しており、エンジニア・デザイナー・マネージャー・クライアントといった多様な人々と協力して仕事を進めていました。その中で、コミュニケーションを円滑にするために、聞く力・話す力・伝える力のすべてを磨くことができたと感じております。貴社に入社後はコミュニケーション能力を活かして、貴社プロジェクトに貢献していきたいと考えております。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文6】折衝力をアピールする場合の例文

私の強みは折衝力があることです。前職では、○○の営業職として、〇年間勤務しておりました。広告プランをご提案させていただく際には、お客さまにヒアリングした情報だけでなく、競合他社や市況などを調べた上で、最も効果が見込めるプランを作成しておりました。また、既存のお客さまへの継続提案の際は、それまでの運用実績と改善点を必ず沿え、プラスアルファの広告プランをご提案することで売上げを伸ばして参りました。これらの経験から手間を惜しむことなく交渉の準備を行い、成果に結びつけることには自信があります。

【高卒で転職してITエンジニアを目指す方必見｜自己PRの例文7】プロジェクトマネジメント力をアピールする場合の例文

私は、プロジェクトマネジメント力に長けています。前職では、○○企業のプロジェクトマネージャーとして、大規模システムの企画・開発に従事しておりました。プロジェクトマネージャーでは、プロジェクトの進捗管理やスケジュール調整、予算管理などを担当しており、チーム全体の意思決定をリードすることができました。特に、納期に間に合わせるためのリスクマネジメントに強みがあり、予期せぬ問題が発生した場合にも迅速かつ適切に対処することができたと自負しております。貴社に入社後は、これまでのプロジェクトマネジメント経験を活かし、貴社プロジェクトの成功に貢献したいと考えております。

※自己PRの例文について詳しく知りたい方は「未経験ITエンジニアの自己PR例文｜4つのポイントとは？」や「システムエンジニアになるための志望動機例文6選｜未経験や文系でも大丈夫」、もしくは「自己PRでコミュニケーション能力をアピールするには？例文9選付き」や「自己PRは締めで決まる！最高の終わりの言葉を例文でご紹介」をご覧ください。

高卒の転職｜ITエンジニアを目指す方必見！自己PRの例文丸写しはNG

自己PRが考えつかないからといって、ネットで調べた例文を丸写しするのはNG。採用担当者は何通もの履歴書を見ているため、すぐに気づきます。ネットに掲載されている例文を丸写しすることは、やめておきましょう。なお、自己PRの注意点について詳しく知りたい方は「第二新卒の自己PRの書き方と強みの探し方。NGポイントも解説＜例文付き＞」や「未経験の場合の自己PR例文・ポイント」をご覧ください。

高卒の転職｜ITエンジニアを目指す方必見！転職活動に不安のある方へ

ITエンジニアへの転職に不安のある方は、転職エージェントを活用するといいでしょう。転職エージェントを活用すると、選考対策や求人紹介に加え「履歴書の作成」や「面接の練習」などを行ってくれます。さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。ITエンジニアへの転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。なお、リベンジャーズでは、高卒・中卒者向けに「学歴を問わない求人」を多数ご紹介しております。「人生をやり直したい！」もしくは「ゼロから出発したい！」と考えている方はお気軽にご相談ください。リベンジャーズへの無料相談は「リベンジャーズ無料会員登録」から行えます。無料相談をご検討中の方はこちらからご予約くださいね。